2021年12月23日

12月7日(火)第85回「ほほえみ交流カフェ」

12月7日(火)に第85回「ほほえみ交流カフェ」が開催された。
今回は年末恒例のX'mas会として、会場もクリスマス仕様に飾り付けられ、華やかな雰囲気の中での開催であった。

参加者 シニア他 会場15名 + zoom参加2名
葛が谷薬局 1名
葛が谷ケアプラザ 1名
音楽セラピスト 1名
スタッフ 9名
計29名

冒頭、ほほえみカフェ代表小泉さんから「引き続きコロナに振り回された1年間となったが、何とか継続開催出来た。 ここにきてオミクロン株の懸念が生じているが、来年も工夫をしながら頑張りたい」との挨拶があった。
各スタッフからは
・域内老人会で都筑警察署による「詐欺防止」の講演会を開催した
・域内自治会で2番目となる移動スーパーの定期巡回が始まり、その利便性が好評なことに加え、住民間で会話の機会が増える副次的な効果が出ている
・子ども会で作った「落ち葉風呂」に入りながら、絵本「森のお風呂」の読み聞かせを楽しんだ
・血液でアルツハイマー型認知症診断の道筋が見えてきたこと、米国で治療薬の承認がなされたことの紹介
・翌8日は真珠湾攻撃から80年となる。 当時の社会情勢を鮮明に知る年代は少なくなってきたが、今日こうしてクリスマス会を開ける平和って素晴らしいなどの話があった。

また、葛が谷薬局さんから、健康カレンダーが参加者に配られ、併せて冬の肌荒れ対策レクチャー開催連絡、ケアプラザからは行政書士による「相続・遺言セミナー」開催のお知らせがあった。

そしてクリスマス会恒例の音楽セラピスト、中川ともゆき氏のコンサートがドボルザークの「ユモレスク7番」のギター演奏から開始です。
耳に懐かしい音楽を聴いて、「はてこの曲、何だっけ」と色んなことを連想し、思い出そう
とすることで脳を活性化させるとのことで、東海林太郎の「国境の町」に引き続き、メロディーラインが似ている曲のイントロ当てクイズです。
参加者全員一所懸命考えました。正解は「青い山脈」でした。 確かにそっくりでした。
合間に、おせち料理の具材を10個、アルコール飲料の名前10個などの早押しを織り交ぜながら、「悲しき口笛」「有楽町で逢いましょう」「東京ラプソディ」「湯の街エレジー」「二人でお酒を」「こんにちわ赤ちゃん」「上を向いて歩こう」とイントロ当てを楽しみました。
歌うことにより肺周囲の筋力や横隔膜が鍛えられ、身体が活性化に繋がるそうです。これからも大いに歌を楽しみましょう。
中川さん、有難うございました。

コンサートの後は、お茶タイムを挟んでの「喋りタイム」。
進行役の巧みなリードにより、参加者から次々に話題が飛び出します。 ご自身手編みの素敵なセーターをセンス良く着こなしておられる方、会う度にお洒落になっておられる方、手作りの「オーナメント」を寄贈してくださる方、市内紅葉の名所などの写真撮影、水彩画制作など、皆さん、生きることを楽しんでおられます。
リーダーからは、真珠湾攻撃80年に因み「苦い経験をしているからこそ、人に優しくできる。
若い人に戦争体験を伝えることが大切」との話もあり、シニアと若い世代の交流の形のヒントをいただきました。
また、多くの皆さんから、一年間のカフェ活動に対し暖かい言葉を頂戴し、スタッフ一同とても嬉しく、これからも頑張ろうと思いを新たにしました。

続いてヨガ体操です。 リーダーの指導の下、冬場縮こまりがちな手指、肩周り、腕回りの運動から、脇や下半身をほぐしていきました。

最後は「ふれあい丘の街」を合唱し、お菓子のクリスマスプレゼントを手にして、今年最後のカフェを後にしました。
新年のカフェは1月11日(火)からスタートです。
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2021年12月10日

ウォーキング・シニアさろん参加者の感想

11月6日(土)にウォーキング・シニアさろんが開催されました。
参加者からの感想をUPします。
2021.11.6 ウォーキング・シニアサロン 感想
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2021年12月07日

荏田南地区「えだみなみの歌声」が開催されました(11月16日)

11月16日(火)爽やかな秋晴れ。

マスク着用・手指消毒・検温・連絡先の記入・窓の開放などの対策をしています。

スタッフを含め20名の参加。


今月のプログラム

♪庭の千草

アイルランド民謡。
明治17年の歌だそうです。


ここで体操。
体をほぐした後は、お口の体操も。
その後は「東京ブギウギ」にあわせて自由にダンス!


♪野菊
♪あざみの歌
♪もみじ

植物の歌を並べてみました。

♪ともしび
同じ名前の歌声喫茶に行ったという思い出話も。

ここで換気。ちょっと寒いけど我慢!


この「えだみなみの歌声」の歌ができました。
タイトルは「えだみなみの歌声」
作詞は美代子さん、作曲は響子さんです。
初披露の後、少しずつ練習。


♪四季の歌
♪銀色の道


11月生まれの弓子さんをお祝い。
みなさんで「HAPPY BIRTHDAY」を歌いました。


弓子さん「星影のワルツ」の替え歌「人生賛歌」を独唱。
清子さんと美奈子さん、ふたりで「瀬戸の花嫁」を。
男性4人で「知床旅情」
美華さんはみなさんと一緒に「ブルーライトヨコハマ」

まあちゃんは弾き語りで「ぼくの贈り物」を。

ここで再度換気。


♪居酒屋
最初みんなで。次に男女分かれて。

♪二人でお酒を


♪里の秋
♪学生時代

♪ふれあい丘の街


次回は12月21日(水)荏田南1丁目自治会館。
新型コロナの感染の状況により、変更・中止になる可能性もあります。
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2021年12月07日

『どんぐりカフェ』令和3年11月の実施報告


【件 名】 『認知症(備え)どんぐりカフェ』第49回
【日 時】 令和3年11月16日(第三火曜日)13時半〜15時10分
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 18名(有料17名)参加費100円
【幹 事】 佐藤 寛(代表)


都筑区内で8番目に設置された区内最小の認知症(備え)カフェです。横浜市内で最
も早く開設された『ほほえみ交流カフェ』のサテライトです。コロナ禍により、参加
人数を当初の半分の15名に絞って、窓・サーキュレーター・空気清浄機・エアコンを
全開にして開催しています。
 アルコールによる手指消毒は開会時に実施。お茶・菓子なし。
ワクチン接種が広範囲に普及すれば、参加人数の制限が解除できるのではないかと
淡い期待を抱いています。



【今月のプログラム】
1)『新型コロナワクチンの開発と最新薬剤情報』
         博士(医療福祉経営学)MBA、医療福祉連携士 後藤 浩志さん
2)「椅子に座ったままできる体操」荒堀さん。30分間         40分間
3)情報交換 20分間


【今月の進行】
 定刻開会。
 コロナも第5波が終焉し、感染者は少人数に落ちついています。しかし、油断大敵。第6波に備えないとなりません。4カ月周期説によれば次回は1月後半にピークを迎えることになります。
 その前に、医薬専門家である後藤さんに、新型コロナのワクチン開発と治療薬の動向について解説していただくことにしました。

