2018年09月28日

第20回“どんぐりカフェ”が開催されました

『どんぐりカフェ』平成30年9月の実施報告

【件 名】 『どんぐりカフェ』第20回
【日 時】 平成30年9月18日(第三火曜日)13時半〜15時半
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 30名
【幹 事】 佐藤 寛(代表)


 まずはじめに、9月6日の北海道胆振東部地震に遭遇なさった方々にお見舞いを申し上げます。自宅を失い、或いは生業が継続困難となった方々の不安とご苦労は並大抵のものではないとお察し申し上げます。
 また地震を恐れるあまりの、北海道全体への観光客減少は残念です。二次被害三次被害として、道経済が損なわれることがないようお祈りしています。
 地崩れや豪雨の様相が大きく変化してきた今日、住民もどのようなロケーションのところに住むかの再検討が必要です。戦後、開発を継続してきた住宅地に対する見方を一変させる必要があります。

 さて、当カフェは「ほほえみ交流カフェ」のサテライトとして荏田南地区の西側(荏田南二丁目、三丁目)をカバーする“都筑区内で8番目に設置された、区内最小のカフェ”です。

 ようやく秋めいてきた今日この頃です。今日は当カフェの第二年目の参加目標の30名になりました。会場が少し狭く感じる人数でした。やはりミニ講義のテーマとお楽しみコーナーの内容は重要なようです。今後とも認知症の知識の普及と予防に少しでも役立っていきたいと考えています。

【今月のプログラム】
1)ミニ講義/「認知症になる前に知っておきたいこと」第2回目です。
       『家事代行サービスの頼み方(自費)』家事研究家 鬼頭 麻記子さん
2)健康体操/ストレッチ 荒堀ひろ子さん
3)お楽しみ/落語『幾代(いくよ)餅』湊家波馬師匠
4)ワイガヤ会/お茶の時間です


【今月の進行】
 今月のミニ講義は、「認知症になる前に知っておきたいこと」第2回目です(初回は葛が谷ケアプラザの看護師・池田さんでした)。
 今月は、近くのたまプラーザ(地名)で活動する家事研究家 鬼頭 麻記子さんのお話です。
 私たちは加齢とともに徐々に心身の衰えを感じています。ゴミ出しもたいへんになってきます。介護保険の適用以外にも、自費で生活支援を仰ぐ必要が出てきます。電球交換や草刈りなどのスポット的な簡便な仕事は、最寄りの葛が谷ケアプラザに相談すればボランティアを派遣してくれますが、本格的あるいは継続的な炊事・洗濯・掃除・付き添い・買い物はやはりプロに頼む必要が出てきます。昔流にいえば「家政婦さん」「家事代行員」の派遣・訪問です。
 そういうときはどうすればいいのか、どういう条件でいくらかかるのか、予め勉強しておこうというのが今日の趣旨です。
〔事例1〕70歳代御夫婦。清掃と食事作り、買い物代行で週5回2時間半ずつの契約で月21回約20万円。
〔事例2〕80歳代老女と同居の娘さんとの契約。認知症が進んでいる母親のために、冷蔵庫の賞味期限の確認や料理を作ってという週1回の契約。月4回で約3万円。
 料金は最大手D社は少し高め。その他中堅どころになると少し安くなるとか。
 家事が苦手になってきたら時々、こういう家事代行専門の会社に依頼するのがいいのかもしれません。その時は、じっくりと話し合って条件をしっかり決めておくことが必要です。担当者は固定したほうがいい場合と、2〜3人でチームを組んで来てもらったほうがいい場合とがあるようです。

 続いてのストレッチ体操は荒堀ひろ子さんです。
 椅子に座ったままでできる30分弱の体操です。健康寿命延伸と認知症予防は、お楽しみに並んで「カフェの3本柱」です。足が上がらなくなることは認知症にも近づくことになります。一人一人に気を配りながら関西弁で声をかけてくださいます。今日やった体操の幾つかは、自宅でも繰り返してほしいものです。

 お楽しみコーナーは、横浜出前落語会の湊家波馬(みなとやはーばー)師匠。横浜出前落語会からは本会に3人目の出演です。
 今回の演題は『幾代餅』。有名な古典ですので、聞いたことのある方も多いはず。『紺屋高尾』と極々類似した廓(くるわ)話です。
 日本橋馬喰町1丁目の搗き米屋六右衛門の奉公人清蔵が、人形町の玄冶店(げんやだな)跡の絵草子屋で見た吉原の姿海老屋の幾代太夫に一目惚れして恋わずらい。仕事も手に付かず・・・・というお馴染みの話ですが、どれだけ引き込むかは話し手の力量しだい。波馬師匠は落語芸術協会の養成コースで勉強なさったそうですが、豊かな話力でグイグイと話に引きずり込んでいきます。経験と工夫が忍ばれます。素晴らしい力量です。
 師匠に伺えば、昨日は隣の「荏田南自治会館」で口演していたとか。また逆隣の荏田南2丁目自治会館でも出演要請がある由。このところ急に都筑区内で出番が増えているようです。

 最後のコーナーは、みんなで楽しくお菓子をいただきながら、ゆっくりお話しつつ過ごしました。荏田南地区社協のシニアサロンや地域の文化祭の案内などがありました。

 次回は10月16日(火)13時半からです。
 次回は「認知症になる前に知っておきたいこと」の4回シリーズの3回目。
ミニ講義は『生前整理の勘どころ』。整理収納アドバイザーの古川(こがわ)めぐみさんです。永年、一戸建てに住んでいると荷物が増えています。どう減らしたらいいのでしょうか。思い出ある家財の整理の仕方を考えます。
 荒堀さんの体操に続くお楽しみコーナーは、認知症関連のDVDを予定しています(変更の可能性有り)。

〔お楽しみボランティア募集〕
 このページをごらんいただいている方で、30分間のお楽しみコーナーにボランティア出演してもいいよとお考えの方、ぜひご一報ください。ただし、会館利用規則に基づいて音楽と歌は不可です。会場は県立荏田高校から約400mです。参加はほぼ全員が高齢者ですので、体を動かすのもほどほどに、です。よろしければお声をかけてください。
 謝礼は申し訳ありませんが電車賃程度です(佐藤 045−948−4810)。

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posted by 都筑区社協 at 20:27 | 11 荏田南地区

2018年09月21日

荏田南地区社協広報紙をアップしました!

荏田南地区社協・広報紙

「ほほえみ〜今、悲しくて、淋しいあなたへ〜」を

アップしました!

ぜひ、ご覧ください!

