2018年09月28日

第20回“どんぐりカフェ”が開催されました

『どんぐりカフェ』平成30年9月の実施報告

【件 名】 『どんぐりカフェ』第20回
【日 時】 平成30年9月18日(第三火曜日)13時半〜15時半
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 30名
【幹 事】 佐藤 寛(代表)


 まずはじめに、9月6日の北海道胆振東部地震に遭遇なさった方々にお見舞いを申し上げます。自宅を失い、或いは生業が継続困難となった方々の不安とご苦労は並大抵のものではないとお察し申し上げます。
 また地震を恐れるあまりの、北海道全体への観光客減少は残念です。二次被害三次被害として、道経済が損なわれることがないようお祈りしています。
 地崩れや豪雨の様相が大きく変化してきた今日、住民もどのようなロケーションのところに住むかの再検討が必要です。戦後、開発を継続してきた住宅地に対する見方を一変させる必要があります。

 さて、当カフェは「ほほえみ交流カフェ」のサテライトとして荏田南地区の西側(荏田南二丁目、三丁目)をカバーする“都筑区内で8番目に設置された、区内最小のカフェ”です。

 ようやく秋めいてきた今日この頃です。今日は当カフェの第二年目の参加目標の30名になりました。会場が少し狭く感じる人数でした。やはりミニ講義のテーマとお楽しみコーナーの内容は重要なようです。今後とも認知症の知識の普及と予防に少しでも役立っていきたいと考えています。

【今月のプログラム】
1)ミニ講義/「認知症になる前に知っておきたいこと」第2回目です。
       『家事代行サービスの頼み方(自費)』家事研究家 鬼頭 麻記子さん
2)健康体操/ストレッチ 荒堀ひろ子さん
3)お楽しみ/落語『幾代(いくよ)餅』湊家波馬師匠
4)ワイガヤ会/お茶の時間です


【今月の進行】
 今月のミニ講義は、「認知症になる前に知っておきたいこと」第2回目です(初回は葛が谷ケアプラザの看護師・池田さんでした)。
 今月は、近くのたまプラーザ(地名)で活動する家事研究家 鬼頭 麻記子さんのお話です。
 私たちは加齢とともに徐々に心身の衰えを感じています。ゴミ出しもたいへんになってきます。介護保険の適用以外にも、自費で生活支援を仰ぐ必要が出てきます。電球交換や草刈りなどのスポット的な簡便な仕事は、最寄りの葛が谷ケアプラザに相談すればボランティアを派遣してくれますが、本格的あるいは継続的な炊事・洗濯・掃除・付き添い・買い物はやはりプロに頼む必要が出てきます。昔流にいえば「家政婦さん」「家事代行員」の派遣・訪問です。
 そういうときはどうすればいいのか、どういう条件でいくらかかるのか、予め勉強しておこうというのが今日の趣旨です。
〔事例1〕70歳代御夫婦。清掃と食事作り、買い物代行で週5回2時間半ずつの契約で月21回約20万円。
〔事例2〕80歳代老女と同居の娘さんとの契約。認知症が進んでいる母親のために、冷蔵庫の賞味期限の確認や料理を作ってという週1回の契約。月4回で約3万円。
 料金は最大手D社は少し高め。その他中堅どころになると少し安くなるとか。
 家事が苦手になってきたら時々、こういう家事代行専門の会社に依頼するのがいいのかもしれません。その時は、じっくりと話し合って条件をしっかり決めておくことが必要です。担当者は固定したほうがいい場合と、2〜3人でチームを組んで来てもらったほうがいい場合とがあるようです。

 続いてのストレッチ体操は荒堀ひろ子さんです。
 椅子に座ったままでできる30分弱の体操です。健康寿命延伸と認知症予防は、お楽しみに並んで「カフェの3本柱」です。足が上がらなくなることは認知症にも近づくことになります。一人一人に気を配りながら関西弁で声をかけてくださいます。今日やった体操の幾つかは、自宅でも繰り返してほしいものです。

 お楽しみコーナーは、横浜出前落語会の湊家波馬(みなとやはーばー)師匠。横浜出前落語会からは本会に3人目の出演です。
 今回の演題は『幾代餅』。有名な古典ですので、聞いたことのある方も多いはず。『紺屋高尾』と極々類似した廓(くるわ)話です。
 日本橋馬喰町1丁目の搗き米屋六右衛門の奉公人清蔵が、人形町の玄冶店(げんやだな)跡の絵草子屋で見た吉原の姿海老屋の幾代太夫に一目惚れして恋わずらい。仕事も手に付かず・・・・というお馴染みの話ですが、どれだけ引き込むかは話し手の力量しだい。波馬師匠は落語芸術協会の養成コースで勉強なさったそうですが、豊かな話力でグイグイと話に引きずり込んでいきます。経験と工夫が忍ばれます。素晴らしい力量です。
 師匠に伺えば、昨日は隣の「荏田南自治会館」で口演していたとか。また逆隣の荏田南2丁目自治会館でも出演要請がある由。このところ急に都筑区内で出番が増えているようです。

 最後のコーナーは、みんなで楽しくお菓子をいただきながら、ゆっくりお話しつつ過ごしました。荏田南地区社協のシニアサロンや地域の文化祭の案内などがありました。

 次回は10月16日(火)13時半からです。
 次回は「認知症になる前に知っておきたいこと」の4回シリーズの3回目。
ミニ講義は『生前整理の勘どころ』。整理収納アドバイザーの古川(こがわ)めぐみさんです。永年、一戸建てに住んでいると荷物が増えています。どう減らしたらいいのでしょうか。思い出ある家財の整理の仕方を考えます。
 荒堀さんの体操に続くお楽しみコーナーは、認知症関連のDVDを予定しています(変更の可能性有り)。

〔お楽しみボランティア募集〕
 このページをごらんいただいている方で、30分間のお楽しみコーナーにボランティア出演してもいいよとお考えの方、ぜひご一報ください。ただし、会館利用規則に基づいて音楽と歌は不可です。会場は県立荏田高校から約400mです。参加はほぼ全員が高齢者ですので、体を動かすのもほどほどに、です。よろしければお声をかけてください。
 謝礼は申し訳ありませんが電車賃程度です(佐藤 045−948−4810)。

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posted by 都筑区社協 at 20:27 | 11 荏田南地区