2023年01月31日
川和地区社協だより第49号が発行されました!
posted by 都筑区社協 at 14:31
| 10 川和地区
2023年01月31日
第98回「ほほえみ交流カフェ」が開催されました
1月10日(火)、年末から厳しい冷え込みが続き、空気もカラカラに乾燥する中、
いつもより1週間遅れの日程で、今年初の第98回「ほほえみ交流カフェ」が開催されました。
参加者:16名
講師:1名
葛が谷地域ケアプラザ:1名
都筑地区センター:1名
スタッフ:6名
計25名
会は小泉代表の新年挨拶から開始です。
「干支に因み、ウサギのように身軽にピョンピョン跳ねて、このカフェが
皆さんにもっと愛されるように色んな企画を考えたい」
スタッフ一同、心を合わせて楽しいカフェを目指して頑張ります。本年も宜しくお願いします。
続くスタッフからの一言では、
・最近転倒して膝を痛めたとの話。本日不参加のスタッフの中にも
骨折している方がおり、冬場は怪我が多いようです。注意したいものです。
・在荏田南3丁目スタッフからは、市バスの運行形態が変更になり、不便になった。また安価で調髪できていたヘアサロンが閉店してしまうとの情報。理由は何れも人手不足だと。
JRの「みどりの窓口」も中山、長津田など近隣で閉鎖が続いているようです。
少子高齢化による現役世代人口減少の影響が、身近なところからジワジワと出ています。
・葛が谷地域ケアプラザさんからは「これからのライフプランと家計見直し」講座、並びに24日の「介護者の集い」のチラシをいただきました。
・地区センターからは定期開催されている各種「趣味教室」の案内チラシが配布されました。
さて、本日の講演は、仲町台の「グループホームちとせ」の徳永さんによる「認知症グループホームでの生活」についての講演です。 参加者やスタッフにとって非常に身近で興味あるテーマであり、皆さん熱心に傾聴しました。
都筑区には認知症グループホームが25施設あるそうです。従来型介護施設(特別養護老人ホーム)或いは民間の介護付き有料老人ホームなどとの比較において、グループホームの特徴は
・小規模で家庭的
・「顔なじみ」の利用者・職員との「支え合う関係」の構築 → 地域との関係性継続
・お仕着せではない「個別ケア」
・利用者の「役割のある生活」 → 生き甲斐、自信の醸成
利用者の状態に応じた役割を持ち、互いに支え合い、地域との繋がりも維持した生活を送ることで認知症状の進行抑制の効果があると。以前は症状が重度となり「特養」への入所までの中間的な施設とのイメージが強かったが、最近はケアの質が向上し「看取り」に取り組むグループホームも増加しているそうです。
気になる費用ですが、やはり特養に比べるとどうしても割高になるようですが、関心がある方へ問い合わせ先のご紹介もいただきました。徳永さん、とても有意義なお話、有難うございました。
お茶タイムで一息入れたら、参加者リーダーの司会で「お喋りタイム」です。 新年にふさわしく「夢」を語ろうと始まりましたが、話の方向はいつの間にか「詐欺」について熱く語り合うことに。
・実は、代表の小泉さん、5日の「タウンニュース」でも紹介されていますが、詐欺被害未然防止で都筑警察署から表彰を受けられました。 ご自身が経営されるコンビニでネット上で使用するギフトカード35万円を購入に見えた高齢男性の被害を食い止めたとのこと。すると参加者から出るは出るは、
・「宅配不在通知」を騙り、個人情報を盗むショートメッセージ詐欺
・同じく頼みもしないものを「代金引換」で送り付け、代金をだまし取る手口
・押し売りならぬ「押し買い」被害
など、参加者の中にも怪しげな経験をお持ちの方が沢山。但し、実際に被害に遭われた方はいらっしゃらぬようで、
・指定された電話番号に警察から実際に電話してもらった。(留守電だったそうです)
・押し買いには「我が家で不要なものは私の命だけ」「必要なものは棺桶だけ」と逆にけむに巻く。
など、勇ましい撃退方法の紹介がありました。皆さん大丈夫そうです。
ひとしきり盛り上がったら、ヨガ体操です。リーダーの指導の下、
・鼻の通りを良くする方法
・耳鳴り改善に効果がある耳たぶの運動。
・末端の血行改善を促す手指のストレッチ