 続いて、荒堀さんの「椅子に座ったままできる体操」です。今回はタオルを使用しました。来月も使用します。



 葛が谷ケアプラザのコーディネータ中村さんと都筑地区センター桑田さんにお越しいただきました。中村さんは3種類のチラシを配付して説明しました。

〔概要〕
 やさしく明るいスライドを使って、大きめの声でのわかりやすいお話です。スライドの一部を紹介します。
     感染予防の方法
     マスクの効果
     不織布マスクの効果
     ワクチンの開発と接種率
     国内承認3つのワクチンの製品特性
     ワクチンの作用機序
     メッセンジャーRNA
     ワクチンの効果
     なぜ1年で開発できたのか
     ファイザー&ビオンテックの治験効果
     広島県の調査
     接種後に生じる事象について
     ワクチンの副反応
     病態の経過
     治療薬のさまざま
     経口薬の開発状況
     薬のメカニズム
     これからの課題
     コロナ感染症の二次被害について
     ・・・・・・・・
 まだまだ多くのスライドを使いました。
 たいへんいい勉強になりました。

 続いて荒堀さんの体操です。各部位あちらこちらのストレッチに続いて脚力を維持するための筋トレです。
 今回は、タオルを使っての着席の体操が加わりました。タオルを補助具としてアチラコチラしっかり伸ばすことができました。
 久しぶりの体操で、しっかり筋肉を伸ばしました。



 終わってからは、地区社協の行事予定も含めてお互いの情報交換です。15時散会。清掃をして終わりとなりました。

〔次回予告〕
◎12月21日(火)13時半〜。都筑区社会福祉協議会から当地区担当の實方さんによる社協の紹介。12月恒例です。100円。

◎12月には自治会館の修繕が行われる見込みです。修繕の際には予告なく会場が使用できなくなる可能性があります。




・マスク、汗拭き、上履き靴、飲み物をご持参ください(湯茶は出しません)。
   従来あったトイレの手拭きも撤去してあります。
・来場時に体温測定と手指消毒を行います。
・窓を開けて換気を図ります。会場は寒いことがあります。
・1週間以内に体調不良や発熱のあった方は来場しないでください。
・後方から記録写真の撮影を行います。写りたくない方はお申し出ください。
・使用する椅子は、使用の前後にアルコール拭きしています。
・参加人数を過去の約5割(15名)にするなどの人数制限を実施しています。

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2021年12月07日

『どんぐりカフェ』令和3年10月の2回実施報告


【件 名】 『認知症(備え)どんぐりカフェ』第47回
【日 時】 令和3年10月19日(第三火曜日)13時半〜15時10分
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 17名(有料15名)
【幹 事】 佐藤 寛(代表)


都筑区内で8番目に設置された区内最小の認知症(備え)カフェです。横浜市内で最
も早く開設された『ほほえみ交流カフェ』のサテライトです。コロナ禍により、参加
人数を当初の半分の15名に絞って、窓・サーキュレーター・空気清浄機・エアコンを
全開にして開催しています。
 アルコールによる手指消毒は開会時に実施。お茶・菓子なし。
ワクチン接種が広範囲に普及すれば、参加人数の制限が解除できるのではないかと
淡い期待を抱いています。



【今月のプログラム】
1)『高齢者の防災への備え』
         荏田南地区連合自治会 事務局次長 木村純一さん。 40分間
2)「椅子に座ったままできる体操」荒堀さん。30分間
3)情報交換 20分間


【今月の進行】
 定刻開会。
●新型コロナ感染症のため、昨年・本年と消防による防災講習会ができませんでした。消防による実習や講習会は、老人クラブ発足以来欠かさず続けてきた行事でした。それが途絶えてしまいました。よって、カフェの講話に組み込みました。
 実は消防への依頼は何回も日程調整をしなおしたのですが、「宣言」「まん防」の発令下では、消防職員の派遣は不可とのことでした。よって、半年前から仕込んでおいた連合自治会事務局による講話1本に絞りました。
 連合自治会・単位自治会・個人との準備や対応の差異はなんだろうかということがテーマです。
●続いて荒堀さんの「椅子に座ったままできる体操」です。
●今回は町内の認知症グループホーム夢観から3人の方が新しい利用者を紹介にお見えになりました。次回、町内の公園などでお目に掛かったときにはみなさん声かけができるだろうと思います。
●区役所から保健師さんと葛が谷ケアプラザからコーディネータさんにもお越しいただきました。

〔概要〕
●連合自治会の木村さんはもと川崎市役所の職員。東日本大震災のあと、数年間も石巻市や塩釜市に派遣されていたそうです。経験豊富な貴重な人材です。
●当地区の戸建住宅は水害よりも風害を受ける可能性が高く、また地震災害(震度5強から6弱)への備えが必要。
●それぞれの役割を確認しよう。
連合自治会は、避難所解説と運営。区役所との連絡
単位自治会は、被害状況の把握、住民の安否確認、連合自治会との連携
●個人の備えは? 自分の状況を客観的に考える/自身の健康状態、家庭環境、家族親族の状況、普段の行動パターン等々
●「地震に対する10の備え」「地震その時10のポイント」が配付されました。
●避難所である荏田南小学校では、介護が必要な方には別室を設けることになっている。またコロナ患者に対応するために防護服を着ての受入訓練も実施している。
●災害関連死に注意してほしい。持病や感染症には特に注意が必要。仮設住宅暮らしで孤立する事例が多かった。
●震災後は窃盗にも注意が必要。必要事項は紙に書きだして貼っておく。外出中の家族との連絡方法を決めておくことが大切。

●続いて荒堀さんの体操です。各部位あちらこちらのストレッチに続いて脚力を維持するための筋トレです。
 久しぶりの体操で、しっかり筋肉を延ばしました。

●終わってからは、地区社協の行事予定も含めてお互いの情報交換です。15時散会。清掃をして終わりとなりました。


〔次回予告〕
◎10月26日(火)13時半〜。町内のどんぐり公園で「音楽療法士 中川ともゆきさんによる弾き語り」若いころの曲を思い出していただきます。

◎11月16日(火)は「新型コロナ/なぜワクチンが速やかに開発できたのか、治療薬開発はどうなっている? 公開情報を整理してみた」
                    後藤浩志さん(薬と防災の専門家。博士)

◎12月は都筑区社会福祉協議会、1月は葛が谷ケアプラザの職員による講話を予定しています。また3月は区内開業の認知症サポート医の来会が決まっています。

★今年度下期、自治会館の修繕が行われる見込みです。修繕の際には予告なく会場が使用できなくなる可能性があります。




・マスク、汗拭き、上履き靴、飲み物をご持参ください(湯茶は出しません)。
   従来あったトイレの手拭きも撤去してあります。
・来場時に体温測定と手指消毒を行います。
・窓を開けて換気を図ります。会場は寒いことがあります。
・1週間以内に体調不良や発熱のあった方は来場しないでください。
・後方から記録写真の撮影を行います。写りたくない方はお申し出ください。
・使用する椅子は、使用の前後にアルコール拭きしています。
・参加人数を過去の約5割(15名)にするなどの人数制限を実施しています。

