2017年10月11日

川和連合町内会の各町内会・自治会で敬老のお祝いイベントが開催されました。

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川和地区では9月10(日)に川和台自治会で、また9月18日(祝)に川和町内会で敬老のお祝い会が開催されました。
また川和団地自治会、都筑ヶ丘住宅自治会、都筑が丘第二自治会及びで二の丸自治会で敬老のお祝いの品が対象者にお届けされました。
川和地区社会福祉協議会ではお健やかにお過ごしをと祈願してお祝いをしました。

川和小学校では川和町会長挨拶に引き続き、来賓として川和小学校長が祝辞を述べた後、講演、踊り等の日ごろの芸の披露が行われました。
川和町内会の敬老会の様子をご覧ください。

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▲会場川和小体育館入口でのお迎え▲    ▲来賓の方々▲

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▲1部司会の高橋川和町内会福祉部長▲   

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▲ステージ前で柳下則久川和町内会副会長の開会の言葉▲

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▲主催者の前田和廣川和町内会会長の挨拶▲  

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▲来賓代表の田中公明川和小学校長の挨拶▲

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▲「認知症」について講演する小野昌代加賀原地域ケアプラザ地域包括センター主任介護専門員▲ 

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▲岩澤清川和壽会会長の乾杯の発声▲

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▲2部司会の倉田/鮫嶋川和地区民生児童委員/川和町婦人会▲

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▲宿囃子連(代表城所照雄)によるお囃子▲






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2017年10月04日

川和地区社会福祉協議会主催の出前講座が開催される!!

2017年9月23日

9月23日(土)、川和地区社会福祉協議会主催の加賀原ケアプラザによる『認知症について』の出前講座が開催されました。
物忘れと認知症の違いは?
認知症の予防を知っている?
認知症の方のケアは?
みんなで認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、対応するための講座でした。
今回の合同研修会には39名の方が参加され認知症に関する関心度が高いことが伺えます。

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▲川和地区社会福祉協議会会長の挨拶

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▲加賀原地域ケアプラザの方々

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▲会場の様子

研修の後に、質疑応答、認知症カフェ情報等があり終了しました。

出前講座の概要
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川和町、川和台、二の丸に近い認知症カフェの案内

川和町、川和台、二の丸に近い認知症カフェはコチラ

認知症カフェとは、認知症の人と家族が出向き、お互いの介護生活をオープンに話すことで地域での助け合いが生まれる場です。お気軽にお出かけ下さい。



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2017年10月04日

介護老人保健施設若葉が丘で夏祭り

介護老人保健施設若葉が丘で8月27日(日)に夏祭りが開催され、川和地区民生児童委員及び川和連合ふれあいたいの有志でお手伝いをしました。

これは、今年の5月に川和地区民生児童委員及び川和連合ふれあいたいの有志で施設内の見学をした際の意見交換の場で、夏祭りお手伝いの依頼があり、お受けし、実現したものです。

介護老人保健施設若葉が丘は川和地区民生委員が運営しているリハビリ教室の設立に大きく関わり、毎月のリハビリ教室では看護師さん等が手伝って頂いています。
さらに今年度より、介護老人保健施設若葉が丘の運営団体である医療法人社団・若葉会が川和地区社会福祉協議会の評議員に選任されたことで、より一層関係を深めていきたいと考えています。

▼介護老人保健施設若葉が丘で夏祭りの案内です。▼
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阿波踊りやスイカ割りなど、趣向を凝らしたイベントで施設に通っておられる方やご家族が楽しそうにしておられました。また我々がお手伝いをした演芸や模擬店などでもとても喜んでいただきました。
模擬店のテントは都筑が丘第二自治会からお借りしたもので、地域と介護老人保健施設若葉が丘が密着していることが伺えます。

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ほっと一息!!
お疲れさまでした。
お手伝いして頂いた方々ありがとうございました。
▼お開きの後の集合写真
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2017年08月17日

「川和台幼児クラブ」の活動を紹介します☆

川和地区社協が助成金を出している「川和幼児クラブ」より、上半期の活動報告が届きました。
活動の様子をご紹介します!

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毎月:誕生会、読み聞かせと遊び、リトミック
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(1学期の実施内容)
4月:写真付きプロフィール作り
5月:身体測定結果や手形を載せた成長記録の冊子作り
6月:ワークショップ第1弾…クッキーのアイシングデコレーション
7月:縁日ごっこ
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8月:ランチとお楽しみ会 ※夏休み
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(2学期の予定)
9月:ワークショップ第2弾…リボンレイのストラップ作り
10月:ハロウィンパーティー
11月:ワークショップ第3弾…考案中
12月:クリスマスパーティー
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誕生会
誕生会担当者がキーボードを使って、季節に合った歌やハッピーバースデーを弾いてお祝いしてくれます。
今年はライオンの誕生日メダルと風船を役員たちが用意しました。
お楽しみの出し物は、手作りのペープサートなどを使って、子供たちにワクワク感を与えます。絵本の「きんぎょがにげた」に沿ってペープサート遊びを考案し、ホワイトボードにて披露している画像を添付しました。
こちらの二人が昨年度から主に誕生会の内容を考えて実行しております。誕生会の日はおやつを出し、特別感を演出します。大人も子供もみんなで一緒にいただきます。おやつタイムを一番の楽しみに来てくれる子も居ます。1歳前後の赤ちゃんがメンバーに増えましたので、昨年度より専用のお菓子も提供しています。kawawa_yojiclub1.jpg  kawawa_yojiclub2.jpg

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読み聞かせと遊び
絵本の読み聞かせの先生として岩澤弘美さんに毎月お越しいただいています。先生の読み聞かせの魅力を存じておりましたので、今年度の一年間の約束で、当クラブでも披露していただくことをお願いしました。

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〜絵本の先生の紹介〜
白髪で大柄な、親しみやすい先生です。幼児クラブでは「ひろみさん」の愛称で呼んでいます。「ひろみさん」は何十年も前から子供たちに読み聞かせを行ってきており、現在は主に川和小学校で未就園児や小学生を対象に活動されています。絵本は、季節・天候などにより、その日の朝チョイスされる事が多いそうです。
さすがはプロ、絵本や紙芝居を読み始めると、子供たちはおはなしに引き込まれます。
手遊びがあり、基本は毎回同じものをされます。繰り返す事により親も子も手遊びを覚えますし、同じリズム、同じ歌だと安心感が生まれるからだそうです。
あいにく画像にはありませんが、活動の最後に工作や遊びを教えてくださいます。とっても簡単で、お家で気軽に出来るような物をいつも紹介してくれます。今までに、折り紙や新聞遊びを教わり、みんなで楽しみました。

