この日は、あいにくの台風21号の影響による大雨で担い手が準備完了した時点で1組の参加でしたが、少したって小降りになった時点で数組が参加しました。
▼「あそびの広場」の様子

今回は、アムスキャンジャパン株式会社様よりご寄付があった紙コップ、紙ナプキン、紙皿等を利用してハロウィンを行う計画でしたが、参加人数が少なく、寄付されたグッズは12月のクリスマスに利用することとなりました。
▼寄付された紙コップ、紙ナプキン、紙皿等


大雨の中参加して頂いた方々に、民生児童委員で川和地区そなえ委員の山口さんが、前回の台風19号に発令された『川和町の一部に避難警報が発令された』ことに関して、解説がありました。
台風19号が来た時の、横浜気象台の風雨の記録です。この中で日積降水量の192.5mm及び最大時間降水量23mmが重要な数値です。最大時間降水量は30〜50mmで道路が川のようになる現象が起こります。

気象庁から出す注意報/警報や土砂災害情報及び横浜市が出す“速やかに避難開始”情報が錯そうしていました。基本的なガイドラインは次のとおりです。
警戒レベル2
気象庁が出す大雨注意報/洪水注意報に基づき、我々はハザードマップで避難行動を確認/高齢者、乳幼児等は避難準備する。
警戒レベル3
気象庁が出す大雨警報/洪水警報及び横浜市が出す避難準備/高齢者、乳幼児等避難開始に基づき、我々は避難準備/高齢者、乳幼児等は速やかに避難開始する。
警戒レベル4
気象庁が出す土砂災害警戒情報及び横浜市が出す避難勧告更に避難指示に基づき、我々は速やかに避難開始する。

台風19号が来た時に、警戒レベル3である気象庁が出す大雨警報/洪水警報及び横浜市が出す避難準備/高齢者、乳幼児等避難開始の情報がありました。特に川和町の一部に避難開始の情報がありましたが、都筑区が無料で配布する浸水(内水・洪水)ハザードマップを確認して、内水ハザードマップで浸水想定区域では車使用は禁止また洪水ハザードマップで浸水想定区域では防災拠点である川和小学校(地震と異なり、大雨/洪水時には都筑区職員が開錠している)に避難するか堅牢な建物の2階以上に移ることが必要となります。
また、横浜市が無料で配布する土砂災害ハザードマップを確認して、土砂災害警戒区域では防災拠点である川和小学校(地震と異なり、大雨/洪水時には都筑区職員が開錠している)に避難するか堅牢な建物の2階以上/斜面の反対側に移ることが必要となります。
▼都筑区が無料で配布する浸水(内水)ハザードマップ
30年に1回降ると想定される76.5mmの最大時間降水量の条件としています。

▼都筑区が無料で配布する浸水(洪水)ハザードマップ
150年に1回降ると想定される405mmの2日間の日降水量の条件としています。

条件では新横浜競技場横の遊水地及び横浜市営地下鉄・川和駐機場は想定に入っている。台風19号が来た時に、想定日積降水量の半分でした。
▼横浜市が無料で配布する土砂災害ハザードマップ
概ね、30年に1回降ると想定される76.5mmの最大時間降水量の条件に準じています。

我が家の安全対策として横浜市が無料で配布する「減災行動のススメ」をご覧ください。
この中で、最低限活動の横浜市の注意報/警戒等は下記の法で防災情報を受信することができます。是非アプリを取り込んで下さい。

川和地区の子育て支援事業の開催スケジュールのご案内
川和地区では昨今、子育て世代の転入が増加し、子育て支援の必要性を感じています。「赤ちゃん会」(0〜1歳)卒業後、入園まで(生後1ヶ月くらい〜未就学児)の親子で過ごせる安全なサロンの開催を目的として毎月第4金曜日10時〜12時半。川和地区福祉会館にて年12回開催されています。
川和小コミュ二ティハウスでは対象者が同じ「かわわ☆わ〜い」が第2木曜日に開催されています。こちらにも参加下さい。
お子さんと一緒におもちゃで遊んだり、ママ同士がおしゃべりできるひろばです。自由あそびと相談などのくつろぎの場を提供しており、たっぷり遊べるサロンになっています。予約は不要で参加費無料です。下記に令和元年下期の開催スケジュールを記載しました。なお、ごみはお持ち帰りでお願いします。
