2021年12月28日

川和連合ふれあいたい会報#19

川和地区で、見守り声かけ活動をしている「川和連合ふれあいたい」
川和連合ふれあいたい会報#19をアップします。
ぜひご覧ください!!
川和連合ふれあいたい会報
posted by 都筑区社協 at 14:09 | 10 川和地区

2021年12月23日

12月7日(火)第85回「ほほえみ交流カフェ」

12月7日(火)に第85回「ほほえみ交流カフェ」が開催された。
今回は年末恒例のX'mas会として、会場もクリスマス仕様に飾り付けられ、華やかな雰囲気の中での開催であった。

参加者 シニア他 会場15名 + zoom参加2名
葛が谷薬局 1名
葛が谷ケアプラザ 1名
音楽セラピスト 1名
スタッフ 9名
計29名

冒頭、ほほえみカフェ代表小泉さんから「引き続きコロナに振り回された1年間となったが、何とか継続開催出来た。 ここにきてオミクロン株の懸念が生じているが、来年も工夫をしながら頑張りたい」との挨拶があった。
各スタッフからは
・域内老人会で都筑警察署による「詐欺防止」の講演会を開催した
・域内自治会で2番目となる移動スーパーの定期巡回が始まり、その利便性が好評なことに加え、住民間で会話の機会が増える副次的な効果が出ている
・子ども会で作った「落ち葉風呂」に入りながら、絵本「森のお風呂」の読み聞かせを楽しんだ
・血液でアルツハイマー型認知症診断の道筋が見えてきたこと、米国で治療薬の承認がなされたことの紹介
・翌8日は真珠湾攻撃から80年となる。 当時の社会情勢を鮮明に知る年代は少なくなってきたが、今日こうしてクリスマス会を開ける平和って素晴らしいなどの話があった。

また、葛が谷薬局さんから、健康カレンダーが参加者に配られ、併せて冬の肌荒れ対策レクチャー開催連絡、ケアプラザからは行政書士による「相続・遺言セミナー」開催のお知らせがあった。

そしてクリスマス会恒例の音楽セラピスト、中川ともゆき氏のコンサートがドボルザークの「ユモレスク7番」のギター演奏から開始です。
耳に懐かしい音楽を聴いて、「はてこの曲、何だっけ」と色んなことを連想し、思い出そう
とすることで脳を活性化させるとのことで、東海林太郎の「国境の町」に引き続き、メロディーラインが似ている曲のイントロ当てクイズです。
参加者全員一所懸命考えました。正解は「青い山脈」でした。 確かにそっくりでした。
合間に、おせち料理の具材を10個、アルコール飲料の名前10個などの早押しを織り交ぜながら、「悲しき口笛」「有楽町で逢いましょう」「東京ラプソディ」「湯の街エレジー」「二人でお酒を」「こんにちわ赤ちゃん」「上を向いて歩こう」とイントロ当てを楽しみました。
歌うことにより肺周囲の筋力や横隔膜が鍛えられ、身体が活性化に繋がるそうです。これからも大いに歌を楽しみましょう。
中川さん、有難うございました。

コンサートの後は、お茶タイムを挟んでの「喋りタイム」。
進行役の巧みなリードにより、参加者から次々に話題が飛び出します。 ご自身手編みの素敵なセーターをセンス良く着こなしておられる方、会う度にお洒落になっておられる方、手作りの「オーナメント」を寄贈してくださる方、市内紅葉の名所などの写真撮影、水彩画制作など、皆さん、生きることを楽しんでおられます。
リーダーからは、真珠湾攻撃80年に因み「苦い経験をしているからこそ、人に優しくできる。
若い人に戦争体験を伝えることが大切」との話もあり、シニアと若い世代の交流の形のヒントをいただきました。
また、多くの皆さんから、一年間のカフェ活動に対し暖かい言葉を頂戴し、スタッフ一同とても嬉しく、これからも頑張ろうと思いを新たにしました。

続いてヨガ体操です。 リーダーの指導の下、冬場縮こまりがちな手指、肩周り、腕回りの運動から、脇や下半身をほぐしていきました。

最後は「ふれあい丘の街」を合唱し、お菓子のクリスマスプレゼントを手にして、今年最後のカフェを後にしました。
新年のカフェは1月11日(火)からスタートです。
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posted by 都筑区社協 at 13:17 | 11 荏田南地区

2021年12月10日

ウォーキング・シニアさろん参加者の感想

11月6日(土)にウォーキング・シニアさろんが開催されました。
参加者からの感想をUPします。
2021.11.6 ウォーキング・シニアサロン 感想
posted by 都筑区社協 at 13:23 | 11 荏田南地区

2021年12月07日

荏田南地区「えだみなみの歌声」が開催されました(11月16日)

11月16日(火)爽やかな秋晴れ。

マスク着用・手指消毒・検温・連絡先の記入・窓の開放などの対策をしています。

スタッフを含め20名の参加。


今月のプログラム

♪庭の千草

アイルランド民謡。
明治17年の歌だそうです。


ここで体操。
体をほぐした後は、お口の体操も。
その後は「東京ブギウギ」にあわせて自由にダンス!


