代表の小泉です。
スタッフ挨拶に続き、ケアプラザ中野さん、区役所高齢障害支援課の吉田さんにご挨拶いただきました。
◆本日のミニ講座は遠距離介護のケアミーツ安並ちえ子さん(都筑区在住)による「遠距離介護に学ぶ介護の家族役割」です。
遠距離介護とは、介護帰省に片道2.5時間以上かかることを言います。
遠距離介護で良くある例として、@実家がゴミ屋敷状態A介護離職に迫られるB預金が下せない等があげられます。
なぜそのようになるか?最大の原因は、親と介護の話をしていないこと。
まずは、家族にしか出来ない事(介護責任)と家族以外でも出来る労働力(介護保険サービス等)に分けて考えましょう。家族にしか出来ない事とは、@医療同意・病院施設を決めるA身元保証B愛情です。この2つの隙間を埋めるのが私の仕事です。病院手続きの受け渡し、提出、手術日の付き添い、費用の代行、日用品の手配、入院中の見舞いや御用聞き、医師、看護婦との連絡、日ごろの見守り等です。つまり家族と健康の事、普段の生活や困りごと、お金や資産のことなどを共有します。そうすると被介護者の意思が見えてきます。
健康の事は、ファイルや袋に入れて置き場所を決めておきましょう。
日常の事は、近くに頼れる人を家族にも伝えておきましょう。
お金のことは、介護専用の通帳と代理人カードを作っておきましょう。
親と子の話し方として、結論から話し、要点だけをスッキリ・ハッキリ、3分間で伝えましょう。との事でした。
講義後、安並さんは、ご自身のブログでほほえみカフェでの話をアップしていただいてます。
◆講義後はワイガヤお茶お菓子タイム。
今月の誕生日の人は1人みんなでハピーバースデーを歌いました。
◆お楽しみコーナー
メゾン桜ケ丘のみなさんの登場です。当日まで内容がわからず、楽しみにしていた人も多かったと思います。
舟木さんが絵本の「だいじょうぶ だいじょうぶ」をお話頂きました。
江幡さんが絵本の「花さき山」をお話頂きました。
吉川さんが「さよならの人形」と「私の好きな子犬」を朗読し、わらべ歌の「親指眠れ」を歌っていただきました。
3人の話を聞いていると凄く癒されますね。
その後江幡さんから「つづきBook Cafe」の開催について説明していただきました。
また来月のミニ講座講師の藤間さんと、仲町台の首藤さんからひと言頂きました。
◆「ふれあい丘の街」を全員で合唱。
当日の様子です。