『どんぐりカフェ』令和3年10月第二回目の実施報告


【件 名】 『認知症(備え)どんぐりカフェ』第48回
                秋の公園音楽会
【日 時】 令和3年10月26日13時半〜14時半
【会 場】 荏田南三丁目「どんぐり公園」
【出 席】 25名
【幹 事】 佐藤 寛(代表)
【出 演】 中川ともゆき さん(音楽療法士。多機能通所介護施設かもいけ)

 本日は当カフェ初めての公園内での音楽会です。近隣への騒音防止のため、自治会館はいっさいの音楽が禁止という状態にあるため、近くの公園を会場にしました。
 前夜からの驟雨も去り、吹きつけていた強風も午前中で止んで、開催時刻にはみごとな晴天が見え、暖かくなってきました。東の風微風。
 公園は下が砂地のため、雨もすっかり吸い取られており、ほこりの立たない快適な環境となりました。
 公園管理倉庫にあった折り畳み椅子を25脚程度、距離をとって半円状に並べて時刻を待ちました。椅子はしばらく使われていなかったため、早めにきた方々が園内の水道を使って拭き上げて下さいました。準備はそれで完了です。
 1時半が近づくに連れて近隣各所から三々五々、高齢の方々が集まってきました。
着いた方にはノートに氏名・住所・電話の記入をお願いしました。またアルコールによる手指消毒にも協力をお願いしました。
 1時半演奏開始。中川さんはアンプ無しで肉声での語りと歌です。明るい伸びやかな気持ちのよい歌声が特色です。なお,歌い手は風下に位置しました。
 とんとんカフェから浅見さんが応援に来て下さいました。
【演奏曲目】
昭和15年ごろから25年ごろにかけての懐かしい曲ばかりです。それを初めて聞いたシーンを思い起こしてくださいというフレーズから始まりました。普段と違う脳の部位を活性化することが大切です。
 里の秋、帰り船、湯の町エレジー、リンゴの歌、船頭小唄、影を慕いて、丘を越えて、ばらが咲いた、庭の千種、野菊、コスモス、瀬戸の花嫁、女の道、喜びも悲しみも幾年月、有楽町で逢いましょう、禁じられた遊び、愛燦々、太陽がいっぱいなど22、3曲。

 曲のつなぎの語りが温かみが感じられ、すばらしい連続です。
 ほとんどの方がマスクの下で小声で口ずさんでいました。
 隣の遊歩道を散歩する方々も時折立ち止まって耳を傾けてくださいました。
当初予定の40分間がすぎて約1時間。少し体の冷えが心配になってきたころ終了となりました。参加のみなさんにご満足いただいた1時間でした。
 当カフェのエリアは、港北ニュータウンでも最も早く入居が始まったところとして、高齢化の進展が顕著になっています。これからも認知症への備えに力を入れていきたいものと考えています。

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2021年11月09日

第84回「ほほえみ交流カフェ」が11月2日(火)に開催


第84回「ほほえみ交流カフェ」が11月2日(火)に開催された。新型コロナ感染症流行は劇的に改善しているが、従来同様の感染対策を実施した中での開催となった。

参加者
会場:シニア16名、スタッフ10名、葛が谷ケアプラザ1名、葛が谷薬局2名、
講師1名の計30名
近隣グループホーム3名
ZOOM:2名
合計35名

荏田南3丁目のグループホーム「ゆうみん」さんから、入居者、スタッフの方が参加された。 街でお見掛けした際、声を掛け合うお仲間が、また増えました。

スタッフの挨拶では、深まっていく秋の風情を楽しむ声などに加え、「お出かけ図書館」での保育園児との交流、翌3日に予定される「おうちで区民まつり」などの紹介があった。
また、車道に飛び出しそうになった保育園児を止めたときに、その保育園児との愉快な遣り取りなどの紹介も。

講話では、認知症キャラバンメイトでもある後藤浩志さんをお招きし、ご専門の「新型コロナワクチンと治療薬」の最新動向について伺った。
参加者全員、何故ここまで感染者が急減したのか、3回目のワクチン接種の副作用は強いのか等、興味津々で聴き入った。
日本の感染者急減の理由は良く判らぬも、考えられるのは、ワクチン接種率が5か月間という短期間で7割を超えたこと、夏の第5波の惨状を目の当たりにした国民の意識・行動の変化などが挙げられると。
また今回ワクチンが急ピッチで開発に成功した裏話として、
欧米製薬大手は、インフルエンザや狂犬病など他の疾患に対するm-RNAワクチンの開発を以前から進めていたこと、そして、米国では軍主導で開発や治験の各ステップが同時並行的に実施されたことなどが紹介された。
治療薬の分野で注目されるのはメルク社の経口薬。実用化されれば、処方が容易であり、大きな力を発揮すると期待される。
但し、薬が出来ればワクチンは不要かと言えば、重症化予防効果はメルク社の治療薬は5割とされているのに対し、ファイザー社のワクチンは9割と報告されている。
感染予防、発症予防効果も併せてワクチン投与の重要性は変わらぬと。
今後は、コロナと共生しながら通常の社会生活を送る「ウィズ・コロナ」の在り方を種々の社会実証実験を介して探っていくことになると。
特にシニア世代では、コロナを恐れ閉じこもることによる、フレイル悪化、認知症発症リスクが指摘されており、正しい予防を行いながら社会参加することがとても重要とのこと。

そうした中、昔からの日本語「生き甲斐」が「IKIGAI」として広く世界に知られるようになったことが紹介された。
「得意なこと」、「好きなこと」、「求められること」、「稼げること」が揃えば
そこに、IKIGAIー生き甲斐ー が生まれ、健康長寿に繋がるという考えだそうです。
後藤先生有難うございました。

続いて、参加者間のお喋りタイム。
テーマはコロナの中で始めたこと、やってみたこと。
まずは司会者自らの経験談、「断捨離」をしてみたが、処分したものへの未練が捨てきれず、気持ちが塞いでしまったと。 判る、判る、その気持ち。
夫婦で参加の奥様からは、夫婦喧嘩が絶えないとのぶっちゃけ話、何とかは犬も食わぬと言いますぞ。
園芸やカラオケ、読書、編み物など趣味の世界が広まった話、感染が落ち着いたので、久々にお孫さんに会えた話、久々に家族旅行に出た話など、皆さん夫々に工夫されて楽しみを見つけたご様子でした。
中には、相変わらず家事に追われているとの話も。 それはそれで良いことだと思います。
お喋りにはZOOM参加のご夫妻も仲間入りし、会場にいるような自然な雰囲気で交流が出来ました。

お次は、ヨガ体操。今回は鼻呼吸からスタート。片方ずつの鼻で吸ったり吐いたり。 鼻の通りが良くなったとの感想が複数。
そして、足首の曲げ伸ばしや肩甲骨、足腰ストレッチなどでスッキリしました。

最後は恒例の「ふれあい丘の街」の合唱で楽しいひと時を終えました。

次回は12月7日(火)クリスマスコンサート by 中川さんを予定しています。
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2021年11月04日

荏田南地区「えだみなみの歌声」が開催されました(10月19日)