2018年夏号(vol.20)
こちらをクリック
posted by 都筑区社協 at 18:36 | 11 荏田南地区

2018年09月21日

第52回荏田南地区認知症&予防カフェ「ほほえみ交流カフェ」を開催しました(9/4)

◆第52回荏田南地区認知症&予防 「ほほえみ交流カフェ」
  を開催しました。(9/4(火))
 ほほえみ交流カフェ代表 小泉 雅二

今回のほほえみ交流カフェは大型の台風21号か来る中で、
開催するか、中止にするか、非常に悩みましたが、
予報を参考に、早めに閉会する事も考えて、開催を決定しました。
スタッフの挨拶に続き来客紹介。
葛が谷CPからは、中野さんです。

◆ミニ講座は、北部病院の認知症看護認定看護師の佐藤啓さんによる
「ご飯が食べられない!そうなった時に考えたいこと」です。
神経系の病気である認知症は、重度になってくると、嚥下障害を起こし食事が食べられなく(飲み込めない)なります。日本での死因には認知症の項目がありませんが、第3位の肺炎の中に誤嚥性肺炎が含まれていますので、認知症での死因も結構多いと思われます、世界的には、アルツハイマー病が死因の第7位です。
食べられなくなった時、最後をどうしていくのか考える必要があります。
食事を鼻からとったり、直接胃に送ったり(胃ろう)、静脈に栄養を送り込んだりできますが、これらは延命治療になります。食事をとるとすると誤嚥性肺炎につながります。そうなった場合、病院に相談するのですが、病院は基本的に命を長らえるようにする場所です。
本人はどれを望んでいるのか?認知症になった人の意思の確認は困難です。
そこで、あらかじめ、今後の治療について、患者・家族と医療従事者が話あう事が必要です。(アドバンス・ケア・プランニング=ACP)
本人の意思がはっきりくみ取れる場合は良いのですが、そうでない場合哲学的にも非常に難しい問題となります。
そこで結論「普段から話をしておきましょう」となります。
大変難しい話でしたが、大変重要な話をして頂いました。

◆講座の後は、ワイガヤお茶お菓子の時間。
5日公会堂で行われる認知症フォーラムと、荏田南文化祭、幼稚園で行われるかもいけ主催のコンサート等の案内をさせて頂きました。

◆お楽しみコーナーはJiJiBaBa隊の皆さんです。30名ほどのメンバーが区内各地で活動を行っています。本日は、江幡・鮫島・福富さんに来ていただきました。JiJi少BaBa多だそうで、男性隊員を募集中とか。福富さんは貴重なJiJiだそうです。
鮫島さんの紙芝居から始まりました。鮫島さんのアドリブをいっぱい交えた
かわいらしい語り手鮫島さんの演じた紙芝居は「まあまあおばあさん ありがとう」のお話です。
次にお手玉 「あんたがたどこさ、ひごさ、ひごどこさ」に合わせて皆でお手玉。3個のお手玉を操れる人も何人かいます。
その後、皆で合唱、リンゴの唄などを歌いました。

◆最後はいつもの「ふれあい丘の街」を合唱。
当日の様子です。

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posted by 都筑区社協 at 18:31 | 11 荏田南地区

2018年09月05日

第19回“えだみなみの歌声”が開催されました

8月21日(火)少し涼しい日が続きましたが、また毎日暑くなりました。参加者は21名。スタッフの子どもの小学生もいて、ぐっと平均年齢が下がりました。

今月のプログラム
♪手のひらを太陽に

ここで体操です。今日は最初に足の指を動かしてみました。

♪東京ブギウギ
 伴奏に合わせて自由に体を動かします。

♪明日があるさ

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♪月の砂漠
 初め響子さんの伴奏で、次に堤さんの伴奏で歌いました。 

♪銀色の道
♪砂山

ここでお茶タイム。今日のお茶菓子はようかんとおせんべい。
先ほどの体操のときにし忘れた口の体操も。

♪荒城の月
 堤さんの演奏。

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♪横浜市歌
 「覚えたいので」と参加者さんからのリクエスト。小学生はばっちり歌えます。
 
♪山小舎の灯
♪高原列車は行く

♪二人でお酒を
♪港町十三番地

♪少年時代
 まあちゃんの演奏。これからの時期にぴったり。
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♪ふれあい丘の街


次回は9月18日(火)10時から荏田南1丁目自治会館で行います。参加費は200円です。
また、9月22日(土)に行われる「荏田南文化祭」に参加予定です。ステージで一緒に歌いましょう。
posted by 都筑区社協 at 20:23 | 11 荏田南地区

2018年08月29日

第19回“どんぐりカフェ”が開催されました

第19回<どんぐりカフェ>が開催されました
実施報告書〜平成30年8月

【件 名】 どんぐりカフェ
【日 時】 平成30年8月21日(第三火曜日)13時30〜15時30分
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 24名
【幹 事】 佐藤 寛(代表) / 代理(今西)

「ほほえみ交流カフェ」のサテライト版として荏田南地域(荏田南2丁目、3丁目)をカバーする、都筑区内8番目に登場した<最小カフェ>。 今月の題材は以下のとおりです。

【プログラム】
@ミニ講座「認知症になる前に」〜葛が谷ケアプラザ / 看護師・池田崇彦さん
A健康ストレッチ体操〜荒堀ひろ子さん
Bお楽しみコーナー〜落語「青菜」 / 極楽亭とんぼ師匠

【今月の進行】
★4回シリーズの第一弾。高齢化社会のいま、有効的な治療方法は見当たらない。ひたすら「大事の前の小事」を決め込み、自身の身辺を反復しながら日々の生活を振り返ることが肝要でしょうか。認知症という名の病気は避けては通れない社会現象のひとつですが、きょうは認知症の4つの種類とセルフ対策などを現場の目線で事細かく説明していただきました。
中でも「脳血管型認知症」は高齢者にとっては身近な存在です。脳梗塞や脳出血は明らかに脳血管神経ネットワークの障害の現象です。いま私たちは、記憶や歩行障害など日常的に経験することが多くなってきただけに、注意喚起には改めて納得させられました。また、わかっちゃいるけど長続きしない「生活習慣病」への改善策。運動、肥満、睡眠、食生活、ストレスなどなど。どれもこれも難題だらけですが、まちで行われるイベントなどには積極的に社会参加し心身をリフレッシュしましょう。人とのふれあい、支え合いを合言葉に楽しいひとときを過ごし、めでたく「完結」したいものです。ボケを認めなくなった時が一番こわいかもね。

★椅子に座ったまま諸動作ができる簡便な体操です。健康寿命保持と認知症予防のプログラムは、当カフェの人気シリーズのひとつにもなっています。肥満や内臓脂肪のついた人もチラホラ…、足が思うようにあがっていないです〜。また腰痛持ちの人も同様の現象が見受けられます。できる事をできる範囲でリラックスしながらやることが何よりも大切だと実感しています。
21日(火)は甲子園大会の決勝戦でした。大阪桐蔭vs.金足農のLiveは残念ながら見られませんでしたが、京都出身の先生と東北出身の参加者は必然と偶然の出会いを楽しみながら、いつになく上下運動に迫力があったりなかったり…。何はともあれ,継続は力です。自宅でも気軽にできるので、反復してやりたいものです。

