2021年05月29日

『どんぐりカフェ』令和3年5月の実施報告

『どんぐりカフェ』令和3年5月の実施報告


【件 名】 『認知症(予防)どんぐりカフェ』第43回
【日 時】 令和3年5月18日(第三火曜日)13時半〜14時50分
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 19名(有料14名)
【幹 事】 佐藤 寛(代表)






都筑区内で8番目に設置された区内最小の認知症(予防)カフェです。参加人数を当初の半分の15名に絞って、窓・サーキュレーター・空気清浄機・エアコンを全開にして開催しています。アルコールによる手指消毒は開会時と閉会時の2回実施。お茶・菓子なし。
 今月も葛が谷地域ケアプラザの看護師・池田さんにお越しいただきました。






【今月のプログラム】
1)「認知症初期集中支援チームともの忘れ外来の紹介」
               横浜新都市脳神経外科病院・地域医療連携室の皆さん
2)「転倒&寝たきり防止、認知症予防の体操」荒堀ひろ子さん
3)情報交換

【今月の進行】
 定刻開会。
●最近、新院長の方針のもと「救急車を断らない病院」として横浜新都市脳神経外科病院の利用が増えています。また都筑区の認知症初期集中支援チームも同病院に置かれています。そこで「もの忘れ外来」の利用法と「認知症初期集中支援チーム」の紹介をお願いしました。話し手は同病院医療福祉相談室・医療ソーシャルワーカーの谷口さん、地域医療連携室の小野塚さん、佐々木さんです。
●荒堀さんの体操は、いつもの穏やかな関西弁交じりの口調で、約30分間、結構キビシイ運動をこなしました。きついながらも、高齢の参加者もそれぞれ努力してくださいました。

〔講話抄録〕
●「もの忘れ外来(認知症診断センター)」は紹介状は不要ですが、予約が必要です。1カ月以上待ちになることもあります。担当医師はマナベ先生とフジシロ先生です。いずれも他病院で教授あるいは院長をなさっているベテランです。初回は診察です。問診や家族からの聞き取りなどを行います。症状の原因は何か、全身検査を行い、多方面から診断をしていきます(この際、日常の困ったことなどをメモしてくると役立ちます)。2回目はMRI、SPECT、CTなどの画像診断を実施し、原因病の鑑別診断を行い、結果を説明します。その後、治療開始となります。病院は画像診断装置が充実しているので、大きなメリットがあります。レビー小体型、アルツハイマー型などによって、その症状に合わせた最良の治療方針を選定していきます。早期に治療を始めることにより進行を遅らせることができます。
●「メモリードック」というものもあります。費用は数万円ですが、さまざまな認知機能の検査を行いますので、もの忘れが不安な方は予約の上、利用できます。
●「認知症初期集中支援チーム」は医療と介護の専門職が集まったチームです。医師・看護師・作業療法士・理学療法士・ケアプラザ・・・が集まってチームを構成しています。自宅で生活している40歳以上の方で、認知症が疑われる方が利用できます。医療サービス・介護サービスを受けている方でも認知症による症状が強く対応に困っている方も利用できます。チームを利用するにはまず、区役所の高齢・障害支援課またはケアプラザに連絡すること。
お話のあとで数多くの質問が出たり、かつてご家族が入院していた方からご挨拶があったりと、1カ月ぶりで笑い声が漏れました。近未来「高齢者の4人に一人が認知症」などとする報道もあり、「認知症備えカフェ」としての活動意義を強く感じた時間でした。

〔次回予告〕
◎6月15日(火)13時半〜15時。荏田南三丁目自治会館。参加費100円。
        内容/都筑消防署川和消防出張所「高齢者と熱中症予防」

◎7月はビデオ、8月は休会(猛暑休み)










・マスク、汗拭き、上履き靴、飲み物をご持参ください(湯茶は出しません)。
・従来あったトイレの手拭きも撤去してあります。
・来場時に体温測定と手指消毒を行います。
・窓を開けて換気を図ります。会場は寒い(暑い)ことがあります。
・1週間内に体調不良や発熱のあった方は来場しないでください。
・後方から記録写真の撮影を行います。写りたくない方はお申し出ください。
・使用する椅子は、使用の前後にアルコール拭きしています。
・参加人数を過去の約5割にするなどの定員制限を実施しています。

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posted by 都筑区社協 at 09:13 | 11 荏田南地区