・第二の心臓と呼ばれる「ふくらはぎ」や足回りの運動 などをこなしました。
最後はいつものように「ふれあい丘の街」を合唱して終了です。ご参加有難うございました。
次回は2月7日、葛が谷薬局さんによる「未病の話」が予定されています。






いつもより1週間遅れの日程で、今年初の第98回「ほほえみ交流カフェ」が開催されました。
参加者:16名
講師:1名
葛が谷地域ケアプラザ:1名
都筑地区センター:1名
スタッフ:6名
計25名
会は小泉代表の新年挨拶から開始です。
「干支に因み、ウサギのように身軽にピョンピョン跳ねて、このカフェが
皆さんにもっと愛されるように色んな企画を考えたい」
スタッフ一同、心を合わせて楽しいカフェを目指して頑張ります。本年も宜しくお願いします。
続くスタッフからの一言では、
・最近転倒して膝を痛めたとの話。本日不参加のスタッフの中にも
骨折している方がおり、冬場は怪我が多いようです。注意したいものです。
・在荏田南3丁目スタッフからは、市バスの運行形態が変更になり、不便になった。また安価で調髪できていたヘアサロンが閉店してしまうとの情報。理由は何れも人手不足だと。
JRの「みどりの窓口」も中山、長津田など近隣で閉鎖が続いているようです。
少子高齢化による現役世代人口減少の影響が、身近なところからジワジワと出ています。
・葛が谷地域ケアプラザさんからは「これからのライフプランと家計見直し」講座、並びに24日の「介護者の集い」のチラシをいただきました。
・地区センターからは定期開催されている各種「趣味教室」の案内チラシが配布されました。
さて、本日の講演は、仲町台の「グループホームちとせ」の徳永さんによる「認知症グループホームでの生活」についての講演です。 参加者やスタッフにとって非常に身近で興味あるテーマであり、皆さん熱心に傾聴しました。
都筑区には認知症グループホームが25施設あるそうです。従来型介護施設(特別養護老人ホーム)或いは民間の介護付き有料老人ホームなどとの比較において、グループホームの特徴は
・小規模で家庭的
・「顔なじみ」の利用者・職員との「支え合う関係」の構築 → 地域との関係性継続
・お仕着せではない「個別ケア」
・利用者の「役割のある生活」 → 生き甲斐、自信の醸成
利用者の状態に応じた役割を持ち、互いに支え合い、地域との繋がりも維持した生活を送ることで認知症状の進行抑制の効果があると。以前は症状が重度となり「特養」への入所までの中間的な施設とのイメージが強かったが、最近はケアの質が向上し「看取り」に取り組むグループホームも増加しているそうです。
気になる費用ですが、やはり特養に比べるとどうしても割高になるようですが、関心がある方へ問い合わせ先のご紹介もいただきました。徳永さん、とても有意義なお話、有難うございました。
お茶タイムで一息入れたら、参加者リーダーの司会で「お喋りタイム」です。 新年にふさわしく「夢」を語ろうと始まりましたが、話の方向はいつの間にか「詐欺」について熱く語り合うことに。
・実は、代表の小泉さん、5日の「タウンニュース」でも紹介されていますが、詐欺被害未然防止で都筑警察署から表彰を受けられました。 ご自身が経営されるコンビニでネット上で使用するギフトカード35万円を購入に見えた高齢男性の被害を食い止めたとのこと。すると参加者から出るは出るは、
・「宅配不在通知」を騙り、個人情報を盗むショートメッセージ詐欺
・同じく頼みもしないものを「代金引換」で送り付け、代金をだまし取る手口
・押し売りならぬ「押し買い」被害
など、参加者の中にも怪しげな経験をお持ちの方が沢山。但し、実際に被害に遭われた方はいらっしゃらぬようで、
・指定された電話番号に警察から実際に電話してもらった。(留守電だったそうです)
・押し買いには「我が家で不要なものは私の命だけ」「必要なものは棺桶だけ」と逆にけむに巻く。
など、勇ましい撃退方法の紹介がありました。皆さん大丈夫そうです。
ひとしきり盛り上がったら、ヨガ体操です。リーダーの指導の下、
・鼻の通りを良くする方法
・耳鳴り改善に効果がある耳たぶの運動。
・末端の血行改善を促す手指のストレッチ