☆初めての落語会です。中区在住の横浜出前落語会会長の極楽亭とんぼ師匠がマクラを「昭和の思い出話」、古典落語は「青菜」を披露して頂きました。持ちネタは「時そば」をはじめとした古典落語が中心。年齢を感じさせない若々しさの秘訣は興味深さにあるようです。建築事務所を開設するかたわら茶道やカメラに興味を持ち、何よりも人が好き、話が楽しい。心身ともに健康ですが唯一のお友達は、持病の痛風だとか。
マクラでは、これからは、「きょうよう」と「きょういく」が大事だという。今日すべき用事(教養)」があり、今日行くべき所(教育)」が必要らしい。自宅に閉じこもることなく、「今日用」と「今日行」を実現するために、地域の居場所づくりが重要だと説いてみせた。なるほど。う〜ん、言い得て妙。
 参加者の中には、すっかりファンになった人もいました。オシャレで知的で謙虚な人柄にほれ込んだ様子。表情豊かにしゃべっていただいた本題の落語は、古典だけに思いを寄せる「間合い」を感じさせてもくれました。落語ってホント、粋だねえ、面白いねぇ。この分だと、次回もきっと楽しめそうです。 おあとがよろしいようで…。

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❖来月(9/18)は
・認知症シリーズ第2弾〜家事代行サービスの頼み方
・ストレッチ体操〜荒堀さん
・お楽しみコーナー〜落語 / 落語の楽しみ方のコツ(湊家波馬師匠)

<今西>

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posted by 都筑区社協 at 19:53 | 11 荏田南地区

2018年08月23日

第51回荏田南地区認知症&予防カフェ「ほほえみ交流カフェ」を開催しました(8/7)

◆第51回荏田南地区認知症&予防 「ほほえみ交流カフェ」
  を開催しました。(8/7(火))
 ほほえみ交流カフェ代表 小泉 雅二

今年の夏は、とにかく暑い。連日35℃を超え。
しかし本日は、一転25℃前後の涼しい日となりました。
今回は頼もしい「助っ人」が来てくれました。
区社協「はぁとdeボランティア」から、茅ケ崎中学校3年生のMさんが、
準備からその後の反省会まで出席していただきました。

スタッフ挨拶に続き、来賓の紹介。
区社協から神山さん・「はぁとdeボランティア」のMさん・葛が谷CPから明間さん・北部病院から看護師の佐藤さん。佐藤さんは来月のミニ講座の講師です。

◆ミニ講座は、都筑区医師会訪問看護ステーションの法花七恵さんによる
【訪問看護とは】です。
訪問看護は、看護師がお宅に訪問して、その方の病気や障がいに応じた看護を行います。健康状態の悪化防止や、回復に向けてお手伝い、主治医の指示を受け、病院と同じような医療処置、また、自宅で最期を迎えたいという希望に沿った看護も行います。都筑区内に15か所・全国では約1万か所の訪問看護ステーションがあり、4万人の看護師が従事しています。
訪問看護を利用するには、対象:赤ちゃんからお年寄りまで年齢に関係なく、疾病や障害を持ち療養しながらご家庭で生活されている方です。訪問看護を利用するにはかかりつけ医による訪問看護指示書が必要です。
受診している医療機関、ケアマネージャー、訪問看護ステーション、地域ケアプラザ、市区町村の介護保険や障がい福祉の担当窓口などでご相談ください。
看護する方には、認知症の方も多くいらしゃいます。
認知症の症状には「中核症状」と呼ばれるものと、「BPSD(行動・心理症状)」と呼ばれるものがあります。認知症の方の行動がそれのどちらかを見極める事も重要です、そのためには、相手の方と安心した人間関係にならなければなりません。時には女優となって、役を演じることも必要。
認知症の方への訪問看護の実例の話も伺いました。
都筑区訪問看護ステーション(お配りした資料の電話番号が違っていました。045−913−5181です。)だけでなく、都筑区在宅医療相談室もあり、今回吉井統括管理者にも来ていただきました。
質疑応答で「看取り」の話がでました。吉井さんの話では、都筑区では、看取りをして頂ける先生は、平均より多いとの話です。
また、「認知症に症状を和らげるために水分を多くとれば良いとTVでやっていたが・・・」との質問に対し、「水を多くとることで、体のミネラルバランスを崩す場合もあるので、医師・看護師・薬剤師などと相談した方が良い」との話でした。

◆ミニ講座の後はワイガヤお茶お菓子タイムです。ボランティアで来ていただいたMさんもみんなのテーブルの中に入っておしゃべりしてくださいました。
また、夏休み中の小学5年生のHちゃんが特別講師になって、折り紙講習も行いました。

◆お楽しみコーナーは、3丁目山田さんをはじめ「あやめ会」のみなさんによる「詩吟」です。
「夏」「富士山」「九月十日」「秋日友人に別る」「痩蛙」「海」
「小諸なる古城」を吟じていただきました。
スタッフの板橋さんが「箱根路を 我が越えくれば 伊豆の海や
沖の小島に 波のよる見ゆ」  〜源実朝 『金槐和歌集』を吟じてくださいました。
さらに飛び入りで「高藤さん」が吟じました。。
確か、昨年も詩吟を行った時も、飛び入りがありましたね。
詩吟パワーには脱帽です。
◆最後に、ふれあい丘の街を合唱。
当日の様子です。
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posted by 都筑区社協 at 19:27 | 11 荏田南地区

2018年08月01日

第18回“えだみなみの歌声”が開催されました

7月17日(火)毎日暑い日が続きます。参加者は17名。ご夫婦で参加の方も。

今月のプログラム
♪七夕
 7月なのでこの曲から。

ここで体操です。

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♪切手のない贈り物
 歌いながら、伴奏に合わせて自由に体を動かします。

♪青い目の人形
♪あわて床屋

♪海
 「松原遠く〜」の海です。
♪椰子の実
♪浜辺の歌
♪夏の思い出
 参加者の半数が尾瀬に行ったことがあるとのこと。

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♪エーデルワイス
♪惜別の歌

♪夏休み
 吉田拓郎の曲。まあちゃんのギターの弾き語りです。

ここでお茶タイム。今日のお茶菓子は洋風なので冷たいアップルティーと。

♪月光
♪ともしび
 堤さんによるギター演奏。

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♪真っ赤な太陽
 堤さんのギターでしんみりした後に、美空ひばりのこの曲(笑)
♪お嫁においで
 いつも若々しい加山雄三さん、81歳ですって!