リトミック
大杉安都子先生によるリトミックはママに大人気で、口コミによって当クラブの名も一緒に知られるきっかけとなったと言っても過言ではないと思います。
毎月休まず通っていただき、5年以上経ちます。普段は他の施設で教室を開いています。真面目で子供たちに優しい眼差しで教えてくれる先生です。
名物、和音別に色のカードを使って絶対音感を養うレッスンは、3色だったカラーもいつの間にか5色に増え、音階を覚えるのに子供よりママたちが苦労しています。
他に、太鼓やタンバリン、ボールを使ってリズム感を養うレッスン。持ち寄った玩具の楽器でリズムを取りながら合唱。音符、記号の役割を習っています。
子供たちが大好きな親子ふれあい体操は、ママががんばって子供を持ち上げたりするので、結構な運動になります。子供が体を動かす体操や運動、手遊びもあります。
音楽を通して、色、方向、体の部分別の名前などを自然と覚えられるようなカリキュラムで、その中で親子の発表の場があり、挨拶をして礼儀を身に付けたり、日頃の生活に役立つ事が無理なく楽しく習得していけるように考えられています。
赤ちゃんの頃から通っていると、ママに抱っこされているだけでも耳は聞こえていますので、音感が身に付きます。英語耳があるように、早期よりリトミックに慣れ親しんでいると音楽に強くなります。

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趣味や特技として普段から多種多様なハンドメイドをされる素敵ママが多く集う当クラブ。役員の中で、手作り品をネット販売されるほど手先の器用なママがおり、先生役として年4回ワークショップを開催する事にしました。
幼児クラブの活動は、そのほとんどが子供たち中心の内容ですが、たまには大人向けの活動もしたいね、という声を形にしてみようと思いました。1回目はアイシングでクッキーデコレーションを行いました。ペースト状の色砂糖(アイシング)を使って、クッキーに絵や柄、文字を書きます(デコレーション)。土台となるクッキー120枚程と大量のアイシングの色付けを、前日に先生と女子力の高い役員で準備してきてくれました。前半と後半で作業するチーム、子守をするチームに分かれて時間が来たら交代する方法で進めていきました。

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▲先生の説明を真剣に聞くママたち

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▲準備された材料

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▲作業のお手本とアイシングクッキーの見本

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▲ママがアイシングデコに挑戦

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▲作業場と反対スペースで子守

ママから離れられずに泣き続ける子、他のママに預けられて泣く子も続出で、大変賑やかでしたが、OGの方にも声を掛けてお越しいただいていましたので大人の目が多く、子供を任せて安心して作業が出来ました。
ワークショップ自体が初めての試みでしたので、不安要素が沢山あったのですが、先生の準備や手際、説明が良く、作業がスムーズに出来ました。
子守も、音楽を流して体操をしたり、読み聞かせや手遊びをしたり、お菓子を出したりと工夫を凝らし、あの手この手で子供たちの注意を引いていました。OGとの交流もあり、初めてのワークショップは忙しくも楽しく成功に終えました。この経験を活かして2回目以降も自信を持って続けていけそうです。

その他
・4月に製作したプロフィール
プロフィールは、親子の名前、在住地名、子のニックネーム、子の誕生日、アピールポイントなどを主に記入しています。
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・5月に製作した子供の成長記録の冊子
冊子の写真撮影や手形取り、身体測定は春と冬で全2回行います。右側が無地であるのは冬の分の為に空けています。2月の終わり頃にこの活動をもう一度行って、冊子が完成します。一年の我が子の成長を左と右のページで見る事が出来ます。

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・7月に行った縁日ごっこの様子
縁日では、ボーリング、手作りわなげ、工作フランクフルト&焼きそば、工作ジュース、風船のブースを作り、配布したチケットと交換してゲームやお買い物を楽しむような「ごっこ遊び」をしました。
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posted by 都筑区社協 at 12:03 | 10 川和地区

2017年08月07日

「かわ話会」開催されました☆

平成29年6月16日、川和小学校PTA主催による「かわ話会」が開催されました!

これは川和町の町内会・各自治会役員、川和小ミマモール、川和小教職員、主任児童委員、民生児童委員、保護司、川和小はまっ子ふれあいスクール代表、川和小おやじの会代表、保護者(川和小PTA役員・校外指導委員)の顔合わせ及び情報交換などを目的としたものです。
平成29年度当初に顔合わせを行うことで、より一層地域とつながりのあるPTA活動を進めて行けることを確信できる有意義な会でした。

まず、矢吹幸代川和小PTA会長より優良PTA表彰を受けたことが報告されました。
優良PTA表彰とは、PTAの健全な育成、発展に資することを目的として横浜市教育委員会がPTA本来の目的・性格に照らし合わせ、優良な実績をあげているPTAを表彰するものです。

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▲矢吹幸代川和小PTA会長の挨拶と優良PTA表彰状の披露

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▲田中公明川和小校長の挨拶と先生方の紹介

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▲会場の様子(1)

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▲会場の様子(2)

児童委員
子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談・支援等を行っている方々で、民生委員を兼ねています。

民生委員
常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める方々です。

主任児童委員
児童に関することを専門的に担当しています。

保護司
犯罪や非行に陥った人の更生を任務としています。

川和小ミマモール
川和小の全通学路において、川和町の3自治会・町内会のボランティアが、川和小児童の登下校時の同伴、通学路域内での見守り・通行指導・声かけ等の活動をしています。登校時は全学年を対象とし、下校時には主として低学年を対象に見守る活動をしています。

川和小はまっ子ふれあいスクール
放課後、通い慣れている川和小施設等を活用して、安全で健やかな放課後の居場所づくりを促進し、異年齢児間の遊びや交流を通じて、子どもたちの創造性、自主性、社会性などを養うことを目的として実施しています。

川和小おやじの会
在学の父親を中心とした学校行事や地域行事などのイベント及びボランティア活動を行っている地域組織です。




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2017年07月13日

川和地区にある「カプカプ川和」をご紹介します!