10月19日(火)急に寒くなりました。
緊急事態宣言が解除されたので、3ヶ月ぶりの再開。

マスク着用・手指消毒・検温・連絡先の記入・窓の開放などの対策をしています。
窓を開けると寒いので暖房を入れました。

スタッフを含め16名の参加。


今月のプログラム

♪村祭り

このコロナ禍でお祭りも少ないので
せめて歌だけでもお祭り気分で。


ここで体操。
体をほぐした後は、お口の体操も。


♪明日があるさ

♪蘇州夜曲

ここで換気。窓を全開にするとやっぱり寒いです。
 
♪いい日旅立ち

♪小さい秋見つけた
「小さい秋歌って」と言われると
「♪小さい秋、小さい秋、小さい秋見つけた、あっ」ってなりますよね。
(本当は♪誰かさんが、誰かさんが、誰かさんが見つけた)

♪旅愁
全員で歌った後、淳行さんが独唱。
素敵なテノール。

♪赤とんぼ


休んでいる間にお誕生日を迎えた方のお祝いを。
8月生まれのうた子さんをお祝い。
みなさんで「HAPPY BIRTHDAY」を歌いました。



美代子さん「ふるさと」を独唱。
美奈子さん「学生時代」を独唱。


初の試みイントロクイズ
1曲目 チャンチキおけさ
2曲目 好きになったひと
3曲目 銀座の恋の物語

クイズの後、「好きになったひと」を歌いました。


♪翼をください
♪里の秋
♪学生時代

♪ふれあい丘の街


次回は11月16日(火)場所は荏田南1丁目自治会館。
新型コロナの感染の状況により、変更・中止になる可能性もあります。

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2021年10月14日

第83回の「ほほえみ交流カフェ」が2か月振りに10月5日(火)に開催

第83回の「ほほえみ交流カフェ」が2か月振りに10月5日(火)に開催された。
コロナ感染状況は見通しが不透明な中であったが、2か月続けての休会は何とか避けたいとの考えで、開催前日まで、同カフェ最初の試みとしてアウトドア開催で準備を進めていた。
ところが、当日は季節外れの強い残暑が予想され、戸外での開催は熱中症の懸念が生じたこと、そして幸いにもコロナ感染状況が著しく改善し、緊急事態宣言も解除されたのを受けて、急遽内容を変更の上で、従来どおり会場内での開催となった。

参加 :シニア18名、葛が谷ケアプラザ2名、葛が谷薬局1名、スタッフ9名
計30名
今回は急な変更であったため、ZOOMでのオンライン発信は取り止めた。
緊急事態宣言中はZOOMでのオンライン参加であったスタッフからも、参加者の笑顔に直接触れることが出来、嬉しいとの感想が聞かれた。
「ふわり文庫」主催者から谷戸に関わる絵本2冊の紹介、「区民祭り」関係者は「都筑音頭」や「ニュータウン音頭」の振り付け動画投稿の誘い、ケアプラザからは毎月の「介護者の集い」のテーマについて紹介があり、10月はグループホームについて、11月は税理士無料相談とのこと。
その他、11月6日開催の「ウォーキング・シニアさろん」の件、「荏田南の歌声」再開の件など、皆さん、久々の登場で、話したいことが沢山ありました。

続いてお楽しみコーナーでは、チャップリンの無声映画を鑑賞。シニアの皆さんからも笑い声がしきり。
音声に頼らぬチャップリンの見事な演技にすっかり魅せられました。 ひょっとすると、シニアに無声映画は寧ろむいているのかなと感じました。

映画のあとは、ティタイム。マスクを外し、配られたペットボトルを飲み、マスクをしてお喋り。葛が谷薬局さんから皆さんにウェハースの差し入れをいただきました。
マスクを着けたり外したり、面倒ですが仕方ないですね。

そして、ヨガ体操です。
内容は戸外向けにいつもとは異なる内容にチャレンジ。青空を見上げながらとはいきませんでしたが、それでも精一杯上を向いて身体を伸ばしました。

最後はいつものとおり、「ふれあい丘の街」の合唱でお開きとなりました。

次回は11月2日(火)、講演は「薬のお話」を予定しています。
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2021年09月29日

広報紙 ほほえみ 2021秋号(VOL.33)

荏田南地区社協・広報紙

アップしました!

ぜひ、ご覧ください!
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2021年08月17日

荏田南地区「えだみなみの歌声」が開催されました(7月20日)

7月20日(火)暑い。

マスク着用・手指消毒・検温・連絡先の記入・窓の開放などの対策をしています。

スタッフを含め16名の参加。


今月のプログラム

♪知床旅情

ここで体操。
体をほぐした後は、お口の体操も。


♪お嫁においで

♪椰子の実
 
♪二人でお酒を
 昨年亡くなった梓みちよさんの歌。
 床に座って歌うスタイルが印象的でした。


来月はお休みなので、8月生まれのうた子さんをお祝い。
92歳になるそうですが、とってもお元気。
見習いたいです。
みなさんで「HAPPY BIRTHDAY」を歌いました。


♪山小舎の灯

♪ここに幸あり

♪見上げてごらん夜の星を
 もうすぐ坂本九さんの命日です。

♪夏の思い出
 みなさんの尾瀬の思い出話で盛り上がりました。


まあちゃんの弾き語りで「涙をふいて」
「禁じられた遊び」も弾きました。
エレキギターだとアコースティックギターとは違う雰囲気。

ひさしぶりに来た美華さんが「静かな湖畔」を。
みなさんをのせるのがお上手。


♪ふれあい丘の街


8月はお休み。
次回は9月21日(火)場所は荏田南1丁目自治会館。
新型コロナの感染の状況により、変更・中止になる可能性もあります。
まだまだ暑いので、飲み物をご持参ください。
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2021年08月11日

第82回荏田南地区認知症&予防「ほほえみ交流カフェ」が8月3日(火)に開催されました。

新型コロナ緊急事態宣言下の8月3日、第82回「ほほえみカフェ」が開催された。
開催の是非について非常に難しい判断を迫られたが、会場は少数の運営スタッフのみとし、従来よりノウハウを蓄積してきたZOOMでのオンライン開催を決定した。
またプログラムも絞り込んで時間を短縮することとした。
当日は、事前連絡が届かなかったシニア数名の来場があったものの、概ねスムーズに進行することができた。

参加者: 会場 :シニア2名、スタッフ3名、
中川ともゆき氏(音楽セラピスト)
ZOOM:シニア3名、スタッフ5名、
葛が谷薬局、菊名薬局、かもいけ(小規模多機能鋳型居宅介護施設)

シニアの多くは、自宅にインターネット環境がないと思われ、ZOOM参加者は残念ながら少数に留まった。
一方で、地域以外からの参加や、近隣介護施設への配信といった、リモートならではの利点も実感できた。