♪野菊
♪あざみの歌
♪もみじ

植物の歌を並べてみました。

♪ともしび
同じ名前の歌声喫茶に行ったという思い出話も。

ここで換気。ちょっと寒いけど我慢!


この「えだみなみの歌声」の歌ができました。
タイトルは「えだみなみの歌声」
作詞は美代子さん、作曲は響子さんです。
初披露の後、少しずつ練習。


♪四季の歌
♪銀色の道


11月生まれの弓子さんをお祝い。
みなさんで「HAPPY BIRTHDAY」を歌いました。


弓子さん「星影のワルツ」の替え歌「人生賛歌」を独唱。
清子さんと美奈子さん、ふたりで「瀬戸の花嫁」を。
男性4人で「知床旅情」
美華さんはみなさんと一緒に「ブルーライトヨコハマ」

まあちゃんは弾き語りで「ぼくの贈り物」を。

ここで再度換気。


♪居酒屋
最初みんなで。次に男女分かれて。

♪二人でお酒を


♪里の秋
♪学生時代

♪ふれあい丘の街


次回は12月21日(水)荏田南1丁目自治会館。
新型コロナの感染の状況により、変更・中止になる可能性もあります。
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posted by 都筑区社協 at 11:24 | 11 荏田南地区

2021年12月07日

『どんぐりカフェ』令和3年11月の実施報告


【件 名】 『認知症(備え)どんぐりカフェ』第49回
【日 時】 令和3年11月16日(第三火曜日)13時半〜15時10分
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 18名(有料17名)参加費100円
【幹 事】 佐藤 寛(代表)


都筑区内で8番目に設置された区内最小の認知症(備え)カフェです。横浜市内で最
も早く開設された『ほほえみ交流カフェ』のサテライトです。コロナ禍により、参加
人数を当初の半分の15名に絞って、窓・サーキュレーター・空気清浄機・エアコンを
全開にして開催しています。
 アルコールによる手指消毒は開会時に実施。お茶・菓子なし。
ワクチン接種が広範囲に普及すれば、参加人数の制限が解除できるのではないかと
淡い期待を抱いています。



【今月のプログラム】
1)『新型コロナワクチンの開発と最新薬剤情報』
         博士(医療福祉経営学)MBA、医療福祉連携士 後藤 浩志さん
2)「椅子に座ったままできる体操」荒堀さん。30分間         40分間
3)情報交換 20分間


【今月の進行】
 定刻開会。
 コロナも第5波が終焉し、感染者は少人数に落ちついています。しかし、油断大敵。第6波に備えないとなりません。4カ月周期説によれば次回は1月後半にピークを迎えることになります。
 その前に、医薬専門家である後藤さんに、新型コロナのワクチン開発と治療薬の動向について解説していただくことにしました。

 続いて、荒堀さんの「椅子に座ったままできる体操」です。今回はタオルを使用しました。来月も使用します。



 葛が谷ケアプラザのコーディネータ中村さんと都筑地区センター桑田さんにお越しいただきました。中村さんは3種類のチラシを配付して説明しました。

〔概要〕
 やさしく明るいスライドを使って、大きめの声でのわかりやすいお話です。スライドの一部を紹介します。
     感染予防の方法
     マスクの効果
     不織布マスクの効果
     ワクチンの開発と接種率
     国内承認3つのワクチンの製品特性
     ワクチンの作用機序
     メッセンジャーRNA
     ワクチンの効果
     なぜ1年で開発できたのか
     ファイザー&ビオンテックの治験効果
     広島県の調査
     接種後に生じる事象について
     ワクチンの副反応
     病態の経過
     治療薬のさまざま
     経口薬の開発状況
     薬のメカニズム
     これからの課題
     コロナ感染症の二次被害について
     ・・・・・・・・
 まだまだ多くのスライドを使いました。
 たいへんいい勉強になりました。