皆さん「地域作業所カプカプ川和」をご存じですか?
川和町駅近く川和公会堂前バス停留所前にある食事ができる喫茶店です。

「地域作業所カプカプ川和」は、NPO法人カプカプが運営しており、横浜市からの助成金で事業を行っています。障害の有無にかかわらず、地域でその人らしい当たり前の生活を支援する場所です。

「地域作業所カプカプ川和」の概略やメニューをご紹介します。皆さまの憩いの場所として、お気軽にお立ち寄り下さい!

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2017年07月08日

社会福祉協議会 川和地区だより34号アップします

川和地区社会福祉協議会の広報誌、「川和地区だより」第34号をアップします!

4月の総会で承認された今年度の取組計画や、関係団体のご紹介、協力金のご依頼、地域懇談会の様子などが掲載されています。

ぜひご覧ください!

社会福祉協議会 川和地区だより34号

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2017年07月07日

川和地区で、「地域懇談会」が開催されました。

2017年5月27日
川和連合集会場にて、地域でつくりあげる「地域ケア会議」をテーマとした「平成29年度川和地区地域懇談会」が、川和地区連合町内会および川和地区社会福祉協議会役員40余名、さらに加賀原ケアプラザ、都筑区役所の方々を加えた60余名の出席のもと開催されました。
討議内容の概略は下記のとおりです。

1 あいさつ(川和地区連合町内会久保会長)
 川和連合地域では見守り・声かけ活動について、川和連合ふれあいたいが発足し、必要な人に支援が届くよう活動を進めてきています。「地域ケア会議」は個別の課題について繋ぐべき部署を決め、その解決策を討議する会議で、また潜在的な問題・課題を見つける体制を積み上げていくことにより、本当に必要な人にまで支援が届くことを目的としたシステムです。今回の懇談会では、「地域ケア会議」を推進するため、誰が、いつまでに、何をするか、を考えることをテーマに選びました。

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2 説明・意見交換

@地域包括ケアシステムの構築に向けた「地域ケア会議」について(菅野係長:区高齢・障害支援課地域包括ケア推進担当)
「地域ケア会議」とは、高齢者でも住み慣れた地域でずっと暮らし続けるための仕組みです。川和地区連合町内会地域、加賀原ケアプラザ、都筑区、横浜市へと問題・課題を上げていく仕組みであるとともに、横浜市で決めた施策を都筑区、加賀原ケアプラザ、川和地区連合町内会地域へと繋げる会議です。
市内18区、すべて同じ体制をとっており、中でも個別の「地域ケア会議」はとても大切な会議です。

A川和地区における地域ケア会議の体制と事例紹介(川和地区社会福祉協議会山口事務局長)
 地域の福祉に関連する問題・課題とは、例えば認知症、孤独、虐待、要支援、生活上のりごとなどが重複している事例、もしくはそれを抱えた対象者です。潜在的な問題・課題を把握しても支援が届く仕組みができていない事例、または問題・課題の情報は把握しているが対応ができていない事例を解決するシステムが「地域ケア会議」です。
 前者の例としては都筑が丘II自治会で実施している福祉連絡会、また後者の例としては川和台自治会、川和町内会等で川和連合ふれあいたいが関係者と問題・課題の解決策を討議した事例があります。

Bグループ討議の様子(6グループに分かれて討議)

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C各グループの討議結果の発表
<1グループ>
・「地域ケア会議」を分からない人ばかりで、色々な話はできなかった。
・自治会に入らないと情報が入ってこなくなる。
・短い時間でもよいので、話し合う機会を多く作ることが重要で、こうした仕組みを地域で広げられると良い。
・地域で初めて選出された役員等のための研修があるとよい。

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<2グループ>
・困っている人をどうやって支えていくか。
 施設入所が解決策か、プライバシーの問題もありどこまで踏み込めるかが難しい。実は本人はさほど困っていない場合もあり、困っているのは本人若しくは家族なのか、支援に介入するきっかけが難しい、町内会・自治会がどこまでの活動をするのかが良く分からない。
・どこに相談をするのか
 そもそも誰に相談すればよいのかわからない。民生児童委員に繋いで良いのか、民生児童委員が誰なのか知らない、民生児童委員の仕事内容を知らない、加賀原ケアプラザに相談をして良いのか、相談に関して無料なのか良く分からない。
・具体的に何をするのか
 気になっている人の情報を共有し、民生児童委員と自治会・町内会の関係性を深める、全体をまとめる連絡会を設置する、単に見守ることが大切、川和連合ふれあいたいに繋ぐ、普段の近所づきあいが大事、顔を合わせる場があれば繋げることができる。

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<3グループ>
・「地域ケア会議」を推進するためには、自治会が主導するのが良い。
・水面下の見えにくい問題・課題を把握できるような情報を持っている班などの小単位での近所の人の意見を定期的に町内会・自治会の会合や情報交換会などで吸い上げると良い。
・見守りなどの活動を行うのは友愛や民生児童委員だけでなく、近所の複数の人で見守ることが必要である。
・一人の見守り対象者について、できる人ができることをやっていく。民生児童委員から川和連合ふれあいたいの活動の紹介(PR)をしてもらう。民生児童委員一人が抱えるのではなく手伝う人が増えれば人と人とが繋がる。

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<4グループ>
誰が、何をすると、どうなるか、をベースにしたところ、4つの問題点が浮上した。
・一人暮らしの高齢者問題について
 どこにそのような人がいるのか、困っている人がいるのかいないのか、当事者としてどこに助けを求めれれば良いのかが分からない。親族だけでは面倒見切れない。
 →支援が必要となる状態にならないように、仲間づくりを進める。
 →友愛活動に勧誘していく。
・交通環境問題について
 バス停まで行けず、サロンに参加できない。歩道がない道路があり、危険である。   
 青信号で横断歩道を渡り切れず、危険である。
 →行政に実施すべくその方向性を探ってほしい。
・「地域ケア会議」や民生児童委員について
  そもそも情報が不足している。
 →情報発信として自治会・町内会や民生児童委員が地域活動をPRする。
・情報を受ける側の問題
 →近所同士でコミュニケーションをとる。
 →地区社協や関係機関が、必要な情報を適宜提供していく。