さて、中川ともゆきさんのサマーコンサート。
中川さんと言えば、オープニングはこの曲、ドヴォルザークの「ユモレスク7番」の優しいメロディからスタート。
いつもとは異なる殆ど無人の会場で、少し勝手が違うと仰りながらも、季節に因んだ「海ー松原遠く」、「われは海の子」からいつもの調子全開。
軽妙な語り口を挟みながら、「青葉城恋歌」「思い出の渚」「湖畔の宿」「涙そうそう」「サトウキビ畑」など、次々と懐かしい17曲の弾き語りの一時間。
アンコールではリクエストに応え、1964年の東京五輪音頭まで披露いただいた。 最後はいつもの「ふれあい丘の街」のコラボ演奏でお開きとなった。
ZOOM参加のシニアからも「楽しい時間を有難う」との言葉をいただいた。 でも本当は、沢山のシニアの皆さんに生で聴いて欲しかった。
中川さん有難うございました。
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2021年07月29日

『どんぐりカフェ』令和3年7月の実施報告

『どんぐりカフェ』令和3年7月の実施報告


【件 名】 『認知症(備え)どんぐりカフェ』第45回
【日 時】 令和3年7月20日(第三火曜日)13時半〜15時10分
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 15名(有料13名)
【幹 事】 佐藤 寛(代表)


都筑区内で8番目に設置された区内最小の認知症(備え)カフェです。横浜市内で最
も早く開設された『ほほえみ交流カフェ』のサテライトです。コロナ禍により、参加
人数を当初の半分の15名に絞って、窓・サーキュレーター・空気清浄機・エアコンを
全開にして開催しています。
 アルコールによる手指消毒は開会時と閉会時の2回実施。お茶・菓子なし。
ワクチン接種が広範囲に普及すれば、参加人数の制限が解除できるのではないかと
淡い期待を抱いています。



【今月のプログラム】
1)DVD「認知症の人とともに」
       ほほえみ交流カフェ代表 小泉 雅二さん。30分間
2)「椅子に座ったままできる体操」荒堀さん。30分間
3)情報交換 30分間


【今月の進行】
 定刻開会。
●暑い。とにかく暑い一日となりました。気象情報も「熱中症に注意。外出するな」とのことで、参加者は微減。
●今週はいよいよ東京オリンピック開会式です。コロナ感染確認急増、無観客・・・異例ずくめの大会ですが、さてどう展開するのでしょうか。
 参加の高齢の皆さんはほとんどの方が2度目のワクチン接種を済ませていました。
●当カフェの参加者も、1年半余りの巣籠もりのせいか、はっきり脚力が弱って感じられます。私たちが怖いのは「寝たきり」と「認知症」。健康保険や介護保険に頼りすぎることなく暮らしていくために、体操を奨励しています。
●まず30分間のDVD上映、続いて荒堀さんの「椅子に座ったままできる体操」です。●都筑区社会福祉協議会の實方(じつかた)さんも来てくださいました。当カフェは今年度から赤い羽根募金などによる「都筑区ふれあい助成金」の交付を受けています。


〔概要〕
●今月のDVDは『DVDブック 認知症の人とともに(クリエイツかもがわ)』の一部を上映しました。クリスティーン・ブライデン、佐野光孝、中村成信、佐藤雅彦 氏ら認知症当事者の出演です。全体で90分の作品ですが、つまみ食いして30分に編集しました。今でこそ横浜市も患者本人の語りを重視していますが、クリスティーンさんが初来日した2003年ごろは、患者本人が発言するなどは考えられない時代でした。
DVDの内容は全部で7章に分けられています。
1.認知症と診断されたころに感じていたこと(1)
2.認知症と診断されたころに感じていたこと(2)
3.どのようなサポートが求められるか
4.認知症の人が自分でできることを増やすために
5.認知症本人のためのサポート
6.ともに新しい地平を拓く
7.講演「私は私になっていく」
 認知症の初期の段階では、まだまだ本人はできることがたくさんあります。いろいろな思いを抱いています。ところが「認知症です」と診断された途端に、家族はあれこれと行動に制約を加えてしまいます。その両者の思いのすれ違いが、大きな軋轢を生んでいくことになります。また金融機関なども預金を封鎖してしまい、社会生活もままならなくなってしまいます。家族や地域はどのようなサポートをしたらいいのか。横浜市も今年度から「本人の語り」を重要視するようになりました。
●続いて荒堀さんの体操です。各部位あちらこちらのストレッチに続いて脚力を維持するための筋トレです。社協の實方さんも「ディサービスではこんなにきつい運動はしなかった。かなり高度です」との感想でした。自力で身の回りを処理できることは重要ですので、みんな頑張りました。
●終わってからは、地区社協の行事予定も含めてお互いの情報交換です。15時散会。清掃をして終わりとなりました。


〔次回予告〕
◎8月は休会(猛暑休み)
◎9月21日(火)13時半〜15時。荏田南三丁目自治会館。参加費100円。
        内容/『消防/救急の最新の情報』都筑消防署川和消防出張所
★今年度下期、自治会館の修繕が行われる見込みです。修繕の際には予告なく会場が使用できなくなる可能性があります。公園で代替開催する可能性があります。



・マスク、汗拭き、上履き靴、飲み物をご持参ください(湯茶は出しません)。
   従来あったトイレの手拭きも撤去してあります。
・来場時に体温測定と手指消毒を行います。
・窓を開けて換気を図ります。会場は暑い(寒い)ことがあります。
・1週間以内に体調不良や発熱のあった方は来場しないでください。
・後方から記録写真の撮影を行います。写りたくない方はお申し出ください。
・使用する椅子は、使用の前後にアルコール拭きしています。
・参加人数を過去の約5割(15名)にするなどの人数制限を実施しています。
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2021年07月21日

第81回荏田南地区認知症&予防「ほほえみ交流カフェ」が7月6日(火)に開催されました。

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7月6日(火)梅雨空の下、第81回の荏田南地区、認知症&予防「ほほえみカフェ」が開催された。
参加者 会場:シニア 21名 + スタッフ12名、
講師 1名
ZOOMオンライン参加 : シニア 1名 + スタッフ 1名
計36名

冒頭の話題はやはりコロナワクチン。
シニアの方への接種は相当進んでいるようで、参加者の皆さんの不安な気持ちも和らぎつつあると見受けますが、油断は禁物です。
重篤なコロナ患者数は減少しているとは言いながらも、他の疾患での救急患者への対応が遅れがちな事例の紹介もあり、熱中症の季節を迎え、健康管理にはより留意する必要がありそうです。

また、熱海での痛ましい土石流事故直後でもあり、一見、水に関わる災害とは無縁と思われる当地区でも、下水道や雨水管の能力をこえる「内水浸水」の危険性があることを、皆さんで認識しました。

さて、今回の講座は葛が谷の志田歯科医院、志田院長をお迎えし「口腔ケア」がテーマです。
頂いた、パンプレットを拝見しながら、全員、口をモゴモゴさせなら聞き入りました。

歯と口の健康づくりのカギは「噛む力をつける」
・唾液が良く出る⇒歯周病予防、消化促進、
・あごの力が強くなる⇒発音が良くなる、表情が豊かになる
・脳の活性化⇒認知症予防
・肥満防止⇒生活習慣病予防 など良いことが一杯です。

歯周病が全身に及ぼす影響はとても深刻なようで、 様々な疾患で手術・入院する前に口腔ケアを受けると入院日数が短縮されたという統計もあるそうです。
裏返すと、オーラルフレイルを放置すると、全身の様々な衰えの引き金になるということです。
・身体的なフレイルになるリスク:2.4倍、
・サルコペニア(筋肉の衰え):2.1倍
・要介護認定:2.4倍
・総死亡リスク:2.1倍
などと聞くと怖くなりますね。