 続いて荒堀さんの体操です。各部位あちらこちらのストレッチに続いて脚力を維持するための筋トレです。
 今回は、タオルを使っての着席の体操が加わりました。タオルを補助具としてアチラコチラしっかり伸ばすことができました。
 久しぶりの体操で、しっかり筋肉を伸ばしました。



 終わってからは、地区社協の行事予定も含めてお互いの情報交換です。15時散会。清掃をして終わりとなりました。

〔次回予告〕
◎12月21日(火)13時半〜。都筑区社会福祉協議会から当地区担当の實方さんによる社協の紹介。12月恒例です。100円。

◎12月には自治会館の修繕が行われる見込みです。修繕の際には予告なく会場が使用できなくなる可能性があります。




・マスク、汗拭き、上履き靴、飲み物をご持参ください(湯茶は出しません)。
   従来あったトイレの手拭きも撤去してあります。
・来場時に体温測定と手指消毒を行います。
・窓を開けて換気を図ります。会場は寒いことがあります。
・1週間以内に体調不良や発熱のあった方は来場しないでください。
・後方から記録写真の撮影を行います。写りたくない方はお申し出ください。
・使用する椅子は、使用の前後にアルコール拭きしています。
・参加人数を過去の約5割(15名)にするなどの人数制限を実施しています。

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posted by 都筑区社協 at 11:17 | 11 荏田南地区

2021年12月07日

『どんぐりカフェ』令和3年10月の2回実施報告


【件 名】 『認知症(備え)どんぐりカフェ』第47回
【日 時】 令和3年10月19日(第三火曜日)13時半〜15時10分
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 17名(有料15名)
【幹 事】 佐藤 寛(代表)


都筑区内で8番目に設置された区内最小の認知症(備え)カフェです。横浜市内で最
も早く開設された『ほほえみ交流カフェ』のサテライトです。コロナ禍により、参加
人数を当初の半分の15名に絞って、窓・サーキュレーター・空気清浄機・エアコンを
全開にして開催しています。
 アルコールによる手指消毒は開会時に実施。お茶・菓子なし。
ワクチン接種が広範囲に普及すれば、参加人数の制限が解除できるのではないかと
淡い期待を抱いています。



【今月のプログラム】
1)『高齢者の防災への備え』
         荏田南地区連合自治会 事務局次長 木村純一さん。 40分間
2)「椅子に座ったままできる体操」荒堀さん。30分間
3)情報交換 20分間


【今月の進行】
 定刻開会。
●新型コロナ感染症のため、昨年・本年と消防による防災講習会ができませんでした。消防による実習や講習会は、老人クラブ発足以来欠かさず続けてきた行事でした。それが途絶えてしまいました。よって、カフェの講話に組み込みました。
 実は消防への依頼は何回も日程調整をしなおしたのですが、「宣言」「まん防」の発令下では、消防職員の派遣は不可とのことでした。よって、半年前から仕込んでおいた連合自治会事務局による講話1本に絞りました。
 連合自治会・単位自治会・個人との準備や対応の差異はなんだろうかということがテーマです。
●続いて荒堀さんの「椅子に座ったままできる体操」です。
●今回は町内の認知症グループホーム夢観から3人の方が新しい利用者を紹介にお見えになりました。次回、町内の公園などでお目に掛かったときにはみなさん声かけができるだろうと思います。
●区役所から保健師さんと葛が谷ケアプラザからコーディネータさんにもお越しいただきました。

〔概要〕
●連合自治会の木村さんはもと川崎市役所の職員。東日本大震災のあと、数年間も石巻市や塩釜市に派遣されていたそうです。経験豊富な貴重な人材です。
●当地区の戸建住宅は水害よりも風害を受ける可能性が高く、また地震災害(震度5強から6弱)への備えが必要。
●それぞれの役割を確認しよう。
連合自治会は、避難所解説と運営。区役所との連絡
単位自治会は、被害状況の把握、住民の安否確認、連合自治会との連携
●個人の備えは? 自分の状況を客観的に考える/自身の健康状態、家庭環境、家族親族の状況、普段の行動パターン等々
●「地震に対する10の備え」「地震その時10のポイント」が配付されました。
●避難所である荏田南小学校では、介護が必要な方には別室を設けることになっている。またコロナ患者に対応するために防護服を着ての受入訓練も実施している。
●災害関連死に注意してほしい。持病や感染症には特に注意が必要。仮設住宅暮らしで孤立する事例が多かった。
●震災後は窃盗にも注意が必要。必要事項は紙に書きだして貼っておく。外出中の家族との連絡方法を決めておくことが大切。