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<5グループ>
何か地域で問題が起こった時、どうするかを考えてみた。
 地域で見守るのが良い。相談するとしても、隣近所だから知られたくないこともある。どこに繋げるのか分からない。民生児童委員が分からない、民生児童委員がいない地区もある。その場合は身近な町内会・自治会に相談するしかない。加賀原ケアプラザは相談の窓口だが、現状はまだ知られておらず、地域包括ケアシステムについても周知されていない。
 地域包括ケアシステムを知ってもらうことが必要である。意見はたくさん出たが、誰が、という部分で自治会や民生児童委員というのはあるが、身近な近所の方たちにまず相談、見守りをしてもらい、民生児童委員に繋げ、次へ繋げると結論付けた。

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<6グループ>
・何が地域の福祉に関連する問題・課題(困りごと)なのか、対象者がどんな人か分からない。
 →小単位での話し合いをつなぎ合わせれば、「地域ケア会議」の推進となるのではないか。
 →PR方法の工夫が必要。架空の個別事例で流れを説明するなど。
 →どの順番で誰に伝えるかなどのマニュアルがあればよい。
 →若い世代を巻き込んで、色々な考え方を提案すると良い。
・「地域ケア会議」は誰が招集して開くのか分からない。
 →問題を知った人・聞いた人は参加者であり当事者である。自分のことと考える。
・「地域ケア会議」や民生児童委員の役割を知らない人がいる。
 →民生児童委員の役割を知る機会を設ける。
・問題を持つ当事者の思いを知りたい。
 →一人暮らしの方向けの相談窓口を設けるのもよい。
 →当事者の意見をくみ取り、それを踏まえて地域で支援するのが良い。

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3 グループ発表に関するコメント(川和地区連合町内会川上副会長)
 「地域ケア会議」、みんなで地域の福祉に関する困りごと(個別の問題・課題)を共有して、解決していこうという根本的なシステムですが、一部の役員しか参加していない、実際に身の回りに困った方がいないので分かり辛い等から、PR面でまだまだ体制の理解浸透は難しいと認識できました。

4 講評・まとめ(川和地区連合町内会久保会長)
「地域ケア会議」を初めて聞いた人も多かったのか、まだまだ「地域ケア会議」が浸透していないことがわかりました。川和地区で「地域ケア会議」を構築するに当たって、川和連合地域全体で始めるのは難しいので、まずは各町内会・自治会で作り、次に川和連合という順番を踏むことが望ましいようです。「地域ケア会議」の事務局は加賀原ケアプラザ、運営は町内会・自治会、との体制づくりを進めてきていますが、まだ準備段階なので、速やかな構築を進めていきたいと思います。
 地域における見守り声かけ活動を進めるには、町内会・自治会が主体となることが重要です。地域の福祉に関する困りごと(個別の問題・課題)の情報を収集するのは民生児童委員だけではなく、高齢者クラブなど様々な団体が抱える情報を集約し、それを町内会・自治会が必要な部署に繋げる仕組みを作っていかなくてはいけません。また、情報を収集するに当たっては、町内会・自治会の役員が進んでいろいろな会に参加し、直接聞くことが重要となります。細かい話を何度でも聞いていくのも重要なことです。
 見守り声かけ活動を実施している川和連合ふれあいたいの活動などが取り組みを進めている中で、なかなか情報が収集できないこともあります。「地域ケア会議」は、何かあったときにどこに連絡すればよいかがわかるようになっているので、「地域ケア会議」を浸透していくためにも川和地区連合町内会で「地域ケア会議」を啓蒙していきたいものです。
                                              
【参考】
グループ討議に入る前の自己紹介の中で下記の設問に回答してもらいました。地域ケア会議や民生児童委員の認知度は36%(参加数60名)と低い結果でした。また誰に繋げるかは、ケアプラザや民生児童委員との回答が多いようです。
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posted by 都筑区社協 at 18:17 | 10 川和地区

2017年06月20日

ふれあいたい会報#10アップします!

川和地区で見守り声かけ活動をしている「川和連合ふれあいたい」。

会報第10号をアップします。

この6月で発足から丸3年が経過した「川和連合ふれあいたい」ですが、誰でもが安心して暮らしていくことのできる地域を目指して、ますます熱心な活動が繰り広げられています☆

ぜひご一読ください!

ふれあいたい会報#10

posted by 都筑区社協 at 19:56 | 10 川和地区

2017年06月10日

川和地区で「歩け歩け大会」開催されました。

歩け歩け大会

平成29年5月28日(日)、川和東小学校校庭から月出松公園を経て川和富士公園まて、歩け歩け大会が行われました。

毎年多くの方が参加している川和地区の歩け歩け大会ですが、今年は約400人の参加がありました。

この歩け歩け大会は川和連合町内会が主催し、目的の一つが児童福祉月間として子どものレクレーションと、異世代交流(コミュニケーションつくり)、健康増進と団体のつながりづくり、つながりを実感できる地域づくり及び緊急避難統率訓練(婦女子・高齢者を主とする)となっています。
川和富士公園では川和消防団による消防訓練や川和連合町内会、青少年指導委員、スポーツ推進委員が指導してゲーム等のレクレーションも行われました。

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各町内会・自治会ごとに一時避難場所に集合し人員を確認した後、一時避難場所からは30分位で川和東小学校に集合しました。
川和東小学校校庭で、川和連合会長の挨拶の後、都筑区長をはじめ都筑区幹部、中学校長・川和小学校長・川和東小学校校長とスタッフである青少年指導員、スポーツ推進員・消防団員・家庭防災員等の紹介があり、川和富士公園へ出発しました。

▼川和東小学校に集合。天気予報では、今日は暑い!!
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▼川和連合町内会川上体育部長の司会で久保川和連合町内会長挨拶および、畑澤都筑区長と幹部の紹介
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▼災害時緊急避難引率訓練
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▼途中の月出松公園の休憩
今の緑は最高!!
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途中の月出松公園の休憩を経て40分位で川和富士公園に到着しました。

緊急避難統率訓練の後は、川和富士公園で消防訓練です。今回は川和消防団の放水模範演技に引き続き、初めは躊躇していた子供達が2組に分かれて放水をしました。結構人気でしたが貯水量の制限により人数が限定されました。残念です。

▼川和消防団の放水操法の披露。素晴らしい演技でした
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更に子供達が2組に分かれて希望者が消火器の操作を実施しました。これも普段あまり操作したことがないために、もたもたとした消火作業になる等ハプニングもありました。

▼消火訓練 放水操法と消火器操作。なかなか上手くいかないね!!
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訓練の後は川和地区の青少年指導員とスポーツ推進委員が指導して輪投げ、ラケットBB、フルーツターゲット、ソフトバレー、お宝さがし、伝言ゲーム等を行うとともに、配られたパン、お菓子、飲み物を戴きながら地域ごとに老若・男女の異世代交流が行われました。