・第二の心臓と呼ばれる「ふくらはぎ」や足回りの運動 などをこなしました。
最後はいつものように「ふれあい丘の街」を合唱して終了です。ご参加有難うございました。
次回は2月7日、葛が谷薬局さんによる「未病の話」が予定されています。







posted by 都筑区社協 at 13:47
| 11 荏田南地区
2023年01月17日
『どんぐりカフェ』令和4年12月の実施報告
『どんぐりカフェ』令和4年「12月」の実施報告
当カフェは都筑区内で8番目に設置された区内最小の認知症(備え)カフェです。横
浜市内で最も早く開設された『ほほえみ交流カフェ』のサテライトです。コロナ禍に
より、参加人数を絞って、通気換気を図りながら開催しています。検温&アルコール
による手指消毒は開会時に実施。お茶・菓子なし。
【件 名】 『認知症(備え)どんぐりカフェ』第66回(定例会)
【日 時】 令和4年12月20日(火)13時半〜15時
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 14名(有料10名)
【幹 事】 佐藤 寛(代表)
早いもので令和4年ももう終わりです。1年間ありがとうございました。関係各位に御礼を申し上げます。
来年からは月2回の開催となります。新しい次元に向けて出発いたします。
【今月の進行】
13時準備開始。13時半定刻開会。
1)『社会福祉協議会について』
都筑区社会福祉協議会(荏田南地区担当)鮎沢理子さん
2)『認知症予防体操』松岡康子さん・山田真由美さん
1)『社会福祉協議会について』
都筑区社会福祉協議会(荏田南地区担当)鮎沢理子さん
スライドを使っての説明です。たいへん分かりやすい、要領を得た説明が続きます。
はっきりした声は高齢者にたいへん聴きやすく、理解しやすいものでした。
当カフェも「ふれあい助成金」のお蔭で運営できています。
・社会福祉協議会ってなに?
昭和26年に制定された社会福祉事業法(現・社会福祉法)に基づいて設置された民間組織。略して「社協」。
・社協が目指していること
地域にある様々な福祉の課題について、地域住民が主体的になって参加し、取り組むことができるように福祉事業の企画や実施、ボランティア活動の推進を行っている。
・社協って何をしているの?
ボランティアセンター、地区社協支援、助成金、あんしんセンター、助成金、善意銀行・・・・の事業を行っています。
・社協って何をしているの?
個別支援と地域支援のいろいろ
・地区社協ってなに?
地域の方々が「自分たちの地域は自分たちで良くしていこう」という気持ちで組織された任意の団体
・地区社協の構成
自治会町内会、民生委員・児童委員、当事者の団体・・・・・・・など
・地区社協が目指していること
地域に住むすべての人が「幸せに暮らせる町」をみんなで作ること
・地区社協の目的
一人一人の困りごとを把握して、解決するための地域作りを進めること
その他にも複数枚のスライドを駆使して、地域への貢献をお話しくださいました。
2)『認知症予防体操』松岡康子さん・山田真由美さん
お二人にとって本会でのデビュー戦です。今後のご指導を期待しています。
「ハマトレ体操」のパンフレットに基づいて、バランス・猫背改善・傾き改善・股関節伸展・足関節などの体操を30分間行いました。途中で水分を摂取しました。
ふだん使わない部位の筋肉を使ったため快い感触が残りました。
【今後の御案内】
コロナや天候の状況により変更や休会することがあります。
〔認知症(予防)カフェ〕
1月17日(火)13時半〜。『ケアマネさんと何をどう話せばいいのか』
葛が谷CP看護師 池田さん・原さん
松岡さん山田さんの体操があります。
2月21日(火)13時半〜 『楽しい腹話術』キャサリン野村さん
松岡さん山田さんの体操があります。
3月21日(火)13時半〜 『グループホーム入居のタイミングはいつか』
高齢者グループホームちとせ 徳永さん
松岡さん山田さんの体操があります。
3月28日(火)13時半〜 『公園音楽会』音楽療法士・中川さん/雨天強風翌週
〔活き活き塾〕
『活き活き塾』は月曜日の午前中という出にくい時間ですが、一人でも多くのご参加を期待しています。