♪銀色の道
♪ここに幸あり
♪知床旅情

♪見上げてごらん夜の星を

♪ふれあい丘の街

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次回は8月21日(火)10時から荏田南1丁目自治会館で行います。参加費は200円です。
まだまだ暑い日が続きますので、熱中症にはくれぐれもお気をつけて。
次回も楽しく歌いましょう!
posted by 都筑区社協 at 11:26 | 11 荏田南地区

2018年08月01日

第18回“どんぐりカフェ”が開催されました

『どんぐりカフェ』平成30年7月の実施報告


【件 名】 『どんぐりカフェ』第18回
【日 時】 平成30年7月17日(第三火曜日)13時半〜15時半
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 13名(いつもの半分です)
【幹 事】 佐藤 寛(代表)


 まずはじめに、7月5日夜に発生した今回の西日本豪雨で被災なさった方々へお見舞いを申し上げます。発災後2週間を経過してもまだ入浴や洗濯がままならない被災者が数多くいます。認知症やその他の生活弱者についての報道はほとんどありません。どう過ごしているのでしょうか。その後続く熱波のもとで冷房が無ければ脱水症状も加速されます。 被災者の皆様の健康を案じています。この異常高温は7月中続くとのことです。
 大震災発災後の様子を重ね合わせることも大切ではないでしょうか。

 さて、当カフェは「ほほえみ交流カフェ」のサテライトとして荏田南地区の西側(荏田南二丁目、三丁目)をカバーする“都筑区内で8番目に設置された、区内最小のカフェ”です。
 今回は、例月の半分の参加者です。終了後、原因分析をしました。
イ.猛暑日だったこと(豊田市では小学1年生が日射病死したほど)とにかく暑かった!往路復路が熱波にさ  らされて高齢者には危険なので「中止」も考えたが、告知が間に合わないと判断して予定通り開催した。
ロ.テーマが難しいと思われたのではないか
ハ.「お楽しみコーナー」がなかったため。
  特にハ.を上げるスタッフが目立ちました。住民にとって認知症カフェでは「お楽しみコーナー」は重要  なカギなのだと再確認しました。
 本日のゲストは、徳座連の荒川代表、川崎の中村さん、です。

【今月のプログラム】
1)少し長めにお願いしたミニ講義/「大震災時への備えと留意点」
       山根 越夫さん(医師。阪神淡路と東日本の二度の大震災を経験)
2)健康体操/ストレッチ 荒堀ひろ子さん
3)お楽しみ/みんなでワイワイガヤガヤ


【今月の進行】
 今月は第13回にもご登壇いただいた医師・山根先生です。前回は奥様の認知症看護・介護のお話だったのですが、今月は大震災時の高齢者の対応についてのお話です。2度の大震災に遭遇した先生の体験を踏まえながら、スライドを使って分かりやすく懇切丁寧に進めてくださいました。
 以下はその要点です(一部、報告者が加筆しています。先生には事前に査読していただいています)。
1)対応は、発災直後と数日経過後に分けて考えられる。
2)認知症のある方は避難所に行っても落ちつかず、環境激変により周辺症状が悪化して他の避難者と軋轢を  起こすことがある。
  また高齢者も体を動かさないわりに食べすぎるなどして、高血圧や糖尿病などの持病が悪化する例が多く  見られた。
3)横浜では一次避難所で避難生活が困難な方はケアプラザに開設される特別な避難所に後送されるが、葛が  谷ケアプラザは広範な地区から後送されて来る方が集中するので、満杯も予想される。
4)避難するときは必ず「お薬手帳」をもって避難すること。避難所で(あるいは自宅で)体調を崩したとき  に「お薬手帳」の有無が治療方針を左右してしまう。避難所では平常時のような詳細な検査はできない。  問診・聴診・触診・視診などが頼りになる。
5)“いつもの薬”は必ず手元に一週間分を残すようにして受診すること。受診日に震災が発生するかもしれな  い。一週間分は手元に常にもっているようにする。
6)余震が続くなかで独居を続けるのは心身の健康上よくない。結局はご近所の助け合いが重要になる。不安  が募ったときにいつも話せるご近所(仲間)が必要だ。
7)いざという時、身を寄せられる親族を大切にしておく。
8)平素から一週間分程度の食料や水、トイレ凝固剤を確保しておこう。
9)かつて通電火災も多く報告されている。「感震ブレーカー」設置は必須。
10) 「高齢者に必要な災害への備えと対処」は、例えば兵庫県立大学大学院看護学研究科のホームページなどに掲載されているので、あらかじめ研究しておくこと。
11) 避難に備えて、平素から「一次持ち出し物品」を手引き車(通称ガラガラ)などにいれて用意しておく。
などの貴重なお話を伺いました。


 続いてのストレッチ体操は荒堀ひろ子さんです。
 椅子に座ったままでできる30分弱の体操です。健康寿命延伸と認知症予防は、お楽しみに並んで「老人クラブの3本柱」です。足が上がらなくなることは認知症にも近づくことになります。一人一人に気を配りながら関西弁で声をかけてくださいます。きょうやった体操の幾つかは、自宅でも繰り返してほしいものです。

 最後のコーナーは、みんなで楽しくお菓子をいただきながら、ゆっくりお話しつつ過ごしました。

 次回は8月21日13時半からです。
「認知症になる前に知っておきたいこと」の4回シリーズを企画しています。初回は同じ題で、葛が谷ケアプラザの池田看護師がお話し下さいます。
 荒堀さんの体操に続くお楽しみコーナーは、横浜出前落語会の会長であるベテラン・極楽亭とんぼ師匠がご出演くださいます(昭和の思い出話/古典「青菜」を予定)。
 この猛暑が去っていることを祈っています。

〔お楽しみボランティア募集〕
 このページをごらんいただいている方で、約30分間のお楽しみコーナーにボランティア出演してもいいよとお考えの方、ぜひご一報ください。ただし、会館利用規則に基づいて音楽と歌は不可です。会場は県立荏田高校から約400mです。参加はほぼ全員が高齢者ですので、体を動かすのもほどほどに、です。
 謝礼は近郊電車賃程度です(佐藤 045 −948−4810)

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posted by 都筑区社協 at 11:20 | 11 荏田南地区

2018年07月19日

第50回荏田南地区認知症&予防カフェ「ほほえみ交流カフェ」を開催しました(7/3)

◆第50回荏田南地区認知症&予防カフェ 「ほほえみ交流カフェ」を開催しました。(7/3(火))
ほほえみ交流カフェ代表 小泉

◆スタッフ挨拶の時、9月5日(水)都筑公会堂で「第10回都筑区認知症フォーラム」が開催され、それに伴い「つづき認知症川柳」を大募集していることを話しました。それに続き、来賓の紹介です。
葛が谷ケアプラザから今福さん、区社協から神山さんです。