昼前に整列して各町内会・自治会に向いそれぞれに解散となりました。

▼休憩時のゲーム
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▼川和富士を見ながら解散
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posted by 都筑区社協 at 10:34 | 10 川和地区

2017年06月10日

川和地区で、ボランティア団体への助成金交付会が行われました。

川和地地区社協では地域で行なっているボランテイア団体を調査して、円滑な活動の推進を支援するため、助成金を出しております。
5月14日(日)に川和地区福祉会館にて、川和和地区社会福祉協議会三役会役員より川和地区で活動しているボランティア団体を対象に助成金が交付されました。

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交付された各団体からは「活動をしていて感じること」、地区社会福祉協議会からは「各団体及び地区社協が繋がりを持つ活動を」など意見交換会がされました。

都筑区社協では、子育て支援、障がい者支援、高齢者見守り活動を加賀原ケアプラザ、川和地区社協、民生児童委員、保健活動推進員等の方々にお願いするだけでなく各ボランティア団体が有機的に繋がり、地域の方々がサロンや見守り活動への参加機会を増やして活動を活発にし、ひいては川和地区の要援護者の支援対応の拡がりに繋がれば、と考えています。

下記の活動団体の内容等をご覧頂き、できるだけ団体の活動に参加頂けたら幸いです。

助成金交付団体はこちら

posted by 都筑区社協 at 09:55 | 10 川和地区

2017年06月10日

川和団地にて「木曜会」が開催される!!

平成29年5月4日(木)、川和団地藤棚の下で木曜会が開催されました。

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今回は川和団地自治会前会長・副会長、川和団地シニアクラブ会長、川和地区社協事務局を含め30名弱の出席でした。
木曜会は毎月第1木曜日に開催される川和団地の高齢者サロンです。300円の会費で料理を持ち寄り手作り料理の昼食会や茶飲み会を実施し、皆さんお互いの親睦を深めています。
通常の開催場所は川和団地集会場です。
毎回季節の話題(木曜会の代表の手塚さんが作成・配布している歳時記による)、合唱等をしています。

▼今年の藤棚は残念ながら写真のような状態でした。
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▼周りには子ども達の手作りの鯉のぼりと手描きの鍾馗様の旗です。
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▼それでは、頂きます。
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▼今日の食事はタケノコご飯(帰省されている方が送って下さった筍が食材)、川和団地内で採れた蕗、サトイモコロッケなど美味しく頂きました。
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▼食事の後は皆さん歓談です。
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今月は「皐月」で、暮らしの歳時記では八十八夜、憲法記念日、みどりの日、子どもの日(端午の節句)、立夏の他に川和連合町内会主催の歩け歩け大会、川和小コミハで開催されるコミハフェスタ、社会福祉協力(社協賛助会員)など様々なイベントの説明・確認が行われ、回覧されている内容は熟読下さいとの注意もありました。

次回の木曜会は6月1日です。

歳時記:話題の中で鯉のぼりについて、端午の節句(月と日が同じ5の日)には厄払いに菖蒲を用いることから、武家では菖蒲と「尚武」と結びつけて男児の立身出世・武運長久を祈る年中行事となりました。玄関に武士が戦場で目印として背中にさした小旗である旗指物(のぼり)を飾り、家長が子供達に訓示しました。一方、商人は、武士に対抗して、のぼりの代わりに五色の吹流しを美々しく飾るようになり、さらに、一部の家庭で「竜門」の故事にちなんで、吹流しに鯉の絵を描くようになりました。歌川広重「江戸名所百景」に当時はまだ錦鯉が普及しておらず、真鯉のみが飾られています。本来は真鯉(黒い鯉)のみで、明治時代から真鯉(まごい)と緋鯉(ひごい)の対で揚げるようになりましたが、昭和時代からは家族を表すものとして子鯉(青い鯉)を添えたものが主流となりました。(wikipediaから)
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posted by 都筑区社協 at 09:39 | 10 川和地区

2017年05月02日

平成29年度第1回 川和マスターズアカデミーが開催されました!

平成29年4月21日(金)午後2時〜午後3時30分、川和団地集会場で川和団地自治会、川和団地シニアクラブ、保健活動推進員、民生児童委員及び加賀原ケアプラザが協賛して「健康チェックのための体力測定」をテーマで平成29年度第1回川和マスターズアカデミーが開催されました。

この川和マスターズアカデミーは平成27年度から活動を開始し、平成28年度つづきふれあい助成金(本年度は申請中)を頂き、健康チェックのために体力測定とその説明、介護保険制度の内容説明と近隣老人施設の紹介、保健講話等高齢者の健康維持に役立つ情報を学ぶ活動です。

今年度も3回の開催を計画しています。
昨年度も多くの方々が参加されていますが、今回は参加者が多く予定より30分前に開始し40人以上の参加がありました。

▼「健康チェックの為の体力測定」の案内
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▼体組成計による身長、体重、骨量、筋肉量、水分の測定
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▼BCチェッカーによる血管年齢(末梢血管の柔軟性)を測定
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▼足指力(垂直方向と水平方向への跳躍力そして走力に関係する)測定
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▼血圧、握力の測定(乳がん自己触診指導や健康相談も受け付けました)
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各人の測定データは用紙に記載され、測定値は年齢が表示されるため皆さん喜んだり悲しんだり健康を再認識することができたようです。

次回は渡辺先生の高齢者の健康維持に役立つ保健講話の開催予定です。詳細が決定したらご案内します。


posted by 都筑区社協 at 10:07 | 10 川和地区

2017年04月19日

「駅弁を食べる会」実施しました!