でも、オーラルフレイルは努力次第で改善できるそうです。
県も推奨する「8020」(80歳で自分の歯が20本)を目指して、ご自宅でできる改善プログラム「ぐー・ぱー・ぐるぐる・ごっくん・べー」を紹介いただきました。
4週間ほどで、効果が出始めるとのことで、これなら続けられそうですね。
志田先生有難うございました。

講座のあとは、お喋りタイムです。 今回は司会者から「暖かい気持ちになる話を」披露しあおうとの発案で、スタート。
・同じマンションに住む小学校1年生との朝の挨拶が日課になった
・このカフェに来るのが本当に楽しみ、みんなとのお喋りが嬉しい
・カラオケの会に参加するようになった。今までは歌うことは殆ど無かったが、
これを機に、歌謡曲も覚えようと頑張っている
など、聞いている方もほのぼのとした気持ちに浸れます。 そんな中、「最近、知り合いに電話しても、繋がらないことが多く寂しい」と話される方も。
心配ですよね。 でもこの場でそんな気持ちを出してもらえれば、少しは楽になりませんか。 見渡せば、貴方のお話を暖かく聞くお友達が一杯ですよ。

次なるプログラムは「ヨガ体操」、 まずはリーダーから、両足に加えて、1本の腕を使う「三点確保」の重要性を教わりました。
転倒での大怪我防止には、両手を塞がないことが基本です。
ということで、いつもの体操も、不安な場合は、腕で椅子などを掴みながら自分の状態に合わせて身体をほぐしました。

そして恒例の「ふれあい丘の街」の合唱です。 皆さん、マスク越しではありますが、いつもより声が大きく響きました。 元気なことはいいのですが、
いまだコロナ禍真っ只中です。今一度気持ちを引き締めましょう。

最後に、スタッフのお一人から、「港北ニュータウン緑道マップ」を何十年かぶりに発行しようと活動中である旨、紹介がありました。
どんなものが出来上がるか、楽しみです。

あっという間の1時間半余り、帰り際には、カフェ代表ご家族が折ってくださった折り紙を、手にしてお開きとなりました。

次回は8月3日の開催です。
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2021年07月01日

荏田南地区「えだみなみの歌声」が開催されました(6月15日)

6月15日(火)昨日梅雨入りしたけど、今日はいい天気。

マスク着用・手指消毒・検温・連絡先の記入・窓の開放などの対策をしています。

スタッフを含め17名の参加。
初めての方もいらっしゃいました。


今月のプログラム

♪雨降り

ここで体操。
体をほぐした後は、お口の体操も。


♪オー・シャンゼリゼ

♪よこはまたそがれ
 先月リクエストをいただいたのですが、その方は欠席。残念。

♪瀬戸の花嫁

♪リンゴ村から

♪おお牧場はみどり
 初参加の方が、この歌を歌いながら肩をトントンする手遊びを
 教えてくださいました。


今月のお誕生日はスタッフの泰仁さん。
来年、4回目の成人式だそうです。
みなさんで「HAPPY BIRTHDAY」を歌ってお祝いしました。


♪雨の慕情

♪銀座の恋の物語
 男性と女性で分かれて歌いました。

まあちゃんの弾き語りで「ふれあい」
常連の弓子さんと初参加の男性で「銀座の恋の物語」
美代子さんが「枯葉」を独唱。


♪ふれあい丘の街


次回は7月20日(火)場所は荏田南1丁目自治会館。
新型コロナの感染の状況により、変更・中止になる可能性もあります。

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2021年06月22日

『どんぐりカフェ』令和3年6月の実施報告

『どんぐりカフェ』令和3年6月の実施報告


【件 名】 『認知症(予防)どんぐりカフェ』第44回
【日 時】 令和3年6月15日(第三火曜日)13時半〜15時10分
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 15名(有料14名)
【幹 事】 佐藤 寛(代表)


都筑区内で8番目に設置された区内最小の認知症(予防)カフェです。参加人数を当
初の半分の15名に絞って、窓・サーキュレーター・空気清浄機・エアコンを全開にし
て開催しています。アルコールによる手指消毒は開会時と閉会時の2回実施。
お茶・菓子なし。
ワクチン接種が広範囲に普及すれば、参加人数の制限が解除できるのではないかと
淡い期待を抱いています。


【今月のプログラム】
1)「軽度認知障害(MCI)は元に戻れるのか」
               認知症キャラバンメイト 佐藤 寛。30分間
2)「椅子に座ったままできる体操」菊池 真喜さん。30分間
3)情報交換 30分間


【今月の進行】
 定刻開会。
●今月、当初の予定は都筑消防署員によるミニ講話でした。ところが6月1日に「まん防」が延長になったために、消防署員の派遣は取りやめとのこと。消防の方は職掌柄、急遽取り止めがあり得ることは依頼に当たっての前提条件ですので、今月の予定を変更して認知症キャラバンメイトによるミニ講座となりました。消防のお話は、9月に日延べしました(9月中旬にはコロナ感染の第5波?が収まってくれていることを願っています)。
●いつも関西弁で楽しい荒堀さんの体操も、前日に先生から体調不良との連絡があり、急遽、代理探しに。本家である『ほほえみ交流カフェ』の運営メンバーに悲鳴を発信し、代りの先生を探すことにしました。あり難いことに直ぐに葛が谷ケアプラザと、地域で人脈の豊富なS女史の両者から、救援の手が差し伸べられました。
                 〔講話抄録〕
●本日の資料「軽度認知障害(MCI)は元に戻れるのか」は、3年前に一度お配りした資料です。
 すでに皆さんがご承知のように、認知症は症状です。原因病は百種類以上あるとされており、治るものと治らないものがあります。また認知症の7割以上が、アルツハイマー病とされており、その原因はアミロイドベータ仮説が最有力視されていて、世界各国で研究が進んでいます。
●新聞各紙もここ2年ほどは、コロナ報道が中心で、認知症に関係する紙面は小さくなっていました。それが6月9日(水)の日経新聞にあるように、アメリカで18年ぶりにエーザイなどが開発した新薬が条件付き認可となり、いよいよ認知症も「介護から医療にシフトできる道」が見えはじめました。たいへんな朗報です。今回の新薬は、脳内に蓄積されたアミロイドベータを取り除くことができるとされている点が画期的です。MCIや軽症者の進行抑制に有効と期待されています。
 現在、日本で保険適用となっている数種類の薬剤は、根本治療ではなく数カ月間の進行食い止めがようやくとされています。フランスでは効果なしとされて一昨年、保険が効かなくされました。
●軽度認知障害(MCI)は、日常生活に支障はないが、同年代の方に比べて脳の機能はやや低下している状態です。約3割が健常な状態に戻れるとされる一方で、5年間で2〜4割の人が認知症に移行するという研究も発表されています。
●では「戻る」にはどうしたらいいのでしょうか。
 ・生活習慣を改善する
 ・食生活を改善する
 ・運動で予防する
 ・回想法で予防する
 ・ゲームで予防する
 などして、5年10年先送りすることを努力しよう、というのが主流です。
・では、・減塩する、・中島町研究にあるように緑茶を多飲する、・地中海食は観察研究に基づく推論にしか過ぎないことなど7項目を紹介しました。
 たとえ月1回のカフェでも、参加して刺激を受け取ることが大切です。住民にはさまざまな地域活動への参加をお勧めしています。
                〔今月の体操〕
●今月は荒堀先生に代わって、初めての菊池先生です。まずは参加者が高齢であることを考慮して、イスに座ったままできるストレッチ系に始まるウォーミングアップです。
 そして肩、体幹などへ移行していきました。先生は地域の近隣商店街の集会所でもヨガやダンスを指導している教え上手です。いくつかの複合動作を組み合わせての、軽い脳内混乱を巻き起こすなど、コグニサイズ的な動きも取り入れてくださいました。
あっと言う間の楽しい30分間でした。皆さん満足の表情でした。

