「子ども将棋大会」を開催しました

平成28年8月28日(日)午前10時からつづきの丘小学校
コミュニティハウス&アリーナにて、「夏休み昔遊び」と
「子ども将棋大会」を開催しました。
台風の影響からか、あいにくの空模様でしたが、ちょうど会を
開いた時間帯には次第に雨足も弱まり、傘を差す必要がなくなる
程度になりました。
時間とともに次第に子どもたちも増えはじめ、アリーナでは、
はねつきや竹とんぼ、コマ回し、けん玉などの昔懐かしい遊び、
それに「射的」に夢中になる子どもたちや、特に昔の遊び道具には、
子ども以上に夢中になる保護者の姿も印象的でした。
「射的」は倒した的に応じた賞品を手に満面の笑顔を見せる子どもたちや、
あるいは的を倒せずに悔しくてもう一度、もう一度、とトライする
子どもたちに大賑わいでした。1ゲームで3発の射的を撃ちますが、
最終的には熟練のせいか、3発3中で倒す子どもも現れ、アリーナを
閉める時間になっても行列が途絶えず、急遽場所をコミュニティハウス横に
移設するなど、大人気のコーナーでした。
コミュニティハウス内の研修室では「子ども将棋大会」が行われ、
アリーナで喜ぶ声を上げる子どもたちとは対称的に、こちらは真剣
そのもの。パチリ、パチリ、という将棋を指す音が響き、子どもとは
思えない迫力で勝負に臨んでいました。
コミュニティハウスの外、中庭に目を移すと、長い竹を使った
「流しそうめん」のコーナーに親子が集まっており、流れてくる
そうめんを一生懸命箸で捕まえながら、おいしそうにすすっておりました。
時折、ミニトマトが流れてくると興奮しながら「あ、トマトだ、
トマトが流れてくるよ、ママとって!」とはしゃぐ子どもたち。
裏方でそうめんやミニトマトを流している、お手伝いで参加した
つづきの丘小学校学援隊のメンバーもそんな姿を見て、ついミニトマトを
サービスで連続して流してしまったり。
どんよりとした天候で、あまり「夏」を感じない日ではありましたが、
子どもたちの元気な笑顔のあふれる一日でした。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。