1月23日(月)10時半〜 『活き活き塾』認知症とフレイル予防の体操
服部聡子さん
2月6日(月) 10時半〜 『活き活き塾』認知症とフレイル予防の体操
服部聡子さん
3月6日(月) 10時半〜 『活き活き塾』認知症とフレイル予防の体操
服部聡子さん
・マスク、汗拭き、上履き靴、飲み物をご持参ください。
・湯茶は出しません。
・参加費 カフェは100円。活き活き塾は200円。荏田南三丁目自治会館。
・従来あったトイレの手拭きも撤去してあります。
・来場時に体温測定と手指消毒を行います。
・窓を開けて常時、換気を図ります。会場はやや寒いと思ってください。
・1週間以内に体調不良や発熱のあった方は来場しないでください。
・記録写真(スナップ)の撮影を行います。写りたくない方はお申し出ください。
・使用する椅子は、使用の前にアルコール拭きしています。
・過密にならないよう参加人数を制限しています。








当カフェは都筑区内で8番目に設置された区内最小の認知症(備え)カフェです。横
浜市内で最も早く開設された『ほほえみ交流カフェ』のサテライトです。コロナ禍に
より、参加人数を絞って、通気換気を図りながら開催しています。検温&アルコール
による手指消毒は開会時に実施。お茶・菓子なし。
【件 名】 『認知症(備え)どんぐりカフェ』第66回(定例会)
【日 時】 令和4年12月20日(火)13時半〜15時
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 14名(有料10名)
【幹 事】 佐藤 寛(代表)
早いもので令和4年ももう終わりです。1年間ありがとうございました。関係各位に御礼を申し上げます。
来年からは月2回の開催となります。新しい次元に向けて出発いたします。
【今月の進行】
13時準備開始。13時半定刻開会。
1)『社会福祉協議会について』
都筑区社会福祉協議会(荏田南地区担当)鮎沢理子さん
2)『認知症予防体操』松岡康子さん・山田真由美さん
1)『社会福祉協議会について』
都筑区社会福祉協議会(荏田南地区担当)鮎沢理子さん
スライドを使っての説明です。たいへん分かりやすい、要領を得た説明が続きます。
はっきりした声は高齢者にたいへん聴きやすく、理解しやすいものでした。
当カフェも「ふれあい助成金」のお蔭で運営できています。
・社会福祉協議会ってなに?
昭和26年に制定された社会福祉事業法(現・社会福祉法)に基づいて設置された民間組織。略して「社協」。
・社協が目指していること
地域にある様々な福祉の課題について、地域住民が主体的になって参加し、取り組むことができるように福祉事業の企画や実施、ボランティア活動の推進を行っている。
・社協って何をしているの?
ボランティアセンター、地区社協支援、助成金、あんしんセンター、助成金、善意銀行・・・・の事業を行っています。
・社協って何をしているの?
個別支援と地域支援のいろいろ
・地区社協ってなに?
地域の方々が「自分たちの地域は自分たちで良くしていこう」という気持ちで組織された任意の団体
・地区社協の構成
自治会町内会、民生委員・児童委員、当事者の団体・・・・・・・など
・地区社協が目指していること
地域に住むすべての人が「幸せに暮らせる町」をみんなで作ること
・地区社協の目的
一人一人の困りごとを把握して、解決するための地域作りを進めること
その他にも複数枚のスライドを駆使して、地域への貢献をお話しくださいました。
2)『認知症予防体操』松岡康子さん・山田真由美さん
お二人にとって本会でのデビュー戦です。今後のご指導を期待しています。
「ハマトレ体操」のパンフレットに基づいて、バランス・猫背改善・傾き改善・股関節伸展・足関節などの体操を30分間行いました。途中で水分を摂取しました。
ふだん使わない部位の筋肉を使ったため快い感触が残りました。
【今後の御案内】
コロナや天候の状況により変更や休会することがあります。
〔認知症(予防)カフェ〕
1月17日(火)13時半〜。『ケアマネさんと何をどう話せばいいのか』
葛が谷CP看護師 池田さん・原さん
松岡さん山田さんの体操があります。