 なお当カフェは、今年度から「つづき あい基金」に代わって「都筑区ふれあい助成金」の交付を受けることになりました。関係者のみなさまに感謝して報告いたします。


〔次回予告〕
◎7月20日(火)13時半〜15時。荏田南三丁目自治会館。参加費100円。
        内容/ビデオ『認知症の人とともに』
◎8月は休会(猛暑休み)





・マスク、汗拭き、上履き靴、飲み物をご持参ください(湯茶は出しません)。
   従来あったトイレの手拭きも撤去してあります。
・来場時に体温測定と手指消毒を行います。
・窓を開けて換気を図ります。会場は暑い(寒い)ことがあります。
・1週間以内に体調不良や発熱のあった方は来場しないでください。
・後方から記録写真の撮影を行います。写りたくない方はお申し出ください。
・使用する椅子は、使用の前後にアルコール拭きしています。
・参加人数を過去の約5割(15名)にするなどの人数制限を実施しています。

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2021年06月16日

第80回荏田南地区認知症&予防「ほほえみ交流カフェ」が6月1日(火)に開催されました。

第80回荏田南地区認知症&予防「ほほえみ交流カフェ」が6月1日(火)に開催された。

コロナ対策で開催告知を限定的とする中ではあるが、梅雨入り前の爽やかな天候に誘われたかのように、いつも以上の会場参加人数となり盛り上がった。
普段は少ない男性の参加者も多く、嬉しいかぎり。
参加者 会場参加: 21名 スタッフ:9名 区社協1名、ケアプラザ1名
ZOOM参加: 2名 スタッフ:1名
計35名

翌日の横浜開港記念日の話題では、参加者からご身内の祖先が開港当時に来日した英国人であったとの話があり、歴史を感じながら会をスタートした。

ダイヤ今回の講座は趣向を変えて、北山田の認知症カフェ「コツコツ」さんからお借りしたドキュメンタリーフィルム「認知症とともに生きる」を鑑賞。
豪州のクリスティーン・ブライデンさんを始め、日本国内の認知症ご本人たちが、認知症に対する理解を世界に広める活動を通して、自分たち自身も生き甲斐を見つけ、普通に暮らしていく姿を落ち着いたタッチで描いています。
上映を終えて参加者からは、「自分が将来発症しても前向きに捉えたい。
勇気づけられた」「昔に比べると社会からの理解も進み、サポート体制も整いつつあり、良いことだ」との感想がある一方で、「現実は、映画のように美しく、穏やかなことばかりではない」、「社会との繋がりが重要なことは判るが、コロナ禍の中では難しい」などの意見も出て、認知症問題への取り組みは、そう簡単ではないと改めて感じる機会となった。

映画のまとめにもあるように、認知症には二つの否定的な認識がある。
1.認知症本人ある:いろんなことが出来なくなる⇒失敗する⇒チャレンジしなくなる
2.周囲・社会にある:認知症患者は何も出来ない⇒偏見に繋がる
この二つが、「生きる力・希望」を自ら失い、そして社会もそれを奪うことに繋がる。
本人には「自分の生き方は自分が決める」、「できること見つけ社会に貢献する」意欲と活力、そして周囲は「医療・介護従事者のみならず、社会全体で一緒に暮らす」意識が、問題をより良い方向に導くことになるようだ。

ダイヤ映画を終えて、振舞われたペットボトルのお茶で喉を潤した後は、名司会者の進行によるお喋りタイム。
やはり映画を鑑賞した後でもあり、話題は自然と認知症、介護の話が多かったようだが、
締めくくりは、名司会者ご自身の最近の嬉しいお話、「戦時中疎開していた栃木の思い出を地元新聞に投稿したところ掲載された。
それを読んだ当時の友人が連絡をくれ、とても嬉しかった」と。 75年以上を超えた繋がりに感動。

ダイヤ最後はリーダー指導の下、ヨガ体操で身体をほぐした後、「ふれあい丘の街」を全員でマスク越しで静かに熱唱し、当日の出し物は全て終了。
参加者のお一人が手作りされた竹トンボや器などの竹細工が、参加者のお土産に振舞われ、皆さん笑顔で解散となった。 有難うございました。
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2021年05月29日

荏田南地区「えだみなみの歌声」が開催されました(5月18日)

5月18日(火)曇り。蒸し蒸しした日。

マスク着用・手指消毒・検温・連絡先の記入・窓の開放などの対策をしています。

スタッフを含め20名の参加。
初めての方も、ひさしぶりの方も、遠くからいらっしゃった方も。


今月のプログラム

♪茶摘み

ここで体操。
体をほぐした後は、お口の体操も。


♪てんとう虫のサンバ

♪静かな湖畔
 最初は一緒に。次は輪唱で。

♪東京のバスガール
♪砂山

♪港町十三番地
 美空ひばりが所属した日本コロムビアの工場があった川崎市川崎区港町から
 「港町」というタイトルになったそうです。
 京急大師線の港町駅の接近メロディです。

♪バラが咲いた
♪夏は来ぬ


今月のお誕生日はまあちゃん。
みなさんで「HAPPY BIRTHDAY」を歌いました。


♪ふれあい丘の街


初めていらした方にリクエストもいただきました。
五木ひろし「よこはま・たそがれ」
石原裕次郎「銀座の恋の物語」
三橋美智也「リンゴ村から」
(時間の関係で次回に全部は無理かも知れません)
次回は6月15日(火)場所は荏田南1丁目自治会館。
新型コロナの感染の状況により、変更・中止になる可能性もあります。

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2021年05月29日

『どんぐりカフェ』令和3年5月の実施報告

『どんぐりカフェ』令和3年5月の実施報告


【件 名】 『認知症(予防)どんぐりカフェ』第43回
【日 時】 令和3年5月18日(第三火曜日)13時半〜14時50分
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 19名(有料14名)
【幹 事】 佐藤 寛(代表)






都筑区内で8番目に設置された区内最小の認知症(予防)カフェです。参加人数を当初の半分の15名に絞って、窓・サーキュレーター・空気清浄機・エアコンを全開にして開催しています。アルコールによる手指消毒は開会時と閉会時の2回実施。お茶・菓子なし。
 今月も葛が谷地域ケアプラザの看護師・池田さんにお越しいただきました。