◆ミニ講座は区社協の神山さんによる「福祉講座」です。
まずは、都筑区クイズです。これは区のホームページにある「統計で見る都筑」をもとに作成されています。
例えば、図書館に関して、都筑区は利用者数1位。
    犬の人気度 1位トイプードル 2位ダックスフンド 3位チワワ
    都筑区で多い外国人(横浜市で一番) ドイツ人・パキスタン人
    (ドイツ人が多いのはわかっていたけど、パキスタン人も多いとは
     知りませんでした。横浜唯一のモスク(イスラム教会)「ジャー
     メ マスジド横浜」が都筑インター入り口付近にあることが理由
     だそうです。)
    このような面白い資料が「統計で見る都筑」に書かれています。
(このページを確認しましたところ、いろいろな分野のデーターがエクセル形式でダウンロードでき、加工も出来るようです。)
その中から都筑区に関するクイズが出題され、みんなで考えました。
@Q:都筑区の人口は? A:約21万人
AQ:都筑区の高齢化率は? A:17.5% 横浜市の高齢化率24.3%
BQ:都筑区の平均年齢は? A:41.8歳 (横浜市の若い区ランキング1位)
CQ:都筑区の平均寿命は? A:男性82.1歳 女性87.5歳
   (なんと男性は全国3位の長寿。女性は全国62位)
クイズに続き、都筑区社会福祉協議会(区社協)の説明です。
区社協は「社会福祉法」で「地域福祉の推進を図る」ことを目的に組織された「民間の福祉団体」です。
基本活動として、@都筑区福祉保健活動拠点かけはし都筑の運営Aふれあい助成金や善意銀行の配分など福祉保健活動団体への支援Bボランティアセンターでの相談や講座の開催、保険手続きC福祉教育や啓発活動D障害児者支援事業E地域福祉保健計画の推進 等を行っているとの事。

◆講座の後は、ワイガヤタイム。お茶とお菓子とおしゃべりと・・・・

◆お楽しみコーナーは都筑区軽音楽協会会長の広井顕真さんによるギター演奏と歌です。
@夏の思い出 A夢のつづき(都筑区民歌)B世界はまわるよ(荏田南幼稚園歌)C知床旅情 D女ひとり E長崎の鐘 Fブルーシャトー Gムーンリバーの8曲を歌っていただきました。
特に「世界はまわるよ」は初めて聞きました。

◆最後にいつもの「ふれあい丘の街」を全員で合唱。
エンディング挨拶で、「人生フルーツ」を7月28日(土)荏田南幼稚園で上映しますのでお越しくださいとPR。

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2018年07月11日

第17回“どんぐりカフェ”が開催されました

『どんぐりカフェ』平成30年6月の実施報告

【件 名】 『どんぐりカフェ』第17回
【日 時】 平成30年6月19日(第三火曜日)13時半〜15時半
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 18名(なぜか少なめの人数です。梅雨の晴れ間でみなさん外出?)
【幹 事】 佐藤 寛(代表)


「ほほえみ交流カフェ」のサテライトとして荏田南地区の西側(荏田南二丁目、三丁目)をカバーする“都筑区内で8番目に設置された、区内最小のカフェ”です。
 担当の葛が谷ケアプラザから、看護師の池田さんが来てくださいました。今回は近くのグループホームから利用者2名、介護職員2名が参加しています。
【今月のプログラム】
1)ミニ講義/「高齢者が気をつけたい“多すぎる薬と副作用”」
       後藤 浩志さん(医療福祉連携士、ヘルスケアMBA)
2)健康体操/ストレッチ 荒堀ひろ子さん
3)お楽しみ/奇術 小谷野 博さん


【今月の進行】
 使用している会場は町内の自治会館ですが、建設時の規則により「音楽禁止」になっています。健常者も含めてお楽しみ・想起療法には音楽がいちばんいいので、さてどうしようかとスタッフ一同、頭を悩ませています。
 今回は、予定していたギターによる「夏の歌」を急遽中止して、奇術に代えました。

1)ミニ講義/「高齢者が気をつけたい多すぎる薬と副作用」
 高齢者の多剤併用による副作用は、よく言われています。多い方は十数種類から二十種類も投薬されているそうです。それをまた「多すぎる」と自分で勝手に間引いて・・・悪循環に陥っています。
 講師の後藤さんは8頁にも及ぶ丁寧な資料を作ってくださいました。でも講義は簡潔にわかりやく進めてくださいました。
 高齢者の副作用として、せん妄・うつ・物忘れ・食欲低下・ふらつき、転倒・排尿障害・便秘などが起きる可能性があります。また、加齢により、薬が効きすぎることもあるそうです。ですから必ず、かかりつけの医師や薬剤師に相談してほしいのです。
・自己判断で薬の使用を中断しない
・使っている薬は必ず伝える(サプリメントや市販薬も含めて)
・むやみに薬を欲しがらない
・若いころと同じだと思わない
・薬は優先順位を考えて最小限に(同時に生活習慣の改善も行う)

2)健康体操/ストレッチ 荒堀ひろ子さん
 椅子に座ったままでできる30分弱の体操です。健康寿命延伸と認知症予防は、お楽しみに並んで「老人クラブの3本柱」です。足が上がらなくなることは認知症にも近づくことになります。一人一人に気を配りながら関西弁で声をかけてくださいます。きょうやった体操の幾つかは、自宅でも繰り返してほしいものです。

3)お楽しみ/奇術 小谷野 博さん
 ギターの演奏に合わせて、みんなで夏の歌を歌おうと予定していたのですが、直前に変更。横浜出前落語会に依頼して小谷野 博さんに来ていただきました。
 さすがベテランです。次から次へと鮮やかな手つきで、さまざまな奇術を披露してくださいました。みんなホォーと感心して拍手さえ忘れるほど。
 そして突然、生きた鳩まで出現! えっ、びっくり。
 もっと披露していただきたかったのですが、時間なので残念でした。
 最後には、ミニ手品教室までやってくださいました。・落ちない割り箸、・カード手品の2種類です。最後に種明かしを知り、グッズをいただいて帰りました。

〔お楽しみボランティア募集〕
 このページをごらんいただいている方で、約30分間のお楽しみコーナーにボランティア出演してもいいよとお考えの方、ぜひご一報ください。ただし、音楽と歌は不可です。会場は県立荏田高校から約400mです。参加はほぼ全員が高齢者ですので、障害のある方もいて、体を動かすのもほどほどに、です。
 謝礼は近郊電車賃程度です(佐藤 045-948-4810)

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2018年07月10日

第17回“えだみなみの歌声”が開催されました

6月19日(火)昨日までとうってかわって暑くなりました。参加者は18名。

今月のプログラム
♪かたつむり

ここで体操です。

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♪きよしのズンドコ節
 伴奏に合わせて自由に踊りましたo(^^)/