●続いて荒堀さんの体操です。各部位あちらこちらのストレッチに続いて脚力を維持するための筋トレです。
 久しぶりの体操で、しっかり筋肉を延ばしました。

●終わってからは、地区社協の行事予定も含めてお互いの情報交換です。15時散会。清掃をして終わりとなりました。


〔次回予告〕
◎10月26日(火)13時半〜。町内のどんぐり公園で「音楽療法士 中川ともゆきさんによる弾き語り」若いころの曲を思い出していただきます。

◎11月16日(火)は「新型コロナ/なぜワクチンが速やかに開発できたのか、治療薬開発はどうなっている? 公開情報を整理してみた」
                    後藤浩志さん(薬と防災の専門家。博士)

◎12月は都筑区社会福祉協議会、1月は葛が谷ケアプラザの職員による講話を予定しています。また3月は区内開業の認知症サポート医の来会が決まっています。

★今年度下期、自治会館の修繕が行われる見込みです。修繕の際には予告なく会場が使用できなくなる可能性があります。




・マスク、汗拭き、上履き靴、飲み物をご持参ください(湯茶は出しません)。
   従来あったトイレの手拭きも撤去してあります。
・来場時に体温測定と手指消毒を行います。
・窓を開けて換気を図ります。会場は寒いことがあります。
・1週間以内に体調不良や発熱のあった方は来場しないでください。
・後方から記録写真の撮影を行います。写りたくない方はお申し出ください。
・使用する椅子は、使用の前後にアルコール拭きしています。
・参加人数を過去の約5割(15名)にするなどの人数制限を実施しています。

『どんぐりカフェ』令和3年10月第二回目の実施報告


【件 名】 『認知症(備え)どんぐりカフェ』第48回
                秋の公園音楽会
【日 時】 令和3年10月26日13時半〜14時半
【会 場】 荏田南三丁目「どんぐり公園」
【出 席】 25名
【幹 事】 佐藤 寛(代表)
【出 演】 中川ともゆき さん(音楽療法士。多機能通所介護施設かもいけ)

 本日は当カフェ初めての公園内での音楽会です。近隣への騒音防止のため、自治会館はいっさいの音楽が禁止という状態にあるため、近くの公園を会場にしました。
 前夜からの驟雨も去り、吹きつけていた強風も午前中で止んで、開催時刻にはみごとな晴天が見え、暖かくなってきました。東の風微風。
 公園は下が砂地のため、雨もすっかり吸い取られており、ほこりの立たない快適な環境となりました。
 公園管理倉庫にあった折り畳み椅子を25脚程度、距離をとって半円状に並べて時刻を待ちました。椅子はしばらく使われていなかったため、早めにきた方々が園内の水道を使って拭き上げて下さいました。準備はそれで完了です。
 1時半が近づくに連れて近隣各所から三々五々、高齢の方々が集まってきました。
着いた方にはノートに氏名・住所・電話の記入をお願いしました。またアルコールによる手指消毒にも協力をお願いしました。
 1時半演奏開始。中川さんはアンプ無しで肉声での語りと歌です。明るい伸びやかな気持ちのよい歌声が特色です。なお,歌い手は風下に位置しました。
 とんとんカフェから浅見さんが応援に来て下さいました。
【演奏曲目】
昭和15年ごろから25年ごろにかけての懐かしい曲ばかりです。それを初めて聞いたシーンを思い起こしてくださいというフレーズから始まりました。普段と違う脳の部位を活性化することが大切です。
 里の秋、帰り船、湯の町エレジー、リンゴの歌、船頭小唄、影を慕いて、丘を越えて、ばらが咲いた、庭の千種、野菊、コスモス、瀬戸の花嫁、女の道、喜びも悲しみも幾年月、有楽町で逢いましょう、禁じられた遊び、愛燦々、太陽がいっぱいなど22、3曲。

 曲のつなぎの語りが温かみが感じられ、すばらしい連続です。
 ほとんどの方がマスクの下で小声で口ずさんでいました。
 隣の遊歩道を散歩する方々も時折立ち止まって耳を傾けてくださいました。
当初予定の40分間がすぎて約1時間。少し体の冷えが心配になってきたころ終了となりました。参加のみなさんにご満足いただいた1時間でした。
 当カフェのエリアは、港北ニュータウンでも最も早く入居が始まったところとして、高齢化の進展が顕著になっています。これからも認知症への備えに力を入れていきたいものと考えています。

posted by 都筑区社協 at 11:12 | 11 荏田南地区