【今月のプログラム】
1)「認知症初期集中支援チームともの忘れ外来の紹介」
               横浜新都市脳神経外科病院・地域医療連携室の皆さん
2)「転倒&寝たきり防止、認知症予防の体操」荒堀ひろ子さん
3)情報交換

【今月の進行】
 定刻開会。
●最近、新院長の方針のもと「救急車を断らない病院」として横浜新都市脳神経外科病院の利用が増えています。また都筑区の認知症初期集中支援チームも同病院に置かれています。そこで「もの忘れ外来」の利用法と「認知症初期集中支援チーム」の紹介をお願いしました。話し手は同病院医療福祉相談室・医療ソーシャルワーカーの谷口さん、地域医療連携室の小野塚さん、佐々木さんです。
●荒堀さんの体操は、いつもの穏やかな関西弁交じりの口調で、約30分間、結構キビシイ運動をこなしました。きついながらも、高齢の参加者もそれぞれ努力してくださいました。

〔講話抄録〕
●「もの忘れ外来(認知症診断センター)」は紹介状は不要ですが、予約が必要です。1カ月以上待ちになることもあります。担当医師はマナベ先生とフジシロ先生です。いずれも他病院で教授あるいは院長をなさっているベテランです。初回は診察です。問診や家族からの聞き取りなどを行います。症状の原因は何か、全身検査を行い、多方面から診断をしていきます(この際、日常の困ったことなどをメモしてくると役立ちます)。2回目はMRI、SPECT、CTなどの画像診断を実施し、原因病の鑑別診断を行い、結果を説明します。その後、治療開始となります。病院は画像診断装置が充実しているので、大きなメリットがあります。レビー小体型、アルツハイマー型などによって、その症状に合わせた最良の治療方針を選定していきます。早期に治療を始めることにより進行を遅らせることができます。
●「メモリードック」というものもあります。費用は数万円ですが、さまざまな認知機能の検査を行いますので、もの忘れが不安な方は予約の上、利用できます。
●「認知症初期集中支援チーム」は医療と介護の専門職が集まったチームです。医師・看護師・作業療法士・理学療法士・ケアプラザ・・・が集まってチームを構成しています。自宅で生活している40歳以上の方で、認知症が疑われる方が利用できます。医療サービス・介護サービスを受けている方でも認知症による症状が強く対応に困っている方も利用できます。チームを利用するにはまず、区役所の高齢・障害支援課またはケアプラザに連絡すること。
お話のあとで数多くの質問が出たり、かつてご家族が入院していた方からご挨拶があったりと、1カ月ぶりで笑い声が漏れました。近未来「高齢者の4人に一人が認知症」などとする報道もあり、「認知症備えカフェ」としての活動意義を強く感じた時間でした。

〔次回予告〕
◎6月15日(火)13時半〜15時。荏田南三丁目自治会館。参加費100円。
        内容/都筑消防署川和消防出張所「高齢者と熱中症予防」

◎7月はビデオ、8月は休会(猛暑休み)










・マスク、汗拭き、上履き靴、飲み物をご持参ください(湯茶は出しません)。
・従来あったトイレの手拭きも撤去してあります。
・来場時に体温測定と手指消毒を行います。
・窓を開けて換気を図ります。会場は寒い(暑い)ことがあります。
・1週間内に体調不良や発熱のあった方は来場しないでください。
・後方から記録写真の撮影を行います。写りたくない方はお申し出ください。
・使用する椅子は、使用の前後にアルコール拭きしています。
・参加人数を過去の約5割にするなどの定員制限を実施しています。

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2021年05月24日

荏田南地区「えだみなみの歌声」が開催されました(4月20日)

4月20日(火)暖かい日。

マスク着用・手指消毒・検温・連絡先の記入・窓の開放などの対策をして
4ヶ月ぶりの再開です。

スタッフを含め11名の参加。


今月のプログラム

♪こいのぼり

ここで体操。
体をほぐした後は、お口の体操も。


♪東京ブギウギ

♪カチューシャ
♪ピクニック
♪ホルディリディア
 60年前、NHK「みんなのうた」が始まった頃の歌です。

♪高原列車
♪この道
 山査子(さんざし)ってどんな花?で盛り上がりました。

♪ふるさと

♪憧れのハワイ航路
♪青い山脈
♪忘れな草をあなたに

♪ふれあい丘の街


今月のお誕生日は紀子さん。
みなさんで「HAPPY BIRTHDAY」を歌いました。


次回は5月18日(火)場所は荏田南1丁目自治会館。
新型コロナの感染の状況により、変更・中止になる可能性もあります。


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2021年05月21日

第79回荏田南地区認知症&予防「ほほえみ交流カフェ」が5月11日(火)に開催されました。

第79回荏田南地区認知症&予防「ほほえみ交流カフェ」が5月11日(火)に開催された。

ゴールデンウィークを避け1週間遅れの日程となり、参加人数が心配されたが、いつも通りの盛況となった。
新型コロナウィルス変異株感染拡大が続く中、ZOOM併用での開催を継続しているが、今回からポータブルWEBカメラを導入し、ZOOM参加者にも会場の臨場感をより感じてもらえるよう工夫し、概ね好評であった。
参加者 会場参加: 20名 スタッフ:7名
ZOOM参加: 3名 スタッフ:3名の計33名
今回は区役所から地区担当保健師の参加を得て、また『タウンニュース』の取材も入り、コロナ禍の中での活動をアピールする機会となった。

ダイヤ️今回の講座は葛が谷ケアプラザの池田看護師を招き、「食べて元気にフレイル予防」
準備いただいた資料にあるセルフチェック表に一喜一憂しながら、興味津々で聞き入る姿に、皆さんの体力維持向上への強い関心が窺える。
・フレイル予防に運動が欠かせぬことは良く認識され、日々努めておられるであろうが、 加えて、適切な食生活がとても重要。
・3食しっかり、主食・主菜・副菜を組み合わせ、色々な食品を摂ることが大事。 特にたんぱく質が重要な栄養素。
日々の食事内容を小まめに確認することを心掛けるように。
・ フレイル予防には噛み応えのある食品を食べること、そして可能なら家族やう友人と食事を共にするのも食欲増進に効果的。
・たくさん食べて、たくさん出かけて、趣味やボランティアをとおした社会参加も大切。
・食べるために欠かせぬのが歯や口腔の健康ということで、歯磨きや舌のケア、そしてお口の体操や唾液腺マッサージなどを勉強し、講座を終えた。
池田さん、貴重なお話、有難うございました。

ダイヤ続いて参加者のお喋りタイム。 名司会者の「今日はぶっちゃけましょう」の一言を皮切りに、やはり話題はコロナワクチン。
運よく予約できた人もあったが、大半は電話が繋がらないと。 偶々参加いただいた区役所保健師に小言の一つも言いたくなってしまいます。
保健師さんゴメンナサイ。 決して貴方のせいではありません。 「ワクチン打つまでは絶対に死ねない」との決意表明で大盛り上がりでした。
また女性軍から何もしない夫への不平なのか、お惚気なのか、まさに「ぶっちゃけ」ちゃいました。 でも本当に本音で何でも言えるのは夫に対してのみなんですね。
ご馳走様です。

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posted by 都筑区社協 at 17:44 | 11 荏田南地区