♪花嫁人形
♪瀬戸の花嫁
 6月はジューンブライドということで。

♪雨降りお月さん
♪雨降り
♪雨の慕情
 梅雨どきなので雨の歌を。唱歌から八代亜紀まで。

♪好きになった人
 都はるみも。

♪雨が空から降れば
♪ドナドナ
 この2曲はまあちゃんのギターの弾き語りです。

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ここでお茶タイム。今日のお茶菓子はおだんごです。

♪禁じられた遊び
♪月の砂漠
 先月から参加してくださっている堤さんによるギター演奏。
 まあちゃんのエレキとは違う音色にうっとり。

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♪横浜市歌
 6月は開港記念日もあるので。
 小学生は当たり前に歌えても、大人になってから引っ越してくると市歌があることを知らない方も。

♪宵待草
♪この道

♪星影さやかに
♪黒猫のタンゴ

♪有楽町で逢いましょう
♪スーダラ節
♪チャンチキおけさ

♪老後は続くよ いつまでも
 参加者さんのリクエストで。「線路は続くよ どこまでも」の替え歌です。

♪ふれあい丘の街

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次回は7月17火)10時から荏田南1丁目自治会館で行います。参加費は200円です。
歌のリクエストも大歓迎。楽譜の準備の都合上、前月末までにご連絡いただけたらうれしいです。
次回も楽しく歌いましょう♪
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2018年06月22日

第49回荏田南地区認知症&予防カフェ「ほほえみ交流カフェ」を開催しました(6/)

第49回荏田南認知症&予防「ほほえみ交流カフェ」を開催いたしました(6/5)

代表:小泉雅二
今回から5年目に突入です。
梅雨入り前の暑い一日でした。
スタッフ挨拶に続き来賓紹介。葛が谷ケアプラザ實野さん。元富士見茶屋の荒川さんです。

◆ミニ講座は森永乳業渇。浜支店の松野さんによる「森永健康セミナー」
題目は「ビフィズス菌と腸内フローラ」です。
腸は第二の脳とも言われ、腸の不調が脳に不調にすることもあれば、
脳が不調で腸に影響を及ぼすこともあります。(腸脳相関)
癌や便秘・認知症などを予防するには、腸内環境を健康に保つことが必要です。
腸内環境を健康に保つのには「善玉菌」を増やすことが大切です。
善玉菌とは、乳酸菌やビフィズス菌などの事を言います。
大腸内には乳酸菌が0.1%ビフィズス菌が99.9%存在します。
乳酸菌は、腸内で乳酸を作りますが、ビフィズス菌は乳酸と酢酸(お酢)を作ります。お酢の殺菌効果により腸内の悪玉菌をやっつけます。
乳酸菌やビフィズス菌を含むものととしてヨーグルトが有名ですが、
全てのヨーグルトにビフィズス菌が含まれるわけではありません。
「カラダを強くするヨーグルト」は100gで約100億のビフィズス菌が含まれます。一般的なビフィズス菌を含むヨーグルトの場合、400gで80億のビフィズス菌が含まれていますので、効果てきめんです。
さらに「カラダを強くするヨーグルト」にはラクトフェリンと言うたんぱく質が含まれています。このラクトフェリンは、母乳に多く含まれ、赤ちゃんの免疫力アップに役立っています。そのためノロウイルス対策にも効果があります。
「カラダを強くするヨーグルト」は市販されておりません。宅配にて、週2回配達となります。
都筑区では池辺の「森永都筑ミルクセンター」(代表 座間さん)にて
取り扱っているとのことです。

◆講義の後、このヨーグルトを全員で試飲させて頂きました。
試飲タイムがそのままワイガヤタイムとなり、お菓子・お茶も頂きました。

◆お楽しみコーナーはギターアンサンブル「ゆう」とサックス奏者「よっちゃん」のコラボ。
@シャルウィダンス(ギター)(王様と私から)
A世界の約束(ギター)(ジブリ「パウルの動く城」の主題歌)
B夜霧よ今夜もありがとう(サックス)(言わずと知れた裕次郎)
Cジョージアオンマイマインド(サックス)(レイチャールズ)
D夏の思い出(ギター+全員で合唱)
E月の砂漠(ギター+全員で合唱)
F千の風になって(ギター+全員で合唱)
アンコールG聖者の行進 (ギター+全員で合唱)
楽しい演奏会でした。

◆最後にいつもの「ふれあい丘の街」を合唱

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posted by 都筑区社協 at 19:49 | 11 荏田南地区

2018年06月01日

荏田南地区認知症&予防カフェ「ほほえみ交流カフェ」が開催されます!

ほほえみ交流カフェにお越しください!

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2018年06月01日

第16回“どんぐりカフェ”が開催されました

『どんぐりカフェ』平成30年5月の実施報告

【件 名】 『どんぐりカフェ』第16回
【日 時】 平成30年5月15日(第三火曜日)13時半〜15時半
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 24名
【幹 事】 佐藤 寛(代表)


「ほほえみ交流カフェ」のサテライトとして荏田南地区の西側(荏田南二丁目、三丁目)をカバーする“都筑区内で8番目に設置された、区内最小のカフェ”です。
 担当の葛が谷ケアプラザから、コーディネーターの明間さんが来てくださいました。また次回演者の後藤さんも下見にきてくださいました。
【今月のプログラム】
1)ミニ講義/「認知症の訪問看護とは」
 都筑区医師会訪問看護ステーション  法花 七恵さん(看護師)
2)健康体操/ストレッチ 荒堀ひろ子さん
3)お楽しみ/「琉歌と三線」荒川さん


【今月の進行】
 本カフェも16回になりますと、・いつもの常連さんと・その時のテーマによってお見えになる方とに分かれてきました。2つの老人ホームと一つのグループホーム入居者を除いたエリアの高齢者は約200名と推測していますので、毎回1割の方がお見えいただいていることになります。だんだんとご近所にどういう方がお住まいかわかるようになってきました。認知症とその周辺の勉強を続けています。
1)ミニ講義/「認知症の訪問看護とは」
 今回は都筑区医師会訪問看護ステーションの法花七恵さん(看護師)のお話です。
スライドを使いながら、はっきりした口調でわかりやすくお話をしてくださいました。
訪問看護とは、病気や障害を抱えながらご自宅で療養中の方に、スタッフが訪問して療養生活の世話や診療の補助を行うサービスです。内容は、主治医とは連絡調整、生活上のアドバイス、身体清拭援助、リハビリ、終末期のケアなど多岐多様にわたります。
都筑区医師会の訪問看護ステーションの開設は1996年2月。現在、約20名の各種有資格者が24時間体制で“特別な医療処置等”を必要とする患者さんも含めた看護にあたっています。
事業内容や連絡方法のお話に続いて、認知症の患者さんの具体的な事例を挙げて提供したサービス、看護の様子や経過を話してくださいました。実際の症例が入ると、説明を聞く側も理解が進みます。電話による対応も24時間サービスです。
都筑区医師会の在宅部門は、訪問看護ステーションを初めとして、24時間在宅ケアステーション、ナーシングホーム、居宅支援センター、ヘルパーステーション、福祉用具センターが一丸となって「その人らしく、その家で」と利用者や家族をカバーしています。なるほど、と理解が進みました。
2)健康体操/ストレッチ 荒堀ひろ子さん
 認知症予防には・有酸素運動、・筋トレの双方が必要だと言われています。母体となっている「どんぐり会」はあらゆる機会に運動を取り入れはじめました。健康寿命延伸と認知症予防は、お楽しみに並んで「老人クラブの3本柱」です。足が上がらなくなることは認知症にも近づくことになります。30分弱の体操を楽しみました。
3)お楽しみ/「琉歌と三線」荒川さん
 新しいことにふれること、昔のことを思い出すことで脳の活性化を図ります。「安里屋ゆんた」「十九の春」「永良部百合の花」「島のブルース」など数曲を演奏してくださいました。いっしょに歌う方もいました。