4月10日に、川和連合集会所、川和地区福祉会館、川和団地集会所、見花山自治会館及び富士見ヶ丘自治会館で「駅弁を食べる会」を実施しました。

(社団法人)日本鉄道構内営業中央会のご厚意で駅弁を160食用意して頂きました。
加賀原ケアプラザ管下の『都筑区ひとり暮らし高齢者等支援事業』の担い手である川和地区民生児童委員協議会、保健活動推進員、友愛活動員が協力し、川和地区民生児童委員、友愛活動員、保健活動推進員が日常に見守り・声かけをしているひとり暮らし高齢者、日中ひとり暮らし高齢者、及び高齢者のみ世帯の方で、開催場所へ歩いて来られる方に集まって頂き、駅弁を食べながらコミュニケーションを取っていただいたり、一部の会場ではお楽しみが行われました。

各会場に30名程度集まり、加賀原ケアプラザの方々の司会で開会の挨拶、お口体操に引き続き美味しい駅弁を楽しい会話で繋げて頂きました。

▼メイン会場の川和連合集会所では久保連合町内会長の挨拶に引き続き、(社団法人)日本鉄道構内営業中央会の葛_園・守谷さまの挨拶と駅弁の日の説明がされました。
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▼食事の前のお口体操をしました。皆さんも3回繰り返ししてください♪
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▼用意された駅弁。
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▼川和団地集会場の様子。大きな絵手紙もあります。
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▼川和団地集会所での駅弁を食べる会の報告

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▼見花山自治会館会場の様子

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▼富士見が丘自治会館会場の様子

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▼川和地区福祉会館の様子

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▼川和連合集会所の様子

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駅弁ごちそうさまでした!!
また、お手伝いを頂いた加賀原ケアプラザの職員の方々、保健活動推進員の方々、民生児童委員の方々、友愛活動員の方々ありがとうございました。
最後に駅弁を無料提供頂いた(社団法人)日本鉄道構内営業中央会の皆さま本当にありがとうございました。

〜ちょっと雑学〜
駅弁(えきべん)とは鉄道駅や列車内で販売されている鉄道旅客向け弁当のです。
日本最古の駅弁がどこの駅で発売されたのかについては諸説ありますがが、明治18年7月16日に日本鉄道の嘱託を受けた旅館「白木屋」がこの日開業した日本鉄道宇都宮駅で握り飯2個とたくあんを竹の皮に包んだものを発売したのが最初とされています。そのため、宇都宮説による駅弁発売日である7月16日は「駅弁記念日」となっており、数多くの文献・Webが駅弁記念日を紹介する際に宇都宮説を紹介しています。
現在のような折詰に入った駅弁は、明治23年に姫路駅でまねき食品が発売したものが最初との説があります。また農文協(社団法人 農山漁村文化協会)刊行の「日本の食生活全集 28 聞き書 兵庫の食事(1991)」にも「元祖・駅弁--姫路の『まねき』」と題する記述があり、そこでは明治22年に姫路駅で発売された物を駅弁の元祖とし以下のように述べています。
この弁当の中身は「たいの塩焼き、伊達巻き、焼きかまぼこ、だし巻き卵、大豆こんぶ煮付け、栗きんとん、ごぼう煮つけ、少し甘みをつけて炊いたゆり根、薄味で煮つけたふき、香の物は奈良漬と梅干し、黒ごまをふった白飯」とされる(同書)。
駅弁は、広義には「駅構内で販売される弁当」を意味します。しかし最近では駅構内にコンビニエンスストアが出店し「コンビニ弁当」を販売していることがあり、それらが駅弁にあてはまるかどうかについては議論がある。狭義の意味では、「駅弁」とは社団法人日本鉄道構内営業中央会(以下「中央会」と略す)に加盟している業者が調製し駅構内で販売しておりなおかつ米飯が入っている弁当のみを指すこともあります。
また、かつての駅弁売りの典型的スタイルであった「立ち売り」があります。しかしいずれも減少傾向にあり、(2016年5月)現在でも行われているのは、美濃太田駅(岐阜県)、折尾駅(福岡県)、など日本全国で10駅以下となりました。
出展:wikipedia


posted by 都筑区社協 at 15:24 | 10 川和地区

2017年03月28日

社会福祉協議会 川和地区だより第33号アップします!

川和地区社会福祉協議会の広報誌、「川和地区だより」第33号をアップします!

33号では、川和地区社協の28年度事業の進捗状況や、2月に開催された合同研修の様子などをご紹介しています。


ぜひご覧ください!

社会福祉協議会 川和地区だより第33号

posted by 都筑区社協 at 10:58 | 10 川和地区

2017年03月01日

ふれあいたい会報#9アップします!

川和地区で見守り声かけ活動をしている「川和連合ふれあいたい」。

会報#9ができましたのでアップします!

利用者数等の現況のほか、10/2及び12/24に開催された川和連合ふれあいたい運営委員会、及び2/8に開催された川和地区社会福祉協議会役員、川和地区友愛活動員、川和連合ふれあいたい登録会員の合同研修会の内容が掲載されています。

ぜひご覧ください!

ふれあいたい会報#9


posted by 都筑区社協 at 10:22 | 10 川和地区

2017年02月21日

川和連合ふれあいたい・川和地区社会福祉協議会合同の研修会が開催される!!

2月8日(水)、川和地区福祉協議会の役員、高齢者クラブ友愛活動員及び川和連合ふれあいたい登録会員の研修会が開催され、加賀原ケアプラザを訪問しました。

今回の合同研修会には58名の方が参加され、川和連合地区での見守り声かけ活動の概略の説明並びに加賀原ケアプラザの業務の説明を受け、担当の紹介や設備の見学をしました。
また昨年12月に民生児童委員の改選があったので各町内会・自治会の民生委員の紹介、及び出席者の紹介がありました。

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▲川和地区社会福祉協議会会長の挨拶

これらの研修の終了後に、川和地区社会福祉協議会役員、高齢者クラブ友愛活動員及び川和連合ふれあいたい登録会員の相互親睦をしました。

川和連合地区での見守り・声かけ活動の概要

●川和連合の概要
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統計資料から、川和地区の人口はここ15年ほど1万人強の微増で推移し、現在約1万2千人です。これは都筑区全体の約6%に当ります。人口の増加は港北ニュータウンによる開発が行われた川和台及び二の丸が中心です。
世帯数は増加している一方、1世帯当たりの人口は地域全体で2.4人と年々少数化しています。これは都筑区全体平均の2.6人に対し、低い状況です。
働き盛りの15〜65歳が63%を占めています。これは都筑区全体の70%より低い結果と成っております。
川和町の人口構成は高齢化が進行して、65歳以上の人口割合は23%を占めております。都筑区全体の65歳以上人口が15%なのに比べ非常に高い結果と成っております。
平成22年に実施した“そなえ”に関するアンケート(回収率67%)の結果から、一人暮らしの高齢者の人口割合は全世帯の10%となっています。
今後、高齢者特に一人暮らし世帯への対応が課題となることは明らかです。