2月21日(火)13時半〜 『楽しい腹話術』キャサリン野村さん
松岡さん山田さんの体操があります。
3月21日(火)13時半〜 『グループホーム入居のタイミングはいつか』
高齢者グループホームちとせ 徳永さん
松岡さん山田さんの体操があります。
3月28日(火)13時半〜 『公園音楽会』音楽療法士・中川さん/雨天強風翌週
〔活き活き塾〕
『活き活き塾』は月曜日の午前中という出にくい時間ですが、一人でも多くのご参加を期待しています。
1月23日(月)10時半〜 『活き活き塾』認知症とフレイル予防の体操
服部聡子さん
2月6日(月) 10時半〜 『活き活き塾』認知症とフレイル予防の体操
服部聡子さん
3月6日(月) 10時半〜 『活き活き塾』認知症とフレイル予防の体操
服部聡子さん
・マスク、汗拭き、上履き靴、飲み物をご持参ください。
・湯茶は出しません。
・参加費 カフェは100円。活き活き塾は200円。荏田南三丁目自治会館。
・従来あったトイレの手拭きも撤去してあります。
・来場時に体温測定と手指消毒を行います。
・窓を開けて常時、換気を図ります。会場はやや寒いと思ってください。
・1週間以内に体調不良や発熱のあった方は来場しないでください。
・記録写真(スナップ)の撮影を行います。写りたくない方はお申し出ください。
・使用する椅子は、使用の前にアルコール拭きしています。
・過密にならないよう参加人数を制限しています。


posted by 都筑区社協 at 17:50
| 11 荏田南地区
2023年01月17日
川和地区社協だより第48号が発行されました!
posted by 都筑区社協 at 17:31
| 10 川和地区
2023年01月17日
第97回「ほほえみ交流カフェ」が開催されました
12月6日(火)、サッカー・ワールドカップでの日本のPK戦負けの涙なのか、朝方まで雨が残り、どんよりとした冬空の下でしたが、会場内はスタッフの手でX'MAS模様に飾られ、いつもより華やかな雰囲気の中で、第97回「ほほえみ交流カフェ」が始まりました。
参加者 シニア 15名
葛が谷ケアプラザ 1名
中川ケアプラザ 2名
葛が谷薬局 1名
音楽セラピスト 1名
スタッフ 9名 計29名
冒頭、スタッフより「X'MASに因んだ飾り付けやお菓子、それにスタッフたちが手分けして書いたメッセージカードを楽しんで欲しい」、「中川さんの1年ぶりのコンサートに期待」など当日の催しに関わる話に加え、
・荏田南3丁目子供会とのコラボで「歌の会」を開催したこと、
・葛が谷薬局さんで「電子処方箋」の取り扱いが開始されたこと、
・葛が谷CPから広報紙「ふれあいくん」が配られるなどしました。
そしてお待ちかね、音楽セラピスト、中川ともゆきさんがテーマ曲「ドヴォルザーク
17番」で登場です。
「声を出して歌う」ことの効用は良く言われるように「心肺機能の向上」リズムをとり身体を動かし「運動機能の向上」などがありますが、中川さんはそれらに加え「昔の歌で当時の思い出を呼び起こす」、「曲名を思い出すため一所懸命考える」といった「回想療法」を得意とされています。
まずは冬に因んだ大正時代の文部省唱歌「冬景色」から始まった40分ほどのコンサートでしたが、「イントロ曲名当て」や「歌詞覚えてますか」に留まらず、一つの曲の持つ時代背景や歌手などから次々に連想される「メドレーリレー」の巧みさにはいつもながら感嘆します。 当日12月6日は、日本で初めて商業用レコードが録音された日だそうで、曲は「カチューシャの歌」だったとのこと。 8,000枚売れたそうです。 へーと感心する間もなく、12月6日は水戸黄門の命日だとも。 途中随所で、曲に因んだクイズが出題され、「日本の温泉10か所」では、草津、箱根、熱海、有馬など定番に加え「綱島温泉」の迷?回答も飛び出し、会場の笑いを誘いました。 一方で「ジャニーズ事務所所属のグループ10」では会場はシーンとなる一場面も。
アッという間に楽しい時間が過ぎ、コンサートは ラストナンバー、美空ひばりの「愛燦燦」で終了です。
中川さん、有難うございました。本当に楽しかったです。
お茶で一息入れた後は、参加者リーダーによる「お喋りタイム」です。