 脳血管性の認知症につながるものとして、脳卒中や生活習慣病の知識も住民に備えていただきたいと願うこのごろです。

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posted by 都筑区社協 at 09:55 | 11 荏田南地区

2018年06月01日

第16回“えだみなみの歌声”が開催されました

5月15日(火)暑いくらいの陽気です。参加者は18名。男性もいらっしゃいました。

今月のプログラム
♪茶摘み
 ふたり一組で手遊びしながら。

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ここで体操。

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♪てんとう虫のサンバ
 伴奏に合わせて自由に踊りながら歌いました(^^)

♪静かな湖畔
 この曲は輪唱しなくっちゃ!2部に分けたら上手だったので、3部に分けてみてもやっぱり上手!

♪高原列車は行く
♪東京のバスガール
 行楽にいいシーズンなので。

♪しゃぼん玉
♪砂山
♪浜千鳥

ここでお茶タイム。自己紹介しながら楽しく談笑。

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♪水色のワルツ
♪港町十三番地

♪バラが咲いた
♪野ばら

♪庭の千草
♪ローレライ
♪一週間
 アイルランド・ドイツ・ロシア…と世界の歌。

♪夏は来ぬ

♪ふれあい丘の街


次回は6月19日(火)10時から荏田南1丁目自治会館で行います。参加費は200円です。
「えだみなみの歌声」ですが、荏田南地区に限らず、どなたでもご参加いただけます。
北は北海道から南は九州沖縄まで、どちらからでもお越しください(交通費は出せません)
お待ちしております。
posted by 都筑区社協 at 09:48 | 11 荏田南地区

2018年05月11日

第48回荏田南地区認知症&予防カフェ「ほほえみ交流カフェ」を開催しました(5/1)

第48回 荏田南地区認知症&予防「ほほえみ交流カフェ」を開催いたしました。(5/1)
代表 小泉雅二
今回で第48回目・4年間やってました。
本日のお客様は、長谷工シニアホールディングスの松尾様。
◆ミニ講座は、都筑区高齢障害支援課中澤さんによる「認知症になっても安心して暮らせる地域づくりに向けて」として認知症に対する都筑区の取り組みをお話しいただきました。
大きく分けて以下の4項目です。
@認知症の正しい知識の普及啓発
A認知症予防の早期診断・対応
B介護者支援
C関係機関との連携

@では認知症サポーター養成講座開催・都筑区認知症サポート連絡会の開催
 認知症パネル展への出展(今年度は8月31日から9月5日)
 認知症フォーラムの開催(今年度は9月5日)など
Aでは「認知症高齢者保健福祉相談」として毎月第二金曜日の午前中に
 嘱託医が区役所に来て問診が受けられます。ご本人だけでなく家族の方も
 相談できます。(予約が必要)これにより、今年から発足した、横浜市
 認知症初期集中支援チーム(都筑区では「横浜新都市脳神経外科病院」)
 などにも橋渡しもできます。
 また、健康づくりや介護予防の普及啓発も行っています。
B介護者支援として「介護者のつどい」や北部4区(都筑・港北・青葉・緑)
 持ち回りで「若年性認知症家族のつどい」も行っています。若年性・・・は
 5月25日に中山で行われます。
Cについては「認知症高齢者等SOSネットワーク」により、区・ケアプラザ・
 警察・郵便局・交通局などとも連絡を取り合って、徘徊する恐れがある高齢者
 等について、事前に登録することにより、速やかに身元の確認や家族と連絡を
 取ることができます。登録は高齢支援課または、地域包括支援センターで行っ
 ています。(2年で更新なので、更新手続きをお忘れなく。)

何かあたら、区役所高齢障害支援課または、地域包括支援センターに相談いたしましょう。

◆ミニ講座の後はワイガヤお茶タイム。
各テーブルで話が盛り上がちゃっています。
お茶タイムの最後に荏田南文化サロンの紹介。いずれも荏田南幼稚園で開催。
5月26日 田上さんのコンサート 
6月2日 港北ニュータウンの歴史を知ろう。川手先生
7月28日「人生フルーツ」映画上映会
また、えだみなみの歌声の紹介を行いました。

◆お楽しみコーナーはしいの木台ハイツの泉さんによるストレッチです。
ストレッチを行う前に水を飲んでから行うと効率的との事。
みんなで少量の水を飲みながら行いました。
ほとんどが椅子に座った状態で、全身の主な筋肉のストレッチを行いました。
高齢になっても筋肉作りは出来るとの事。
筋肉を強化して、転倒・骨折防止を!!!

◆ふれあい丘の街を合唱
次回は6月5日森永健康セミナーとかしの木台ハイツギター教室の皆様です。
尚、6月6日午前中に、葛が谷薬局で骨密度測定会があります。
当日の様子です。

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2018年05月11日

第15回“どんぐりカフェ”が開催されました

『どんぐりカフェ』平成30年4月の実施報告

【件 名】 『どんぐりカフェ』第15回
【日 時】 平成30年4月17日(第三火曜日)13時半〜15時半
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【出 席】 28名
【幹 事】 佐藤 寛(代表)

「ほほえみ交流カフェ」のサテライトとして荏田南地区の西側(荏田南二丁目、三丁目)をカバーする“都筑区内で8番目に設置された、区内最小のカフェ”です。
 担当の葛が谷ケアプラザから、コーディネーターの明間さん、看護師の池田さんが来てくださいました。また次回演者の法花さん、荒川さんも下見にきてくださいました。
【今月のプログラム】
1)ミニ講義/「認知症が怖くない社会になるために/北部病院の経験から」
 昭和大学横浜市北部病院・認知症看護認定看護師 佐藤 啓 さん。男性。
2)健康体操/ストレッチ 荒堀ひろ子さん
3)お楽しみ/「コカリナ吹奏」吉川千恵子さん