●川和連合地区の見守り声かけ活動
基本、見守り声かけは隣・近所で行うと考えられていました。しかしながら、昨今隣・近所の関係が希薄になってきております。
このような中で、民生児童委員が訪問・相談活動を主体にサロン活動を行っております。また川和地区内にある5つの高齢者クラブの友愛活動員が高齢者クラブ会員の見守り活動やサロン活動を行っております。更に、平成26年にボランティア組織・川和連合ふれあいたいが発足し見守り・声かけ活動を開始しました。
地区社協は民生児童委員、高齢者クラブ友愛活動及び川和連合ふれあいたいの、見守り・声かけ活動及びサロン活動に金銭面を含め支援しています。

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見守り・声かけ及びサロン活動の対象者・時間等は、民生児童委員、高齢者クラブ、川和連合ふれあいたいで個々で決めており、重なることもあるが、活動の範囲が拡がりを持つことができます。
民生児童委員、高齢者クラブ、川和連合ふれあいたいから地区社協に役員が派遣されており、見守り・声かけ及びサロン活動情報が地区社協に集中しておりまた資金を含む支援がし易くなっています。

●地域ケア会議
見守り声かけ活動の課題・問題の解決は関係者団体や行政に繋ぐことも含め民生児童委員が担っていますが、単に民生児童委員に任せるだけでなく住民1人1人が民生・児童委員に連絡できるしくみを地区社協が中心となってつくりました。
具体的な仕組みとして
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まず、課題解決シートの必要事項を纏め、民生児童委員に伝える。次に、町内会・自治会、民生児童委員、高齢者クラブ、川和連合ふれあいたい、加賀原ケアプラザ、都筑区役所が関連する課題解決のしくみである地域ケア会議を開催し、最良の解決案を構築しています。

地域ケアプラザの業務 
地域ケアプラザは、誰もが住み慣れたまちで、安心して暮らせる地域をつくっていくための拠点として、地域の福祉・保健活動を支援し、福祉・保健サービス等を身近な場所で総合的に提供する施設です。

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▲地域ケアプラザの各機能の担当者の説明

地域ケアプラザの3つの機能は下記のとおりです。
1 福祉・保健に関する相談や支援(地域包括支援センター) 
地域の身近な相談窓口として、福祉・保健の専門の相談員が相談を無料でお受けし、情報提供や関係機関との連絡調整を行います。また、地域ケアプラザは地域包括支援センター機能を持ち、介護保険の認定申込の受付や、高齢者の生活全般にわたる幅広い相談を承ります。
•高齢者の介護などについて、何をしたらよいかわからない時、ご相談ください。
•虐待や権利擁護についてもご相談ください。
•介護保険や横浜市で行っている福祉・保健サービスなどの、公的な制度について利用案内をします。
•子育て支援に関することや、障害児・者に関する相談も受け付けています。(地域活動・交流部門が対応します)

2 地域活動・交流
 地域の皆さんの福祉・保健活動等の支援や交流の場として、多目的ホール等の各部屋をご利用いただけます。また、ケアプラザの主催による各種イベントや講座なども開催しています。
● 自主事業の開催
•健康体操教室
•ボランティア講座
•子育て教室
•介護者のつどい
 など、福祉保健のために様々な事業を企画、開催していきます。 

•各種広報紙、チラシの発行
 など、いろいろな情報を発信して地域活動を支えていきます。

 ● 福祉・保健活動の場の提供
•配食サービス、給食会の実施
•障害のある人の自主グループ活動
•各種ボランティアの打合せ・活動の場
•子育てフリースペースの開催
  など、地域の皆さんの様々な福祉・保健活動等にご利用ください。

3 福祉・保健サービス

●【居宅介護支援(ケアマネジャー)】
介護が必要となられた方が,ご家族と共に住み慣れたご自宅で日常生活を送っていただけるように,ご本人・ご家族とご相談をしながら、支援を行っております。
•介護予防ケアプラン(要支援者及び要支援になるおそれのある方向け)を作成します。
•ケアマネージャーへの支援などを行います。

●【通所介護(デイサービス)】
高齢者デイサービス、障害児を支援するサービスなど、地域のニーズにあった福祉保健サービスを提供します。
•通所介護:定員35名
•認知症対応型通所介護:10名

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所在地 〒224-0055 都筑区加賀原一丁目22-32
連絡先 電話:045-944-4640、045-944-4641(地域包括支援センター)





posted by 都筑区社協 at 19:10 | 10 川和地区

2016年12月27日

社会福祉協議会 川和地区だより32号アップします☆

川和地区社会福祉協議会の広報誌、「川和地区だより」第32号をアップします!

今号では、12月に改選が行われた民生・児童委員および主任児童委員のみなさまと、その活動をご紹介しています。
また、各種講演会等のご報告なども♪

ぜひご一読ください!

社会福祉協議会 川和地区だより32号



posted by 都筑区社協 at 09:16 | 10 川和地区

2016年12月12日

第292回『川和地区リハビリ教室』バスツアー開催☆&『川和地区リハビリ教室』及び『リスの会』会員募集

11月10日(木)の第292回『川和地区リハビリ教室』、今月はテーマ”野外訓練(屋外バスツアー)”です。

過去には野外訓練に50名以上の参加があったものの介護保険によるデイサービス等で参加人数が減少したり、貸し切バス料金が事故対策で高騰したりで平成23年より野外訓練は休止していましたが、積立金が積み上がった、民生・児童委員のOBの会『リスの会』がつづきふれあい助成金を受けこのイベントに利用することや、新たにふれあいの丘地区社協から助成があり5年ぶりに再開することとなりました。

過去の野外訓練の場所から主たる担い手である民生児童委員の投票で八景島シーパラダイスとしました。ちなみに、次点は新江の島水族館で、なぜか水族館に人気がありました。

担い手のつづき病院、加賀原ケアプラザ、民生児童委員を含め22名の参加がありました。
八景島シーパラダイスでは海の生きものについて総合的に知ることができる日本最大級の水族館「アクアミュージアム」を見学しました。
またイルカやアザラシショーに興奮。
潮騒料理「哉介」で一番人気まぐろたたき丼を頂き、おしゃべりも尽きません。全員が、ゆったり・のんびりの小旅行を楽しみました。次回の旅行が待ちとおしいですね。