リーダーから「昔の歌を聴いたり歌ったりすると、気持ちがウキウキ」との言葉に続き
「同居する3世代の間でも話が通じないことがある」とのことで、まさに「ジャニーズって何?」と相成るわけです。 時代を共有することの難しさですね。 その意味でも、高齢者の経験を若い世代に引き継ぐことがとても重要だと。 会場の若い参加者からも、「戦争体験などは教科書で習うのと、高齢者から直接経験談を聴くのでは、心に残り方が全く違う」との話をいただきました。 高齢者の皆さん、やるべきことが、まだまだ一杯ありますよ。
お喋りの後は、ヨガ体操の時間です。 体操リーダーの指導を受けながら、寒くなると
首筋や手首、足首など冷え勝ちになる箇所を重点的に暖め、動きを良くする運動を行いました。
歌で心が、体操で身体を温かくして、最後はいつものように「ふれあい丘の街」の合唱で
締めくくりました。
次回は年明け1月10日の第2火曜日です。 それでは少し早いですが、良い年をおむかえください。




参加者 シニア 15名
葛が谷ケアプラザ 1名
中川ケアプラザ 2名
葛が谷薬局 1名
音楽セラピスト 1名
スタッフ 9名 計29名
冒頭、スタッフより「X'MASに因んだ飾り付けやお菓子、それにスタッフたちが手分けして書いたメッセージカードを楽しんで欲しい」、「中川さんの1年ぶりのコンサートに期待」など当日の催しに関わる話に加え、
・荏田南3丁目子供会とのコラボで「歌の会」を開催したこと、
・葛が谷薬局さんで「電子処方箋」の取り扱いが開始されたこと、
・葛が谷CPから広報紙「ふれあいくん」が配られるなどしました。
そしてお待ちかね、音楽セラピスト、中川ともゆきさんがテーマ曲「ドヴォルザーク
17番」で登場です。
「声を出して歌う」ことの効用は良く言われるように「心肺機能の向上」リズムをとり身体を動かし「運動機能の向上」などがありますが、中川さんはそれらに加え「昔の歌で当時の思い出を呼び起こす」、「曲名を思い出すため一所懸命考える」といった「回想療法」を得意とされています。
まずは冬に因んだ大正時代の文部省唱歌「冬景色」から始まった40分ほどのコンサートでしたが、「イントロ曲名当て」や「歌詞覚えてますか」に留まらず、一つの曲の持つ時代背景や歌手などから次々に連想される「メドレーリレー」の巧みさにはいつもながら感嘆します。 当日12月6日は、日本で初めて商業用レコードが録音された日だそうで、曲は「カチューシャの歌」だったとのこと。 8,000枚売れたそうです。 へーと感心する間もなく、12月6日は水戸黄門の命日だとも。 途中随所で、曲に因んだクイズが出題され、「日本の温泉10か所」では、草津、箱根、熱海、有馬など定番に加え「綱島温泉」の迷?回答も飛び出し、会場の笑いを誘いました。 一方で「ジャニーズ事務所所属のグループ10」では会場はシーンとなる一場面も。
アッという間に楽しい時間が過ぎ、コンサートは ラストナンバー、美空ひばりの「愛燦燦」で終了です。
中川さん、有難うございました。本当に楽しかったです。
お茶で一息入れた後は、参加者リーダーによる「お喋りタイム」です。
リーダーから「昔の歌を聴いたり歌ったりすると、気持ちがウキウキ」との言葉に続き
「同居する3世代の間でも話が通じないことがある」とのことで、まさに「ジャニーズって何?」と相成るわけです。 時代を共有することの難しさですね。 その意味でも、高齢者の経験を若い世代に引き継ぐことがとても重要だと。 会場の若い参加者からも、「戦争体験などは教科書で習うのと、高齢者から直接経験談を聴くのでは、心に残り方が全く違う」との話をいただきました。 高齢者の皆さん、やるべきことが、まだまだ一杯ありますよ。
お喋りの後は、ヨガ体操の時間です。 体操リーダーの指導を受けながら、寒くなると
首筋や手首、足首など冷え勝ちになる箇所を重点的に暖め、動きを良くする運動を行いました。
歌で心が、体操で身体を温かくして、最後はいつものように「ふれあい丘の街」の合唱で
締めくくりました。
次回は年明け1月10日の第2火曜日です。 それでは少し早いですが、良い年をおむかえください。





posted by 都筑区社協 at 17:06
| 11 荏田南地区