【今月の進行】
1)ミニ講義は認知症看護認定看護師 佐藤 啓 さんです。「認知症が怖くない社会になるために/北部病院の経験から」と題して、「北部病院の紹介」「認知症の人について」「認知症の人との接し方」「専門外来の受診のしかた」について、丁寧にわかりやすく話してくださいました。「認知症の人について」では@思い出せない、覚えられない(中核症状/記憶障害)A認知症の人達の気持ち、B家族が作った早期発見の目安、など。「認知症の人との接し方」では、@驚かせない、A急がせない、B自尊心を傷つけない、C否定しない、など。「専門外来の受診のしかた」については、近隣の神経内科、精神科の病院の紹介をしてくださいました。「まとめ」としては@認知症の人は地域で支える、A認知症になってもならなくても住みよい町、Bそのためには認知症の知識を持つことが大切、C地域やプロの手を借りる、などでした。
2)ストレッチ体操は先月に引き続いて荒堀さんです。着席を中心として、身体各部のストレッチを約30分間にわたって指導してくださいました。参加者は一人一人、年齢・体力などの状態が違います。丁寧にやさしく、わかりやすく体の動かし方を教えてくださいました。毎月お願いしてよかったな、と思います。楽しみです。
3)お楽しみコーナーは「コカリナ吹奏」の吉川さんです。みんなで「アイウベ体操の歌」を練習しました。そして、富士の山・朧月夜・バラが咲いた、などを合唱。最後は独奏でアメージング・グレイス。みんなで音色にうっとり。楽しいひとときでした。コカリナは音程が全部そろっているわけではないので、吹ける曲が限られるとのことでした。
前回同様、ここで机を出してお茶とお菓子を提供しました。
4)今回は演者みなさんのご協力の賜物で、オシャベリタイムをつくり出すことができました。みなさん、ご近所に座った方とワイワイガヤガヤ。佐藤さんにも吉川さんにも加わっていただきました。あっという間の2時間でした。オシャベリも認知症予防に有効だと信じています。自宅に引きこもらずに出てきていただくことが大切です。

 次回は5月15日(第三火曜日)13時半〜15時半。ミニ講義は都筑区医師会訪問看護師の佐藤さんのお話です。お楽しみコーナーは荒川さんの三線と琉歌。そして荒堀さんのストレッチ体操です。                        (佐藤)

 追伸 熊本地震からちょうど2年です。地震で亡くなられた方50人、震災関連死の方211人。謹んでご冥福をお祈りします。
 翻って横浜は県庁所在地では最も危険とされています。当カフェ母体の老人会は近隣老人会と組んで、6〜7月にかけて「感震ブレーカー」の斡旋を行うとか。
 当カフェも連動して7月は「高齢者の避難所生活のポイント」を語っていただきます。認知症は大震災に際して亢進することがあるようです。

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posted by 都筑区社協 at 09:25 | 11 荏田南地区

2018年05月11日

第15回“えだみなみの歌声”が開催されました

4月17日(火)少々肌寒いので少し暖房を入れました。参加者は12名。
先月から椅子を丸くして歌っています。

今月のプログラム
♪緑のそよ風

ここで体操。

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♪東京ブギウギ
 好きなように踊りながら歌いました。楽し〜い。

♪カチューシャ
♪叱られて
♪浦島太郎
 みんな知っていて、でもあまり歌う機会が少ないこの曲。響子さん、絶妙な選曲。

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♪忘れな草をあなたに
♪山小舎の灯
♪みかんの花咲く丘

ここでお茶タイム。駄菓子風なソースカツが意外と人気。

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♪牧場の朝
♪春の日の花と輝く
♪峠の我が家

♪北国の春
 おなじみ千昌夫さんの名曲。

♪ああ人生に涙あり
 これもよくご存知「水戸黄門」の曲。

♪高校三年生

♪こいのぼり
♪背くらべ
 もうすぐ子どもの日なので。

♪ふれあい丘の街

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次回は5月15日(火)10時から荏田南1丁目自治会館で行います。参加費は200円です。
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2018年04月25日

荏田南地区社協広報紙をアップしました

荏田南地区社協・広報紙

「ほほえみ〜今、悲しくて、淋しいあなたへ〜」を

アップしました!

ぜひ、ご覧ください!

2018年春号(vol.19)
こちらをクリック!
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2018年04月18日

第47回荏田南地区認知症&予防カフェ「ほほえみ交流カフェ」を開催しました(4/3)

◆第47回荏田南地区認知症&予防カフェ 「ほほえみ交流カフェ」を開催しました。(4/3)
代表 小泉雅二

今回は夏を思わせる気候でした。
来客は、ケアプラザ吉池さん・とんとん鈴木さん
横浜市健康福祉局高齢在宅支援課の島田さん・森さん。

◆ミニ講座は、都筑区のキャラバンメイトで製薬会社にお勤めの後藤浩志さんによる
「あなたのお薬飲みすぎていませんか?高齢者のポリファーマシー」についてです。
ポリファーマシーとは(たくさんのお薬)と言う意味です。
お話の内容は主に
@日本の人口と医療について
Aお薬はどのくらい出ている?
Bポリファーマシーとは?
Cお薬を飲みすぎるとどうなる?
D私たちが心掛けることについて

とにかく日本の高齢化率は高い。高齢化の速度も諸外国と比べて2倍ほど早い。
日本の医療の特徴は、国民皆保険制度であり、いつでも医者に行けるし、高い医療技術をもっていることです。
一人当たりの生涯医療費は約2300万円。そのうち70歳までに約半分使いうとのこと。
(余談ですが、幼稚園から大学までの学費も2300万円だそうで・・・)
残り半分を70歳以上の高齢者が使用します。
高齢になるほど疾患数が増え、薬の数も増加します。
高齢者になるほど消化器官や肝機能の低下により、薬が長期間体内に存在し副作用も増えます。
めまい・うつ・物忘れ・食欲低下・便秘などの症状が出る場合もあります。
まとめとして、高齢者のお薬との付き合い方として
@自己判断をしないA使っている薬を医師に伝えるBむやみに薬を欲しがらない
C若いころと同じと思うなD薬は優先順位を考え最小限に  となります。
まずは、お薬手帳は1冊にまとめる事です。
以上、大変内容の濃いミニ講座でした。
質疑応答では、葛が谷薬局の広本さんからも、お薬手帳は必ず1冊にしましょうとのお話もありました。
◆講座の後はお茶とお菓子のワイガヤタイム。
5月26日の文化サロン音楽会の案内や前回の脳トレでの間違い探しを再度行い、答え合わせを行いました。
◆お楽しみコーナーは、真境名幸輝さんと仲間たちによる「沖縄唄三線」です。
仲間の中には元富士見茶屋の荒川夫妻や、ライブタウンの住民もいました。
安里屋ゆんた・十九の春・島のブルースなどを三線と沖縄版カスタネット(三板)の音色に合わせて合唱いたしました。
流れでそのままいつもの「ふれあい丘の街」を合唱。
当日の様子です。

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