なお、『川和地区リハビリ教室』では参加者を随時募集しております。
川和地区またはふれあいの丘地区にお住まいの方で、介護予防をしたい方や中途障がいの方や高齢者で孤独がちで心のケアが必要な方、体操やリハビリ、季節ごとの行事で楽しく活動しています。
詳しくはこの記事の下部をご覧ください。
また、平成29年の活動予定はコチラ

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▲八景島シーパラダイス「アクアミュージアム」で記念撮影

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▲横浜市営バス(一般の路線バスを考えていたのですが・・・)を貸し切りました

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▲イルカショー、ウミガメなどなど

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▲昼食を取りながら歓談中を記念写真

川和地区リハビリ教室
川和地区リハビリ教室は平成2年7月に始まり、身体機能の回復・維持が必要な高齢者の方々につづき病院、加賀原地域ケアプラザ等の指導・協力を得て指導やアドバイスをしています。
毎月1回(第1木曜日13時30分〜15時が原則)川和地区福祉会館にて季節の行事や楽しみながらできるリハビリを組み合わせ、できるだけ身体を動かしてもらい生活方法の改善の助言や介助を26年間 (平成28年12月)続けています。
また、近年は身体を動かすだけでなく地域の中での交流を含めた活動は心のケアにも役立つように、対象者の範囲を拡げ活動しています。
費用は川和地区社協及びふれあいの丘地区社協が担い、つづき病院、加賀原地域ケアプラザ、民生児童委員、地域の婦人会の方々が関わり一緒に楽しみながら運営しています。
参加希望者は川和地区民生児童委員に連絡下さい。

リスの会
リスの会は川和地区民生児童委員協議会区域における民生児童委員、民生児童委員経験者が社会福祉に関心を持つ地区居住者が協力して、地域の社会福祉の増進をはかることを目的とし、民生児童委員のOB会としての活動や、病気や事故で身体機能回復が必要な方々に、生活方法改善のための介助・アドバイスを行います。
具体的な活動は、川和地区民生・児童委員が運営しているお楽しみ会、リハビリ教室等サロンの運営に協力して、地域の社会福祉の増進をはかる。
会員は、民生児童委員関係者の他に社会福祉に関心を持つ川和地域及びふれあいの丘地域の居住者で、リスの会の目的に賛同する者も登録できますので、奮って加入下さい。
登録希望する方は川和地区民生児童委員に連絡下さい。

posted by 都筑区社協 at 10:15 | 10 川和地区

2016年12月09日

川和地区で防災訓練を行いました!

11月27日(日)午前8時より、川和小学校地域防災拠点において、川和地区の防災訓練が行われました。

毎年多くの方が参加している川和地区の川和小学校地域防災拠点訓練ですが、今年は地区内の従来の大規模な災害による「防災拠点開設訓練」と「防災フェアの見学」とは視点を変え、大きな披害が発生したとの想定で、

@自宅での身の安全の確保と点検
A近隣の披害や要援護者の安全などを把握して各町内会・自治会ごとに「いっとき避難場所」に集合し、人員を確認した後、
B自宅が危険という想定で『川和地区そなえマップ』を使用して危険個所を確認し安全な避難ルートを探し、ケガ人などを連れて避難場所の「川和小学校地域防災拠点」へ避難して、
C各地区の被災状況や被災者及び要援護者支援要請などの情報収集と把握する

…を目的とした訓練としました。
各「いっとき避難場所」からは20分位で約200人が集合し、川和地区全体では約600人の参加者数でした。

「川和団地自治会」では「いっとき避難場所」で近隣への声掛けと安否確認訓練を、また「都筑が丘第二自治会」では「いっとき避難場所」で地域の被災状況の確認と防災訓練・炊き出し訓練を行い、その後に各自治会からは拠点本部役員が「防災拠点本部」へ状況報告する訓練も行いました。
「川和町内会」では自宅や近隣の状況確認の後に「いっとき避難場所」に集合し、最寄りの7地区ごとにまとまって「地域防災拠点」へ避難し、各地区の危険個所や避難方法などを本部へ報告。
「都筑ヶ丘住宅自治会」では、地域内3カ所の「いっとき避難場所」に集合し、近隣の安全確認や状況確認をしてから、安全な通路を選びながら避難誘導して「地域防災拠点」へ到着し、「防災拠点本部」へ状況報告を行いました。
そして「川和町内会」と「都筑ヶ丘住宅自治会」から参加した住民の前で、都筑区災害無線ボランティアによる「防災拠点本部開設」について区災害本部との無線通信訓練が公開で行われました。

この後、3グループに分かれて、拠点開設場所に設置されている発電機操作や仮設トイレの体験、非常持ち出し袋のサンプルや防災拠点での仮設避難スペースの確認や防災備蓄庫見学、消防団員の電動器具による救出実演の見学、炊き出し訓練などをしました。

▼受付と、都筑区との連絡に利用した200mも延長できる移動式電話(例年の通り無線連絡は実施しました)

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▼川和小防災拠点に到着し、副委員長の状況説明と約200名の訓練避難者kawawa_kunren3.jpg kawawa_kunren4.jpg

このあと、防災備蓄、防災機材等の見学です。

▼川和消防団の電動カッターを使用した模範訓練です。参加者の全員が目を奪われる素晴らしい操法でした。

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▼「資機材取扱い訓練」では自家発電機を駆動して灯光器を生かす訓練を見学しました。
簡易LPGボンベでの自家発電機には皆が興味を持っていたようです。また簡易トイレは座ってみる方もおられました。

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▼「炊き出し訓練」では、最初は要領書を見ながら炊き出し作業を行いました。おにぎりには人手が必要です。川和地区の家庭防災員の約10人が応援して、200個のおにぎりを握っていました。ご苦労様でした!!

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「炊き出し訓練」の見学(ほっか・ほか!)では見学と云うより美味しい臭いがたまりません。終わった後には香の物とおにぎりをお腹に、旨かった〜
更に期限が迫った乾缶詰パンをお土産に解散となりました。
今後とも良い訓練を行い、実際の災害時に備えていっていただきたいと思います。

▼来年に向けて川和小防災拠点委員による反省会です。
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貴重な意見が出てきました。
拠点本部へ参集した各自治会・町内会の拠点委員から、当日の活動報告を受け、副委員長ほか訓練に参加してくださった中山・川和消防出張所長、岡本・川和小学校長、田中・都筑区区政推進課長より簡単な講評をいただきました。















posted by 都筑区社協 at 11:17 | 10 川和地区